フォト・・・深紅のジュータン・八郎沼公園
行雲流水 ミニトマト
栽培適温 25~30度 家庭菜園・暖房なしでは完熟無理のよう
暖房入れると石油代が必要でお高くなるので・・・ビニールハウス栽培もまもなく幕を下ろしそう
わが家のミニは路地なので とっくの昔に終了してます
最近ミニトマトブームですね
トマト産地では 以前はミニトマトは食卓に上がらず脇役でした
最近は諸費者の人気も実力も上昇中に感じます
トマトの選果は手間暇や経費がかかります
普通トマトは共同の機械選果が主流となってます
少子高齢化時代の農村は人出不足なので ミニトマト栽培生産量は大きく伸びないと思う
ミニトマトの出荷までを見学すると もぎ取り・選果・選別・計量・パック詰めなどなど 手間暇かかることが伝わってきます
販売価格が高くなることもわかるなあ
ミニトマトの甘さは 当たり外れが少ないよう
友人からいただいたミニトマトも 今年は例年より甘かったです
写真は最後にいただいたシワシワミニトマト
収穫終了間際に行う根切りと散水を止めると写真のようになるそう
食べると 「至福のうまさ」 です
糖度9%以上を「高糖度ミニトマト」と呼ぶそうですが シワシワは更に「超」のつく糖度なのかも・・・
シワシワミニトマトを使用しているレストランもあるらしい
ふるさと 新函館北斗駅&自然・冬 野鳥(八郎沼・大野川)・写真家・小山圓太郎作品館
トマト農家 機械選果も止まるので収穫まもなく終了
トマトも気温低下で ガンバッテもガンバッテも 赤くなるのは大変なよう
今年は天候不順の影響で収穫量は減少したという
でも高価格に支えられ 農家は笑顔のよう
トマトの味 最近は青クサイ味が消えたように感じます
これも消費の伸びの一因なのかも・・・
品種改良の進化はすごいなあと思う 感心の一語です
「函館山で咲く花々」 藤島斉・監修