2016 Sweden トレッキング Kungsleden Part2 美しい湖のほとりでゆっくり

７月２０日、水曜日、１９日目、美しい湖のほとりでStay

久しぶりの快晴！(^^♪　二日間の強風を伴ってのどんより空と違って、打って変わったいい天気である。しかし、日が照ると暑くなるのだろうか。今は、とても心地よい暖かさだ。

7:30　朝食。ハードブレッド＆ジャム・生ハム。青汁・ポタージュスープ・コーヒー。
今日一日ここにいるかと思うとゆっくりできる。一杯のコーヒーも味わいながら飲む。

8:30　今日は洗濯日和！久しぶりにたくさん頑張る。テントの目に前が湖だからVery good!　風もあるので早く乾くだろう。太陽が雲に隠れることもない快晴。R:散策に出かける。モバイルのソーラーもこの天気であればバッテリーを蓄えてくれるだろう。今回初めて持ってきたものだがスマホの充電にばっちり役立ってくれた。心強い。しかし、充電できないのがデジカメ。もう少し研究してくるべきだったと反省する。

10:00　ティータイム。　紅茶・クッキー・クラッカー。　太陽の日差しが強くなってきた。空気がきれいなのでダイレクトに光が差してくる感じ。見渡す限り人影はなく、我々だけの世界に浸る。

12:00　Lunch。松茸ご飯・ラーメン・味噌汁。
空の青さが湖面に映ってとてもきれい！この絶景！テレビでときどき見かける世界の秘境、絶景に匹敵する。何より観光客がいないのがいい。ここに来るには、何日も歩いてこなければならないからである。何日も重い荷物を持って歩いてきたからこそ、得ることができた風景だからいとおしい。湖水には、メダカのような小魚を見ることができる。冷たく澄んだ水。

14:30　向こう側の岸に二人が休憩しているのが見えた。この湖を見るとそれまでのハードな上り坂を頑張ってきてほっとする地点であるからだろう。また、こんな美しい景色を楽しまずに素通りするのはもったいないことだ。ここの高度は889ｍ。出発点のクビックヨックが325ｍだったので564ｍも高地。太陽に近い！？

15:00　コーヒータイム。ポテトチップス。何と時間に忠実なのだろう。何もすることがないようで退屈することはない。友達も二人で何を話すのかと心配してくれるが、意外と大丈夫。（お互い我慢？(^_-)-☆）

撮影のために湖岸に降りてきた人あり。上から撮影すると我々の黄色のテントが被写体として入ってしまうからだろうか？そういえば、こちらのテントは深緑のテントが多い。自然に溶け込む色だから人気があるのかと思う。

18:30　夕食。魚缶・ほうれん草のお浸し・赤飯・雑炊・卵スープ・緑茶・クッキー・チョコ・クラッカー。
今日うれしかったことの一つに、ソーラーバッテリーがReaderの充電に対応できたこと。半分ぐらいになっていたのがFullになる。小さなモンベルのソーラーなのであまり期待していなかったが大活躍！スマホ用に持ってきたものだったので。（しかし、後日、Readerは、使用できなくなったのでやはり無理があったようだ）

20:30　就寝。早寝早起きの規則正しい生活で健康状態もGood.夜中、何かが吠えるような音が聞こえた。トナカイ？見るとなんと鳥たちだった。

23:00　エﾂー！？なんと！　丸い月が出ている。このトレッキング、3年目にして初めて見る月。とても幻想的な雰囲気を感じたが、外は夕暮れ時ぐらいの明るさだから不思議な感じがした。