ゆっくりあっちゃんの毎日 

今は、時間的ブルジョワを楽しむ日々。いろいろなことに興味を持ち実践する毎日。

ヒュッケヤウレ越え3km~湖と湖の間のテント場:6泊目。

2021-02-21 23:04:58 | 2019 Sweden 6th
7月31日。水曜日。ヒュッケヤウレ越え3km~湖と湖の間のテント場:6泊目。


5:30 今日もいい天気。12℃。昨夜はとても静かだった。ミッドナイトの時間帯:0時半ごろ、とても美しい朝焼けだった。
R:このミステリアスなコースの下見に出かけた。小1時間ほど戻ってこなかったのでどこまで行ったのか少し不安になったが。
6:30 R:戻ってきた。進むことができるかどうか五分五分。荷物なしでも道を探すのに苦労したらしい。先行き不安なので引き返すことにした。
朝食。エビのビスク。青汁・コーヒー・パン(ハム+チーズ)

8:45 Start。道を探すのに一苦労。高地なので見渡すことができる。昨日渡ったブリッジも見えたのでその方向に進む。その途中、ケルがあるが道は?そんな繰り返しが続いた。

10:10 ようやく昨日の分岐点まで戻った。高度は、930から860まで低くなっていた。
ヒュッケヤウレ目指して再スタート。いきなりの急な登りが3度。しかし、長くなく幸いだった。しかも、ケルンがすぐ見つかるところにあって安心させてくれた。


10:45  SW女性と会う。25年のトレッキング人生だという。しかも今年が最後になるという。いろいろと情報をくれた。この辺りは高台で見晴らしVerry Good! 881m高度。
しかし、まだまだ上りが続いた。

11:05 右に池、高度927m 。ここから山の相ががらりと変わった。岩山になっている。きつーいロード。

12:30 ヒュッケヤウレのハット着。愛想のいい管理人さん夫妻が迎えてくれた。聞けば、日本に4年前に来たそうだ。北海道から東京までの2週間を楽しんだとのこと。キッチンを使えたのでRがサプライズで持ってきた餅を雑煮で頂いた。Good。




14:00 ハットを出発。岩山なので歩くのもハードである。それでも風が心地よく応援してくれた。




15:00 大きな川にやってきた。「橋が無い!」mapにはしっかりとあるのに。上のほうに歩くと飛び石で渡れそうだ。このあたりでキャンプしたかったが、あいにくとフラットなところが見つからなかった。風も強いし。


16:15 右に二つ目の湖が見えてきた。湖は道よりずいぶん下にあり、フラットそうなところがあるように見えた。荷物を置いて探しに出かけるが、遠くからはフラットそうでも、近くに行くと結構凸凹していた。諦めて進もうとしていた時、Rが戻ってきた。いいところが見つかったという。一つ目の湖と二つ目の湖の繋ぎ目のようなところで景色良好の高台である。道からは見えない場所。風も消えている。決定!



18:00 夕食。R:山菜おこわ・A:スパゲッティ・ほうれん草の胡麻和え・チゲスープ・残り僅かのウィスキー(干物・チップ・ピーナッツ)美味しかった!

19:50 就寝。7.9㎞歩行。

この記録は2019年のトレッキング記録。2020年度も行く予定で予約もできていたが、あいにくのコロナ感染で行けなくなった。6年も続いたトレッキングだったのでそのショックは大きく、振り返ることもできなかった。ようやく、新しい年になって前向きに振り返ってみようということにした。

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