ということで、後半戦です。
○ 霧島神宮(鹿児島県)
鹿児島県霧島市霧島田口2608-5
ここに書くまで霧島神宮と宮崎神宮がごっちゃになっていまして、ちゃんと見直したところイメージに残っていたのは、霧島の方でした。歳をとると記憶も曖昧になって困りものです。
イメージとして残っているのは、とにかくスケールが大きいということ。木々に囲まれた参道も長いですし、御神木は写真に入らないくらいに大きいですし、写真にあるようにまるで合体ロボのような勅使殿、拝殿、幣殿、本殿が並ぶ様といったら、たまらないわけですよ。加えて、旧参道に行けば、これまたたまらなく良い感じなんですよ。思い出せば出すほど、また行きたくなる場所です。
○ 三峯神社(埼玉県)
埼玉県秩父市三峰298-1
地元ということで、贔屓が入ってしまってオススメし辛いのですが、ここだけは入れさせていただきたいのが、秩父の奥地にある三峯神社。白岩山・妙法山・雲取山の三山から三峯と名付けられました。お犬さま(狼)信仰の伝承があり、狛犬やお札もお犬さまとなっているのが珍しい所です。豪華な社殿にどっしりとした随身門、苔むした杉の巨木に囲まれて気持ちの良い参拝が可能です・・・って、やはり観光案内みたいになってしまいましたね。
○ 出石神社(兵庫県)
兵庫県豊岡市出石町宮内99
何故この神社が印象に残っているのかといえば、この街の名前を聞くと、また行きたくなるからだと思います。禁足地以外にとりわけ大きな特徴があるわけではないのですが、何だか街歩きの印象と共に残っているのですが、そういった場所も良いものですね。といっても、但馬国一之宮で、その歴史は奈良時代まで遡るそうですから、そういった歴史も感じられたのでしょうかね。
○ 土佐神社(高知県)
高知県高知市一宮しなね2丁目16-1
このときは屋根の修復工事中。それでも拝殿は羽を広げたように綺麗でしたし、やはり、周囲の木々は高知らしく活き活きとしていて歩いていて楽しくなるようでした。右手に森と由緒地に続く道があって、見た記憶はあるものの・・・もう忘れてきていますね。写真が無いと思い出せないなんて、ちょっと写真依存症になっているのかもしれません。やだやだ。
○ 賀茂御祖神社/下鴨神社(京都府)
京都府京都市左京区下鴨泉川町59
ここで挙げるまでも無い場所が出てしまいましたね。
世界遺産にも登録された、上賀茂神社・下鴨神社の組み合わせでもお馴染みの京都の有名神社の一つです。糺の森(ただすのもり)の方が今は有名なのですかね。参道歩きがとても気持ちいいです。
○ 熊野那智大社(和歌山県)
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
またまた、ここで挙げるまでも無い場所が出てしまいました。
世界遺産にも登録され・・・あれ? また内容が一緒になっていますね。那智の滝をメインで考えるのでしたら、飛瀧神社(ひろうじんじゃ)の方になってしまいそうですが、お寺も含めて全体として良い場所です。四十八の滝めぐりや、熊野古道を歩いたりなど山ヤの皆さんでもチャレンジできそうなものもありますので是非。
○ 若狭彦神社/若狭姫神社(福井県)
若狭彦神社:福井県小浜市龍前28-7/若狭姫神社:福井県小浜市遠敷65-41
若狭彦神社
若狭姫神社
若狭彦神社
若狭姫神社
とにかくシンプルなのにも拘らず、強烈なインパクトを与えてくれる神社です。素朴な色でシンプルな社殿が苔むした感じで色付いているのを見るといいなぁと思えます。同じような社殿かと最初思えた若狭姫神社ですが、千年杉のインパクトが強烈で見上げたままになってしまいました。あれは一見の価値ありです。シンプルだからこそ良いといえるような場所でした。
ということで、思いつくところを写真を整理しながら挙げてみました。有名どころの神社、そして特に伊勢及び関東地方については、他の所のイメージが強かったためか殆どありませんでした。そのあたりについては、また機会があれば考えてみたいと思います。
そうそう、皆さんが思いつくような場所があれば教えていただけますか?
・・・気がつけば朝になっているじゃないですか。今日、休みなのに・・・。
神宮寺は、奈良のお水取りとも深いかかわりのある所で、ここの井戸から汲んだ御香水を、三月初めに鵜の瀬に流すと、十日ほどで、
二月堂の若狭井に届くと言われています。
それと、神宮寺は江戸時代の神仏習合の形を今でも残しているので、その意味でも、一度は拝観してみていい所だと思います。(^^ゞ
詳しい情報有難う御座います。また記事よりためになるだなんて…。
そんなつながりがあったのですね。
やはり、行き当たりばったりではなく、事前準備をしていかないと、こういった大事なことを見落としてしまうのですよね。いやはや。
福井に行く機会は、なかなかなさそうですが、今度は、ちゃんと予習していきますね。