命きらめいて☆馬、犬、猫など動物に関する理不尽な事件や心温まる出来事の記録

円山動物園マレーグマ虐待死亡事件/脱走シマウマ水死事件/動物虐殺事件/宮古馬放置死事件/上げ馬神事

残った謎

2015年11月27日 16時27分15秒 | 事件
今まで発表された公的文書を読み、数々のブログを調べ、色々なコメントを読み、深く考えてみたけれど、やっぱり解けない謎が数々あった。(緑色で追記部分を表示)

第一の謎
発情期でもないのに雌熊たちと交尾させようとしたのはなぜか?

写真や動画を見る限り、ウッチーにもハッピィにも生殖器と行動において発情の兆候は見られない。雌のマレーグマの発情は季節に関係なく訪れ、雌によって異なるが、周期の短い雌熊で二ヶ月という。亜寒帯地方の札幌では真冬に発情することはないのかもしれないので、周期は四国や関東などと比べると長くなると思われるし、回数も少なくなるのではと思う。発情したペアはコッコと柵越しに鳴いたりするそうだ。雄は発情した雌のにおいをかぎながら追尾する行動が増えて、背後に回ろうとするうちに、最終的に雌が受け入れれば繁殖が期待できるという。※1

「同居直後から、ウメキチはウッチーに対して積極的に背面に回ろうとして、それを嫌がったウッチーを押さえつけようとしていると推測した」と事故報告書で説明しているが、文書のどこにもウッチーの発情に関する記述は全く無い。そもそもウメキチの相手はハッピィのはず。発情してないし、発情が来ない超老齢の雌熊を同居させることはケンカしてくださいと言うようなもので、発情期以外はどこの動物園も雄雌を一緒にすることがないのは常識中の常識ではないだろうか。ハッピィに発情が来ていれば、雄であるウメキチを受け入れることは急がない限り期待できたはずなのに、なぜウッチーに仲介役を頼んでまで急いだのだろうか。

第二の謎
超高齢熊ウッチーとウメキチを二頭だけにして同居させたのはなぜか?

若い熊同士の繁殖が目的だったと説明しているにもかかわらず、人間で言えば80~100歳相当で繁殖能力が無いに等しいし、若いペアの「仲介役」であれば二頭では意味がない。まして、動物を飼っている人なら簡単に予想できることだが、ご馳走を並べて仲の良くない動物同士を放てばどうなるかぐらい、わからなかったはずがない。背後に回ろうとする?ウメキチをさらにイラつかせることにも、餌を取り合う侵入者として襲撃させることにも繋がる行為であることは明白だ。

第三の謎
2回目の時と同様に今後も大ケガの危険性があるのに、ウメキチとの無意味な同居訓練をそれから3・4・5回目と三度も繰り返したのはなぜか?

7月に入り、ハッピィとウメキチの二頭同居訓練ではケンカすることもなくなり、順調に行っていた。それなのにウメキチとの危険な訓練をする必要があるのだろうか。それに対する説明は一切なされていない。「仲介役」というよりウメキチの優位を決定するための「咬ませ犬」としての仲介ではないのだろうかと思わせる「ハッピィにはとことん力関係や順位をわからせないといけない。」と言う内容の発言を聞いた人たちは少なくないようだ。そうだとすれば、わかるまで繰り返し、同居させる必要が出てくることになる。

第四の謎
事件に関する発表や発言がころころと変わるのはなぜか?

当初のメディアへのコメントで「じゃれているのか攻撃なのか判断できなかった。」※5と言ったS担当飼育員と「餌も普通に食べケガをしているそぶりもなかった。」と答えたS飼育展示課長の言葉は、証拠動画からはかなりかけ離れた発言であり、嘘言ではないかと疑われるものである。訂正に対する説明義務が果たされていないのは不信感を与えるだけである。

第五の謎
どんなに危険な状況でも救助せず、大ケガをしても軽度だからと治療をしなかったのはなぜか?

ケガの絶えない危険な訓練に対して、常連客たちが中止するようにとの訴えを「黙って見てろ!」と暴言を吐いたりする職員たちは一人ではなかったという。組織ぐるみでしようとしていたことは一体何か。救助も治療も全くしようともしない理由はただの「判断ミス」で済まされるものではないと思う。立入検査でもそれらの行為に対してネグレクト型の虐待だと判断しているほどだ。追記:中でも致命傷ともいえる重度の肋骨骨折を示す奇異呼吸(フレイルチェスト)に気が付かなかったと言っていることを素直に受け入れている検査結果に大きな疑問を感じる。ちなみに市(市長)の方でも動画を見ている。

第六の謎
法令違反の可能性を札幌市が過少判断するのはなぜか?

「動物の愛護及び管理に関する法律」※3(動物愛護管理法=動物愛護法=動愛法)に違反する可能性があると判断された部分は下線が引かれている。なぜそれだけしかないのか、他にも抵触の可能性があるのではないかと思う条文や記述を赤字で示してみた。※4

また、ネグレクト型だけではなく、それ以上の積極的虐待に入る行為もしているのだが、それらについては見逃されていて、甘い判断となっているのは腑に落ちない。

第21条 第一種動物取扱業者は、動物の健康及び安全を保持するとともに、生活環境の保全上の支障が生ずることを防止するため、その取り扱う動物の管理の方法等に関し環境省令で定める基準を遵守しなければならない。(今回は主に「第一種取扱業者が遵守すべき動物の管理の方法等の細目」と「展示動物の飼養及び保管に関する基準」に適合していないと判断された。)

第四十四条  
愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、二年以下の懲役又は二百万円以下の罰金に処する。
2  愛護動物に対し、みだりに、給餌若しくは給水をやめ、酷使し、又はその健康及び安全を保持することが困難な場所に拘束することにより衰弱させること、自己の飼養し、又は保管する愛護動物であつて疾病にかかり、又は負傷したものの適切な保護を行わないこと、排せつ物の堆積した施設又は他の愛護動物の死体が放置された施設であつて自己の管理するものにおいて飼養し、又は保管することその他の虐待を行つた者は、百万円以下の罰金に処する。

第二条  
動物が命あるものであることにかんがみ、何人も、動物をみだりに殺し、傷つけ、又は苦しめることのないようにするのみでなく、人と動物の共生に配慮しつつ、その習性を考慮して適正に取り扱うようにしなければならない
2  何人も、動物を取り扱う場合には、その飼養又は保管の目的の達成に支障を及ぼさない範囲で、適切な給餌及び給水、必要な健康の管理並びにその動物の種類、習性等を考慮した飼養又は保管を行うための環境の確保を行わなければならない

環境省のパンフレット※2「動物の愛護及び管理に関する法律のあらまし」の10ページ

積極的(意図的)虐待の例
・殴る、蹴る、熱湯をかける、動物を闘わせるなど、動物がけがを負う
 又はけがを負う恐れのある行為や暴力を加える

心理的抑圧、恐怖を与える
・酷使するなど

ネグレクトの例
・世話をしないで放置する
健康管理をしないで放置する
・病気を放置する
健康や安全が保てない場所に拘束して衰弱させる
・排せつ物の堆積した場所や、他の愛護動物の死体が放置された場所で
 飼養するなど

第七の謎
北海道警は動愛法違反が疑われる証拠動画や写真がいくつもあるのに
通報しても捜査してくれないのはなぜか?


近年起こっている数々の動物虐待事件を調べてみてほしい。証拠さえあれば動物愛護法違反容疑で警察はちゃんと捜査に入ってくれているし、逮捕に至ることも少なくはない。なぜ告発がない限り捜査はできないなどと言い、捜査しないのだろうか。



※1.東京ズーネット上野動物園寄稿ページ
http://cache.yahoofs.jp/search/cache?c=sYMGq-YxrskJ&p=%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%9E+%E7%99%BA%E6%83%85%E6%9C%9F&u=https%3A%2F%2Fwww.tokyo-zoo.net%2Ftopic%2Ftopics_detail%3Fkind%3Dnews%26inst%3Dueno%26link_num%3D15468

※2.「動物の愛護及び管理に関する法律のあらまし」
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/1903/pdf/full.pdf#search='%E7%92%B0%E5%A2%83%E7%9C%81+%E5%8B%95%E7%89%A9%E6%84%9B%E8%AD%B7+%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88'

※3.動愛法の法令と基準などのページ
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/index.html

※4.立入検査後発表した文書/動物管理センターの対応について(動物管理センター)2015.8.21
http://www.city.sapporo.jp/somu/koho/hodo/201508/documents/mareguma-kaizenkankoku.pdfより抜粋及び参照した。

※5.東山動物園のわんぱくマーチンがじゃれて母親を咬んだりしている動画を見つけたので、貼らせていただいた。甘咬みなので出血はしないし、すぐ止めるので本気でないことがわかる。証拠動画との差は歴然である。
https://www.youtube.com/watch?v=ncjDwYesjiA


普通の常識的な感覚で事件を分析しているブログ記事を見つけたので、貼らせていただいた。
http://ameblo.jp/dr-murazumi/entry-12058429507.html


謎が多すぎるぞ?
って思う方はポチッと
お願いします↓

死の同居訓練

2015年11月27日 15時29分43秒 | 事件
札幌市は立入検査によって「動愛法第二十一条第一項の基準を順守していなかった事実が確認できたので改善を勧告をした」とのことである。

※動愛法第二十一条第一項
第一種動物取扱業者は、動物の健康及び安全を保持するとともに、生活環境の保全上の支障が生ずることを防止するため、その取り扱う動物の管理の方法等に関し環境省令で定める基準を遵守しなければならない。

【事情聴取、立入検査及び事故報告書から確認された事実】

ウッチーの同居訓練全⑤回の実施状況
ウメキチ(当時5歳)とハッピィ(当時8歳)は繁殖のために他園から借りているマレーグマだ。ウメキチの性成熟に伴いハッピィとの繁殖のためのペアリングを試みることを課内会議で決定したが、計画書などはないまま、「他に成功例を確認できない3頭同居訓練を実施した」

寿命が24-5歳と言われるマレーグマだが、ウッチーは誕生日が不明な野生由来の個体だったので年齢は30歳以上とされている。それでも元気で若々しく、青い目がきれいな人なつこい雌熊だったウッチーに飼育員の言葉によると血統が途切れるのがもったいないので「ダメモトで繁殖を期待」しつつも、公には若熊たちの「仲介役」を任せたいとのことで、一緒に同居させることにしたと言う。常識的にはさかりの来ない超老齢熊に妊娠の可能性はないはずだ。

驚くことに、普通は闘争するようなことがあった時のために、放水具、麻酔銃、音の出るものなどの引き離す為の道具を用意してのぞむものだが、年老いたウッチーに課せられたものは何の救助策もなく、何があっても1時間の間ウメキチと一緒にさせられ、監視されているだけという過酷で残酷な同居訓練であった。


日時 組合せ 立会者 日誌○とカルテ●の記載内容

①6月16 日(火)
13:30~14:10
3頭同居
担当飼育員
獣医師

○前半30 分は闘争なくじゃれていたが、後
半ハッピイがウメキチに強めにかみつき、
メス2頭から逃げ回ったため同居中止
予定の半分の30分強で同居を中止した。「じゃれているのか攻撃なのか判断でき」、状態の危険性も理解できたし、中止することもできた証拠である。ウメキチの場合はケガしないように、負けないように、中止する必要があったということである。なぜウッチーの場合は危険が判断できずに中止されなかったのか、なぜウメキチの場合は中止したのか理由が追及されていない。

②6月20 日(土)
14:30~15:30
ウメキチ
ウッチー

担当飼育員
飼育展示一係長

○ウメキチとの闘争により、右目下に小さな
裂傷(出血無し)。屋内に入るのに時間が
かかった。

○激しく闘争しウメキチからけしかけて、ウ
メキチが優勢であった。
●ウッチーの右目下皮膚に数㎝の裂傷。軽度
のため処置せず経過観察。
雑食デーでご馳走が出る日、好物を並べられて二頭が放された。直後から激しい攻撃を受け続けた。予定通り1時間の同居訓練中10分弱の間一方的に、痛めつけられる。うずくまってしまって動けない状態があったという目撃情報が色々なブログに記してある。この日に肋骨を骨折し、そのために部屋になかなか入れなかったと予想される。この日を境に傷だらけになって行く。右後肢を負傷し跛行が始まったのもこの日であるがカルテには記載していない。繁殖相手ではないと説明しながら、仲の良くない二頭をケンカの状況をわざわざ作り出したうえに二頭きりで同居させた必要性について尋ねるべきだった。

③6月26 日(金)
14:30~15:30
ウメキチ
ウッチー

担当飼育員
飼育展示一係長
飼育展示課長(部分的に監視)

○ウメキチと同居訓練中の闘争により数か
所に小さな裂傷などあり、警戒心が強くな
っているが、食欲も元気もあった。
○最初から激しく闘争し、後半30 分間はお
互いに警戒し、闘争はなかった。
●同居直後から闘争あり、ウッチーが頚部~
背中~腰部に細かい咬傷・引っ掻き傷を受
けるも、傷自体は軽度。未処置。
前回の様子を見れば、同居には危険が伴うことは容易に想像できたはずである。「仲介役」「なだめ役」「緩衝材役」のためのウッチー投入ではなかったのか?それなのにまたも二頭だけにして同居させた。その正当な理由は何か?仲介役、なだめ役とは名ばかりで、ハッピィこそウッチーとウメキチの間に必要だったと言える状況である。1時間中10分弱一方的に暴行を受け、さらに傷だらけになった。あの状態を闘争と言い切ることができる動物園で暮らす動物たちが不憫でならない。ウッチーは精神的にも恐怖と痛みに打ちのめされたことだろう。

④7月6日(月)
13:30~14:10
3頭同居
担当飼育員
○屋内外展示場の扉を全て開放していた。ウ
メキチとウッチーが闘争し、ウメキチの方
が強かった。
●(7月6日(月)のカルテ記載なし。)
右後肢の跛行も癒えていないうちに予定通り1時間の訓練はまたしても実施され、この日も10分弱の間一方的に暴行を受け続けた。今度は左後肢の裏にパックリと開いた、ひどい裂傷を受ける。そのケガの様子は常連客たちのブログの動画や写真でいくつかはっきり見ることができる。チンパンジーのレディが同じような傷を受けた時、即治療のための縫合手術を受けさせたのに、ウッチーには全く治療が施されなかった。膿んできたのがわかった17日から三日間、初めてハチミツに抗生剤を混ぜたものを塗ったパンで投薬治療が施された。このころからか、食欲がないので餌を減らされたらしい。もう見るからに満身創痍だった。この時に訓練を中止にしておいてくれたらウッチーは死ぬことはなかったのだ。

⑤7月24 日(金)
14:30~15:30
3頭同居
担当飼育員
○ウメキチとウッチーが20 分ほど激しく闘
争した。
○ウメキチとの闘争時、ウッチーはあちこち
咬み傷、爪による裂傷あり、抗生剤など投
薬した。
●ウッチーが全身に小さな擦過傷を負う。右
後肢甲部外側に咬傷あり、出血が続く。抗
生物質経口で3日間投薬指示。止血剤2種
経口投薬指示。本日分はほとんど食べず。
翌朝9時飼育員によってウッチーが死亡しているのが発見された。死後硬直していたとのことなので、亡くなってからかなりの時間が経っていたと思われる。4回も恐怖と激痛の中で逃げ回り、飼育員に助けを求めながら最後は絶望の中で苦しみながら逝ったであろうウッチーはどんなに無念だったことか。

3頭の同居ではルームメイトであり、母親のようなウッチーを守ろうとしてだろう、ハッピィはウメキチに強く当たり、雌に慣れないウメキチは雌たちから当初は逃げ回っていた。だが、7月に入るころからウメキチとハッピィはケンカすることもなくうまく行っていたことは立入り検査の文書だけではなく、常連客のブログなどでもいくつか確認されている。

それなのに、骨折もたくさんの傷もやっと癒え始め、コロコロと遊べるようになったのに、7月24日、再び同居訓練として3頭一緒に屋外放飼場に放たれた。ウメキチの襲撃はとても雌熊に対するカップリング時のアプローチではないことは素人目にも明らかである。首や背中にも執拗に攻撃を加え、体格差のある小さなウッチーはぬぐるみのようにされるがままで、どう見てもウメキチの攻撃は駆逐対象への激しい殺そうとする行為だった。

最後は壁側で防衛しようとするウッチーをウメキチはお尻で押しつぶそうとしていて、その時折れた四本の肋骨は容赦なくウッチーの身体に内側から突き刺さっていたのだろうと思う。最後の力を振り絞って部屋に戻ろうとする三つめの証拠動画を見れば、ウッチーがどれだけひどい致命傷を負ったかが素人目にもわかるのだが、カルテには右後肢甲部の傷のことしか書いていない。

左脚は腱が切れたようにガクンガクンとなってまともに歩けない様子や、苦しそうに口を開けて呼吸しようと喘ぐ様子、その度に折れた肋骨の右わき腹がベコンベコンと奇異呼吸(フレイルチェスト)がはっきりと映って瀕死の状態である。これを見逃すことは獣医としてはありえない事なのだが、カルテではスルーしている。明らかに重篤な症状であるのに獣医が治療しなかった理由について、立入検査で追及しないのは不自然であり、隠ぺいの意思を感じてしまっても不思議ではないと思う。


※なお同居訓練を監視していた職員は時間の長い順に並べると以下のようになる。

担当飼育員
飼育展示一係長(獣医師免許保有者)
獣医師     (   "   )
獣医師飼育展示課長(  "   )

※参考文書

■立入検査後発表した文書/動物管理センターの対応について(動物管理センター)2015.8.21
http://www.city.sapporo.jp/somu/koho/hodo/201508/documents/mareguma-kaizenkankoku.pdf

■動物管理センターの立入検査結果/改善勧告書(秋元市長)2015.8.21
http://www.city.sapporo.jp/inuneko/main/documents/kaizenkankoku.pdf

「別紙:円山動物園職員のウッチーへの対応に係る関係法令の基準適合状況」の中では②③④回目の同居訓練中にウッチーの負傷が認められたのに、保護や治療が行われなかったとし、最後の⑤回目には深手を負っているのに適切な措置がされなかったとの見解が記述されている。それは「ケガをしているそぶりはなかった。」という当初の円山側の発表を否定した形となっている。

みんなに愛されていたウッチーの死についてのブログ記事を見つけたので、貼らせていただいた。読むと泣けてしまうけれど美しかったウッチーに会えます。
http://ameblo.jp/siori-sora/day-20150925.html


ウッチー苦しかったね
って思う方はポチッとお願いします↓

立入検査の日程と対象者

2015年11月27日 15時15分28秒 | 事件
【動物管理センターによる事情聴取と立入検査の対象者】

7月31日(金)11:00~12:40 (事情聴取/1時間40分)  
飼育展示課長(副園長)
飼育展示一係長
獣医師A

8月4日(火)17:30~18:30 (立入検査/1時間)
園長
飼育展示課長(副園長)
飼育展示一係長
獣医師(ABCのうち大きく関与した獣医師)
担当飼育員


 (同日) 18:30~19:30 (事情聴取/1時間)
獣医師B
担当飼育員

8月6日(木)9:20~10:00 (事情聴取/40分)
獣医師C

ひとりひとり別々で事情聴取をしつつ、関与者+園長の5人で立入検査を受けたようだが、よくよく調べてみるとなんとも短い時間で済ませているのにはびっくりした。これでは形だけと言われても仕方がない。また、文書から考えると行政処分を受けた職員は環境省の職員を除いて、立入検査の対象者だとする方が、無理のない考え方だと思う。

※参考文書

■立入検査後発表した文書/動物管理センターの対応について(動物管理センター)2015.8.21
http://www.city.sapporo.jp/somu/koho/hodo/201508/documents/mareguma-kaizenkankoku.pdf



第二のウッチーが出ませんようにって
思う方はポチッとお願いします↓