ゆっくりあっちゃんの毎日 

今は、時間的ブルジョワを楽しむ日々。いろいろなことに興味を持ち実践する毎日。

2016 Sweden トレッキング Kungsleden Part2 ボート乗り場~テウサヤウレ5km超え 

2017-01-29 09:04:29 | 2016 Swede...
2016年7月16日 土曜日 15日目









目の前に今日行くテウサヤウレが見えている。急な坂の川が見えているが、道はこの川に沿って登っていくようである。

6:00 起床。昨夜の雨でぬれたテントが、今朝は風があるので乾いてくれるといいのだが。曇り。強風。20℃ 昨夜は雨が降った。

7:00 朝食。ソフト&ハードブレッド・青汁・ほうれんそうのポタージュ・バナナ・コーヒー




出発。ボート乗り場の桟橋のところで幟を揚げる。対岸からこの幟を見て迎えに来てくれるシステムになっている。いつ気づいてくれるだろう。腰を下ろしてゆっくり待つ。時間がゆっくり流れているのだからあわてても仕方がない。目の前に見える対岸の道を見て「今日はどんな景色を見ることができるのだろう」と想いを馳せていた。

9:00 ボートがやってきた。30分ぐらい待っただろうか。意外と早かった。ボート代一人100SEK*2現金で支払う。ここでもカードはOK。若い青年(中学生?)が乗り込むときアシストしてくれたので、重いバックパックをもってよろけることは防げた。5分ぐらいの乗船。





テウサヤウレのハットにワッペンを買いに行く。ここのハットは、サウナだけというインフォメーションだったが、ショップもできていた。今年の5月からだという。ラッキーだったし管理人さんも親切だった。ビールと甘いもの、サラミ・魚の缶詰(ケチャップ味)を買った。265SEK。
ハットの周りは、お花畑。しばし、ゆっくり楽しんだ。









さあ出発!ハットの管理人さん曰く、この坂はバッコタワレほどではないですよ(^_-)-☆と言ってくれたのを信じて頑張ることにした。およそ一時間で登れた。上ったところは広い岩場で湿地帯。天気が良くなかったので残念だが、晴れであれば、一気に広がる壮大な風景に満足していたことだろう。

あとは石の平原を黙々と歩くことになる。今回のトレッキングで初めての本格的な雨。レインウェアを一日着ることになる。だんだん雨が激しくなってきた。手袋が濡れ、手が冷たい。周りの山々も雲の中で見晴らしも悪い。ただただ、歩きやすいところを選んで進むだけであった。昼食の時間だが、川が出てこない。仕方なく進むしかない。周りの雲が低いところまで降りてきている。
今日は雨!仕方がない。川があった!水が確保できる!しかし、湿地帯でテント場に適さず・・・。もう少し歩いてみる。向こう側から来た人にテント場はあるかと尋ねたら、もう少し先にあるという。こういった情報は本当に助かる(^^♪。二本目の川を超えるとGoodなところがあった。ここが先ほど聞いた場所だろう。

15:00 テント地着。小雨の中急いでテントを張る。落ち着いたところで昼食にした。雨がきつくなってきた。





R:昼寝 A:会計・日記帳・記録。テウサヤウレで買ってきた菓子を食べてみた。黒い色でゼリータイプ。日本であれば黒砂糖のイメージで買い求めたが全然違った。甘くない!薬のよう?捨てるのももったいないし・・・。後日、私は食べなかったがRは、食べてくれた。

20:00 夕食。マーボ茄子どんぶり・野菜スープ・りんご・生姜湯。雨やまずでもう一泊する?
21:00 就寝。雨まだまだ強く降り続いている(この後3時間ほど降り続き1時すぎに止んだ。13℃。
8,717歩 5.02km 114分 2.64km/h

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