
寒川跡・函館山2019年1月7日
函館山の西麓にある寒川跡まで往復の紹介です
函館山ロープウエイ前を通過の時はの天気
寒川跡へ行くにはいくつかルートがあるのですが 私は一旦函館山に上り そこから下りるルートを利用してます
今回 上りは旧道コース 下山は汐見山コースを利用させてもらいました
AM9:55 ふれあいセンター出発
薬師山コース分岐 シマリス冬眠中の石垣
AM10:27 千畳敷コースに到着
函館市街 小雪舞う天候
AM10:40 寒川跡コース入口出発
急傾斜の道 ロープの友が必要です
農地跡到着 右前方・当別丸山
手強い下りは ロープを利用
真下周辺が寒川跡です
AM11:10 鹿島神社跡到着
千畳敷コース入口から30分 ふれあいセンター入口から1時間15分
この石標が先祖代々を語り次ぐ証になるのでしょう
立待岬方向
住宅跡の石垣 上には農地跡があります
住宅跡の石垣
全盛期には28戸60人が生活していたが 不漁とともに盛衰したそう
詳しい内容については 函館市史を検索してお調べ下さい
陸路のあった穴間方向
この辺りから入山方向へ上る道もありましたが 今は廃道になってるよう
この道も険しく 初級者は迷いそうな道です
津軽海峡の波は荒く 天候によっては生活が厳しい場所です
豊漁の時代は活気ある生活だったのでしょう
不漁とともにの衰退が始まったという
AM11:30 出発
高台への上りがきついです
函館山は熊がゼロと言われていますが・・・ガンガン
PM0:15 千畳敷入口到着 上り45分
下りは汐見山コースを利用しました
平坦な尾根歩きは 津軽海峡や函館山山頂なとを樹間から楽しめます
尾根からの下山路は函館市街を楽しめます
PM1:00 ふれあいセンター到着 寒川跡から1時間30分
このコース 時間は短いですが急登が多く 甘くない低山です
天気の良い日が私には似合います