田舎都会からの便り

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箱根旧街道・向坂~箱根峠

2012年12月24日 03時00分00秒 | 山登り・散策の話

 

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箱根旧街道・向坂~箱根峠

箱根町駒形神社の近くから箱根峠まで残っている街道 

芦川の街並みを過ぎた場所に入口があり 箱根峠まで約400m残っている

入口には 昔の芦川集落から集めた石仏や石塔が祭られている 

最初の坂は「向坂」

道の西側には杉並木が林立

この地区には約400本余の老杉が残っているという

峠までは そんなに急峻な坂はない

ただ 長距離を歩いての坂は堪えたのでしょう

二つ目は「赤石坂」

長い年月 風雨にさらされたのでしょうが 

崩壊などを凌ぎきれいに残っている 

1680年に石畳は敷かれた

当時は坂道だけに石畳が施されたよう

 

三つ目は「釜石坂」

私は街道と言えば「追い剥ぎ」を連想してしまう

しかし 当時は快適に散策できる道として親しまれたのでしょう

 

四つ目は「風越坂」

 

 峠に上がる急峻な「挟石坂(はさみいしざか)」

約400mの街道は整備管理が行き届いているが

訪れて歩く観光客は 少ないよう 

街道跡が終わると 目の前は箱根峠・道の駅

帰りは国道を歩いたが 歩道がないため キケンキケンキケン

峠がきつく九十九折の道は  遠い 遠い 遠い

昔の街道は 効率よい近道に造られていることを体験させられました


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