3月17日 20時47分
福島第一原子力発電所3号機を冷却するため、自衛隊の特殊な消防車が、17日午後7時半すぎから放水作業を行いました。あわせて30トンの水を3号機に向けて放水し、作業は午後8時すぎ、終了しました。 . . . 本文を読む
17日17時現在、まだ正式発表を把握していませんが・・・。
14日発表でいけば、18日(金)の計画停電は以下の通り。
06:20~10:00(3時間程度) 第1グループ
09:20~13:00(3時間程度) 第2グループ
12:20~16:00(3時間程度) 第3グループ
15:20~19:00(3時間程度) 第4グループ
18:30~22:00(3時間程度) . . . 本文を読む
3月17日 21時22分
福島第一原発3号機で、17日、警察や自衛隊が空や地上から行った使用済み燃料プールへの注水作業の評価について、東京電力は「今後、放射線の量などで精査したい」としたうえで、「午前中の注水の際、3号機の使用済み燃料プールの辺りから水蒸気が立ち上がるのが見えた。量は多くなかったが、注水に冷却効果があることを示すものだと考えている」と述べました。 . . . 本文を読む
福島第一原子力発電所3号機を冷却するため、自衛隊の特殊な消防車が午後7時35分から放水作業を開始しました。福島第一原子力発電所の3号機と4号機はいずれも使用済み燃料を保管したプールが冷却できない状態になっていて、このままの状態が続くと放射性物質が大量に漏れ出すおそれがあることから政府の対策本部が自衛隊に対して冷却作業を行うよう要請していました。 . . . 本文を読む
産経新聞3月17日(木)19時54分 警視庁によると、福島第1原発3号機への放水作戦を進めていた警視庁機動隊の部隊は午後7時10分ごろ、放水を行ったが、使用済み核燃料貯蔵プールまで届かなかった。隊員の個人線量計のアラームが鳴ったため、安全な場所に待避命令が出された。 . . . 本文を読む
福島第一原子力発電所の周辺で放射線の量が高い数値を計測したことを受けて、厚生労働省は、水や生鮮食品などについて放射線の量の基準値を設け、その基準を上回った場合には出荷を規制するよう都道府県などに通知しました。放射線量の基準値を設けたのは、飲料水や牛乳のほか野菜や肉などの生鮮食品です。厚生労働省は、これらの食品を出荷する前には自治体の判断で検査を実施して、それぞれの基準値を超える放射線が検出された食品は出荷を規制するよう都道府県や保健所に通知しました。そのうえで、自治体ごとに態勢が整いしだい、検査を実施してもらうということですが、これまでのところ、福島県内の避難指示が出ている地域からは生鮮食品などの出荷はないということです。 . . . 本文を読む
福島第一原子力発電所の冷却作業に向けて、自衛隊は、ヘリコプターを使った上空からの水の投下に続いて、地上からの放水を行う計画で、午後4時すぎ、作業に当たる自衛隊の特殊な消防車が、福島県内の集結場所から現場へ向けて出発しました。 . . . 本文を読む
福島第一原子力発電所の3号機を冷却するため、地上から放水作業を行う警視庁の機動隊の「高圧放水車」は、午後3時47分に第一原子力発電所で配置に着きました。放水角度などを調整したうえで、放水を始めるものとみられます。 . . . 本文を読む
アメリカ軍は、福島第一原子力発電所の冷却作業を支援するために無人偵察機「グローバル・ホーク」を投入し、原発の上空から写真や映像を撮影して日本政府に提供していることを明らかにしました。 . . . 本文を読む
東京電力は、4日目に入った計画停電で、17日は、気温の低下による暖房需要の大幅な増加で電力の需給が極めてひっ迫しているとして、午前中、停電の対象にした第5グループと第1グループについては、午後も2回目の停電を実施すると発表しました。対象世帯は、あわせて600万世帯となり、2回目の停電は、それぞれ▽第5グループは、午後1時50分ごろから午後5時半ごろまで、▽第1グループは、午後4時50分ごろから午後8時半ごろまでの3時間程度、電気の供給が止まります。今回の東京電力の計画停電で、同じグループで1日に2回、停電が実施されるのは初めてです。 . . . 本文を読む
冷却機能が失われ深刻な状態が続いている福島第一原子力発電所で、自衛隊のヘリコプターを使って上空から3号機の使用済み燃料プールに水を入れる作業が行われました。東京電力によりますと、原発の敷地内で計測された放射線の量は、投下の前とあととで、今のところ大きな変化はないということです。 . . . 本文を読む
北澤防衛大臣は、記者会見で、福島第一原子力発電所の3号機の冷却に当たるため、自衛隊のヘリコプターで水の投下を行ったことについて、現在の状況を踏まえ、冷却作業を行うためには17日が限度だと判断したことを明らかにしました。また、北澤大臣は、午後からは地上からも放水を行って冷却作業を続けていく方針を示しました。 . . . 本文を読む
福島第一原子力発電所では、3号機と4号機の使用済み燃料を保管したプールが冷却できない状態になっていて、このままの状態が続くと放射性物質が外部に漏れ出すおそれがあることから、政府の対策本部は、自衛隊と警察に冷却作業を行うよう要請し、このうち3号機に対して17日午前、自衛隊が上空のヘリコプターによる水の投下を行いました。早ければ昼ごろには、警視庁の機動隊の高圧放水車による地上からの放水も行われる見通しです。 . . . 本文を読む
福島第一原子力発電所では、3号機と4号機の使用済み燃料を保管したプールが冷却できない状態になっていて、このままの状態が続くと放射性物質が外部に漏れ出すおそれがあることから、政府の対策本部は、自衛隊と警察に冷却作業を行うよう要請し、このうち3号機については17日午前10時、前自衛隊が上空のヘリコプターによる水の投下を始めました。 . . . 本文を読む