ゆっくりあっちゃんの毎日 

今は、時間的ブルジョワを楽しむ日々。いろいろなことに興味を持ち実践する毎日。

最後のテント場~ニッカルオクタ~キルナへ

2019-07-17 01:35:12 | 2018 Sweden
8月18日㈯ 9℃。昨夜は7℃まで下がって寒かった。その代わり今朝は美しい青空が広がっている。白い雲、山峰もくっきり見える。今日は山から街に戻る日である。





7:00 朝食。菓子パン(ケブネカイセで購入したもの)パン(ツナマヨ+生ハム(ラスト))ポタージュスープがなくなったのでコンソメスープ。青汁・コーヒー、そしてバナナ。


食後片づけを始める。R:ごみの処理。(穴を掘って燃やす)今年は山火事が問題になっていて火を燃やすことがとても気になった。穴を掘るのも場所によっては大変。この日気づいたことは、テントのフライングシートに裂け目が見つかったこと。あんなに暴風雨に耐えてくれたのにショック。ニッカルオクタでもらってきたガスボンベはまだ十分にあった。トレッキングスタートの人たちにはラッキーなことだがあてにして持ってこないのはやばいかも。ショップで売っていないのだから買うことが出来ないため。

10:30 いい天気。風少しあり。15℃。




11:30 少し早めのランチ。今日も!ラーメン。ココア・クッキー・チョコ。テントの片づけも最後だ。裂けたところをガムテープで応急処置する。



13:00 テント場を離れる。残すは3km。1kmほど来た時前方から大集団がやってくる。エッ!この人々は何?バックパックに赤いフラッグを付けた人たちが次から次へとやってくる。バス一台ぐらいの人数?と思っていたがそれ以上だとすぐに訂正せざるを得なかった。最後尾に日の丸フラッグを付けた人がやって来た。聞いてみた。フォックスファイアというブランドの会社のイベントだということだった。5日間でニッカルオクタからアビスコを踏破するというものらしい。それにしてもこの人数で5日間?普通は7日間のコースで我々は14日間かけて歩いたのだが。素晴らしい景色を楽しむ余裕なんかないだろう。日本人のグループは、ツアー参加だということだった。





14:30 ニッカルオクタ着。イベントで多くの人々。トイレも長蛇の列。延べ2000名の参加者が何回か
に分けて出発するらしい。スタートを待つ人々もいる。それにしてもキャンプの途中でこの団体に遭遇していたら・・・と思うと、今日でトレッキングが最終日だったことに感謝したい。お土産を買ってカフェでケーキを食べる。







16:30 雨が降って来た。空は黒い雲が襲ってきそうな気配。先ほど出発したイベント参加者はもうこの雨の洗礼を受けているに違いない。バスはもう到着していた。雨の中を急ぐ。今回は先に予約できていたので名前の確認だけだった。




17:45 予定より早くキルナのバスステーションに着いた。乗客はここですべて降車。各方向へ散っていく。雨が降って来たので急ぎ足になる。今回は今までのホテルが予約できなかったので新しいところである。場所的には以前のホテルの近くらしい。歩いていたキルナの男性に尋ねた。ポリスオフィスを過ぎてすぐのグリーンの建物だという。ポリスオフィスはよく知っていたのでとにかく急いだ。

18:00 チェックイン。208号室。荷物を下ろしすぐ買いものに出かけた。昨年まで買い物していたスーパーはcloseしていたのでホテルで別のスーパーをおしえてもらった。この旧市街は落盤の危険があるので立ち退きが必要で新市街に移転していくそうである。地図を頼りにスーパーまで20分程度歩いた。店の規模は小さいが欲しいものは買うことが出来た。ホテルに戻りゆっくりシャーをした。シャワールームは広くて快適。今夜は柔らかいベッドで眠れる。

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