ゆっくりあっちゃんの毎日 

今は、時間的ブルジョワを楽しむ日々。いろいろなことに興味を持ち実践する毎日。

2022 北海道 ピリカウタ展望台~~糠平ダム湖  218km

2022-10-04 12:57:56 | 旅行
9月25日 日曜日 快晴。18℃。昨日の嵐のような降り方が噓のよう。
ピリカウタ展望台~道の駅「しらぬか恋問」~道の駅「ステラほんべつ」~糠平ダム湖 218km



澄み切った空が嬉しい!清々しい朝を迎えた。昨日は、灰色の世界だったのに。5:30 起床。6:00 朝食(フルコース) 

6:40 出発。7:00 道の駅「厚岸グルメパーク」時間が早いのでグルメパークなるものはお目にかかれず・・・。44号線(根釧国道)から左に折れ142号線。青い海に魅せられながら進む。小さな漁村が多く昆布の干場も多々見られる。(これから先、たくさんの干場を見る)日曜日なので車も少ないが、ライダーは多く、大きな爆音と共に颯爽と追い抜いていく。ライダー天国だ北海道は。







10:00 釧路市内。大型スーパー トライアルでショッピングした。オープンしたところだろうか、とてもお安い価格で嬉しかった。美味しそうなお寿司を選んだ。

11:30 38号線。道の駅「白糠(しらぬか)恋問」。多くの人で賑わっている。ここでランチにした。先ほど買った握り寿司!美味しかったが、ハエが多くて困った。このハエ、海辺で多く、いつも悩まされた。


白糠で右に折れ、392号線に入る。自然に高速道路に誘導された。白糠IC~浦幌IC。降りたところは、本別町で、道の駅「ステラ*ほんべつ」に立ち寄った。旧 ふるさと銀河線 の 本別駅 舎が残されている。




14:00 足寄町 国道241号にある「道の駅 足寄湖」 糠平ダムを目指す。241号線から468号線(芽登川に沿って)に入ったが、この道は、がたがたで不安だった。再び241号線に戻り、ほどなくして糠平ダム? いくつかのトンネルを抜けると「鉄道資料館」の案内があったので右に入る。1987年に廃線になった旧国鉄士幌線の各種資料がそこにあった。@100*2 




17:00 糠平ダム湖を見ながら泊。夕食(湯豆腐鍋・ベーコンと野菜の炒め物)
夜は、車の走る音も聞こえず、静かすぎた。クマが心配だったが。



2022 北海道 花咲岬~霧多布温泉ゆうゆ~厚岸町 ピリカウタ展望台 113km

2022-10-04 11:21:41 | スェーデン パジェランタレーデン トレッ
9月24日 土曜日。雨。
花咲岬~霧多布温泉ゆうゆ~厚岸町 ピリカウタ展望台 113km



5:30 起床。今朝2:00 止まない防風雨を避け港の方に移動した。岬が風除けになるところ。それからひと眠りした。


道の駅「スワン44ねむろ」まで移動することにした。ここは20台ぐらいの車があった。有難いことにここにはゴミ箱が設置されていた。

8:30 浜中町のコインランドリーでお洗濯。@1,100 最新のランドリーだった。

10:15 久しぶりの温泉。霧多布温泉。@500。入った時は、2~3人なのに、出るころには多くの客が入ってくるのに驚いた。





サウナ・ジェットバス等。ナトリウム-塩化物冷鉱泉(中性低張性冷鉱泉)淡黄色澄明、弱金属味。感想:good!広くて明るい。これだけの大きさにドライヤーが2本は少ないかな(笑) @500*2

11:15 温泉を出て123号線。北太平洋シーサイドライン『岬と花の霧街道』の景勝地の一つにもなっている。 標高100mの位置にあり、広さ約100haの広大な原生花園。中央には散策路があり、約30万株のヒオウギアヤメをはじめ、ハクサンチドリやキンポウゲなど100種類以上の植物が鑑賞できるそうな。123号線から案内看板を見て左に入ってきたがクマが出そうな雰囲気だったが、突然、開けたところが広い駐車場。しかも、管理人らしい人までいる。もちろんトイレもあり。シーズンには、多くの人が訪れるのだろう。案内板のみ撮影して後にした。


12:40 123号から海の方へ入ったところに「ピリカウタ展望台」があった。厚岸町床潭地区の高台にある広場。太平洋を望むこの広場からは漁業で賑わう床潭漁港、海鳥の繁殖地として知られる大黒島、小島を一望できる。しかし、ここに到着した時は、まだ天気も悪く美しい景色はおあずけだった。雨は、4時ごろまで降り続いた。



それがどうだろう!この夕陽!信じられない美しさ!長いこと待ったご褒美というしかない。雨の止んだ芝生には、鹿の家族連れがやってきた。すぐ近くでゆっくり食べている。
17:00 夕食。湯豆腐鍋・ぶりの塩焼きで乾杯! 19:00 就寝。明日はいい天気になる予感!

2022 北海道 標津町 海浜公園~納沙布岬~花咲岬(車岩)

2022-10-02 16:05:13 | スェーデン パジェランタレーデン トレッ
9月23日 金曜日。曇り(雨ポツポツ)
標津町 海浜公園~道の駅「スワン44ねむろ」~花咲岬(車岩)


244号線、左に根室湾。途中で243号線に入り、44号線に入る。8:20 根室市に入った。スカンジナビアのような原野風景が広がってきた。




9:00 道の駅「スワン44ねむろ」ここで小さな土産を買う。風連湖のほとりにあって、「タンチョウヅル」が見られてラッキーだった。






これから、納沙布岬を目指す。E44なる無料高速道路があった。根室市街にて大型スーパー「ホクレン」で買い物をする。さすが、地元産の鮮魚が多かった。旅の途中なので買うことは出来ないが、焼き魚としてブリをゲット。

太平洋側の道からオホーツク海側の道を走った。11:30 納沙布岬は、強風!幸い灯台に着いた頃は、雨も止み良かった。修学旅行らしい学生たちがいたが、観光客はちらほらだった。ここの駐車場で昼食にした。今日は、お弁当。温かいみそ汁と共にいただいた。






12:30 花咲岬に到着。雨は小降り。強風で、海は荒れて白波が岩に当たって砕けている。駐車場から階段を下りていくと 車石(車輪のような形をした珍しい玄武岩の放射状節理で、ホイールストーン:車石と呼ばれている。国の天然記念物。雨がだんだんきつくなってきた。今日はここで車中泊の予定。










17:00 夕食。ブリの塩焼きと湯豆腐鍋。ブリは北海道産。美味しくいただいたが、外は嵐!トイレに行くのも覚悟がいる(笑)
11:00 暴風雨は、一向に治まらない。車が揺れるから怖い。それでも眠れた(笑)

2022 北海道 斜里町 以久科原生花園~知床半島~標津町 海浜公園 195キロ

2022-10-02 15:31:47 | 旅行
9月22日 木曜日。快晴!とても青い空。
斜里町 以久科原生花園~道の駅「うとろ」~岩尾別温泉~自然センター~知床峠PA~羅臼ビジターセンター~セセキ温泉~相泊~道の駅「知床・らうす」~標津町 海浜公園 195キロ

5:15 起床。文句なしの快晴!今日の知床半島めぐりが楽しみ。道の駅「しゃり」に移動して朝食。今朝はフルコース。(笑) 7:00 道の駅を出発。こちらのパーキングは狭かったが、九州、四国、本州の車があった。






334号線 知床街道を走る。左は、青いオホーツク海!ここでも真っすぐの道で、両側は、北海道らしい田園風景が広がっている。


8:00 道の駅「うとろ」に着く。大きな港のところにあった。クレーンで漁網を吊り上げている。セイコーマートで買い物をして、先に進む。まもなく「プユニ岬」。ここからうとろの街が見渡せた。




しばらく進むと自然センターが左にあり、道も分かれている。左の方を進む。終点には、カムイワッカ湯の滝や知床五湖がある。クマ危険の看板が頻繁に出てくるようになった。


岩尾別温泉への道を入った。3.5キロの先には、大きなホテルがあり、そこは、羅臼岳への登山口になっていた。山登りのヒトのらしい車が、狭い道に多く駐車していた。自然センターまで戻り、見学する。ヒグマの情報等あり、モダンなところ。ゴミを100円で回収するという案内もあった。そうあるべきである。

この後、知床横断道路を楽しむ。羅臼岳が見る方向によって美しい姿を変化させる。雲一つない青空が引き立てている。




知床峠PAで、初めて北方4島なる国後島を見る。随分、近い!というのが第一印象。ここからは、国後島しか見えないと地元の人に聞いた。沖縄の2倍の大きさの島は、目の前に長く横たわっている。日本の国土だというが、今はあまりにも遠い!


この後、羅臼漁港から87号線に入る。右は太平洋、国後島が見える。オホーツク海側より、静かな道。小さな漁村が連なっている。天狗岩で撮影。羅臼から24キロというところは、相泊というところで、この先、「道」は無かった。






セセキ温泉という海の温泉があったが誰もいず。




「昆布あります」の看板に釣られて昆布業の店に入った。すぐに一袋@3500の立派なものを勧められた。が、結局@600を2袋買った。
14:15 道の駅「知床らうす」。店には、羅臼昆布がたくさん並べてあった。失敗?もう後の祭り(笑)
羅臼から335号線を標津町方面に走る。

17:00 海の公園着。広い駐車場ときれいなトイレがあった。残念ながら車中泊禁止とあったので、そばの海岸の空き地にした。18:30 夕食は、餃子鍋。ご飯。


19:30 就寝。2時ごろ、魚船が大きな音と共に何隻か出向していった。そのあとはまた波の音だけだった。