2016 Swedn トレッキング Kungseden Part2 シトヤウレ６ｋｍ超え～シトヤウレ14ｋｍ越え

7月11日月曜日、10日目。快晴。15℃　風なし。

6:30　起床。　何と素晴らしい朝でしょう！360度澄み渡って吸い込まれそうな青、遠くまで見渡せる。この広いところに我々だけ！まさに自然の中にいる。空気がおいしい！改めて深呼吸してみる。


7:00朝食。背中に当たる太陽の暖かさが気持ちいい。キャンプ生活定番のメニュー。食後は整理しながら片付ける。この整理がとても大切。整理することによりどこの何が入っているか思い出すこともあるし荷物をコンパクトにまとめられる。最初のころの姿と後の姿では、かっこよさが違う！

9:40　Start。さわやかな草原歩き。青空、白い雲、どこかで見た景色？　Windows xp の立ち上げの画面のようだ。急ぐ必要はないのでゆっくりと変わりゆく景色を楽しむ。
遠くの山の形が変化していく。ゴリラ・ドッグ・人の顔････と見る方向によって刻々と変わっていくのが単純な歩きを楽しくしてくれる。

11:40　川のところでランチ。R:食欲あり。A:SWブレッド。12:45　再スタート。

14:00　小屋着。SWの若い二人。我々の来た方向へ向かうという。

シトヤウレとサルトルオクタの間は20km。3分の2ぐらい過ぎたころだろうか。小屋のなかで少し休憩してから再び歩き始める。

15:30　テント地着。テントを張るところを探す。いいところがあった。ずーっと下の川のそばに先客のテントが見えた。はるか遠くに見えるのだが、なぜかほっとすると同時にスェーデンらしさを感じた。

テントの中は、超暑い！太陽の日差しがきつい。いろいろ工夫してみる。テントの下は、一面の低い草
木でクッションになった。
17:00　夕食。R:ひじきごはん。　A:スパゲッティ。わかめスープ・生姜湯
19:30　R:就寝。A:読書。外はまだまだ明るい。日本の午後2時ぐらいだろうか。

A:左鎖骨部分が咳をしたり大きく息を吸い込むと痛む。が、普通にしていれば何ともない。重いバックパックのせい？


16,742歩　　9.88km 193分　3.05km/h 今日は、向かい面からの人々22名いた。サルトルオクタから。やはり、Kungsledenは、トレッカーが多い