『古事記』や『日本書紀』には八咫烏が三本足であるとは記述されていない。八咫烏を三本足とする最古の文献は、平安時代中期(930年頃)の「倭名類聚抄」であり、この頃に八咫烏が中国や朝鮮の伝承の鳥「三足烏(さんそくう)」と同一視され、三本足になったと思われる。
八咫烏が三本足であることが何を意味するかについては、諸説ある。熊野本宮大社では、八咫烏の三本の足はそれぞれ天(天神地祇)・地(自然環境)・人を表し、神と自然と人が、同じ太陽から生まれた兄弟であることを示すとしている。また、かつて熊野地方に勢力をもった熊野三党(榎本氏、宇井氏、藤白鈴木氏)の威を表すともいわれる。三本足の意味が、古来より太陽を表す数が三とされてきたことに由来するとする見方は、宇佐神宮など太陽神に仕える日女(姫)神を祭る神社(ヒメコソ神社)の神紋が、三つ巴であることと同じ意味を持っているとする説もある。元々日本神話にあった「神の使いとしての鳥」の信仰と中国の「太陽の霊鳥」が融合した可能性がある。」
また、結社としての八咫烏は、
「八咫烏(やたがらす)とは古代氏族の賀茂氏の一部が日本における神道、陰陽道、宮中祭祀を裏で仕切っているとされる組織。正式名称は八咫烏陰陽道。
中略
八咫烏は下鴨神社境内にある糺の森河合神社を仮本宗と位置づけており、 組織内では八咫烏神、賀茂建角身命、秦伊呂具、役小角、 聖武天皇 八咫烏開祖の吉備真備を祭神として奉っている。 また八咫烏は大烏と呼ばれる3人の実質的指導者がいるとされ、三位一体で金鵄という称号で呼ばれ、俗称で裏天皇ともいわれているとされる。」
・・・結社としての八咫烏はわかりませんが、
下鴨神社崇敬会員の私は、河合神社が一番好きです。
野鳥としてのカラスにも好かれる私は、
道中、「ひらひら」と飛んできては電線に留まるのは、圧倒的に「ハシボソガラス」。でも、高野山や私の菩提寺 (高野山真言宗) 境内地で親し気に鳴いてくれるのは、今度は圧倒的に「ハシブトガラス」。
神社だと、どちらもいますが、ハシブトガラスの方が先に気づいてくれる感じです。
しかし、それらを超えるのがヒヨドリの「ヒヨ」。カラスより先に気づいてくれることが多く、「ひーい」「ひーっ」と鳴いてくれます。
今日は、トンビ君四羽が、空中でダンスするかの如く舞ってくれていました。
ではまた・・・休眠します ^^) _旦~~
念力世界一を自負する私は、ロシアの侵攻後すぐ、
「プーチンを止めてみせる」と心中で豪語してたのですが・・・
今住んでる所の環境が、様々な障りがある所なので、力発揮する前に・・・疲れてしまいダメでした。
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