前回、何か大変なことがあるような書きっぷりで終えてしまいましたが、本当は、1行で終わる些細な話なんです。(^∀^;)
あぁ、そんな行かないでぇ~。( ̄□ ̄;)!!
…そのことを説明するには、まずは、お風呂の説明が必要なのでご紹介。
百観音温泉には、内湯と露天風呂(新・旧)がありまして、新露天は、前回書いた通りの広い湯船(ウェブの写真にある風呂です)と寝湯。旧露天には、3つの湯船と打たせ湯があります。源泉掛け流しですから、57℃を何とか調節しなければなりませんが、ここでは、湯量を調節しながら3つの温泉を上から順番に流して行く事で温度を下げるようにしてあります。当然、上の風呂は一番熱いわけです。
その、一番熱い湯船が、なぜか立ち湯になっています。ホームページにも立ち湯(熱め)となっておりますが、そんな一言では言い表せない位になっています。
その温度 44℃
正直、最初に来た時は、甘く見てました。
自分は、熱めの風呂が好きな江戸爺さん体質ですから、ちょっと熱い位が丁度いいと勇んで入ったのが運のつき。これがとにかく想像以上に熱かったんですよ。Σ(゜д゜lll)
よくやる所で、
家の風呂で、追い炊きしたまま寝てしまっで、熱くて起きた時の温度
最近では、北海道旅行での
地元の人がぬるくしてくれなかった時の熊の湯の温度
…わ、分かり辛い。(´Д`;)
通常ちょっと熱い温度といえば、41~42℃位ですから、44℃といえば2℃しか違いません。たかが2℃、到底そんなに熱いとは思っていませんでしたが、…これがとにかく厳しいんですわ。パチスロ風に言えば「激アツ!」。昔のゲーセン風に言えば「熱いぜ!熱いぜ!熱くて死ぬぜ!!(by.DataEast)」…知らないって誰も。
しかし、今回で3回目ですから、さすがに猿でも豚でも学習します。しかし、体験してみると、意外に心地良いものがありまして(マゾ?)、冷水風呂同様、漢(おとこ)試しの儀式のような、なんだかチャレンジ精神を引き起こすシロモノなのです。
ということで、今回のスタートもいきなり立ち湯からです。足を入れると(うわぁ、熱い。やっぱ熱すぎるよ、これは…)。Σヽ(゜Д゜; )ノ なんて心の中で思ってますが、入っている人のいる手前、平常心で入ります。一回目は、肩慣らしとして、そこそこに退散。しばらくは通常の露天風呂でノンビリします。
そして、ゆったりと湯を堪能した後、再度チャレンジです。今回は、覚悟を決めて、2分位を目標にします(弱っ)。(´Д`)
慎重に歩を進めないと、ちょっと動くごとに熱の対流が襲ってきますから、あくまで慎重に、慎重に…。下まで入っても、立ち湯といっても胸までしかありませんから、下に降りた後は、腰をかがめた姿勢で肩まで浸かってじっと我慢です。
途中入ってこようとする若造には一瞥。(´・∀・`)
階段を降りる途中で即座に退散する姿を見て(10年早いんだよ!)と心の中で優越感に浸ります。
・・・と、我が物顔で占拠する自分に、オジサンが挑んできました。階段の所から、ザパザパ入ってくる所からして、なかなかのツワモノのようです。ついにライバル出現です!
ここでガマン大会になるかと思いきや、そのオジサンたら、ちょっと強烈で、なんと中で動き回るんですよ。動き回ると当然こちらにも熱流が来るわけで、黙っていれば我慢出来る熱湯風呂も、意外な攻撃にちょっとタジタジ…。某番組の熱湯風呂のガダルカナルタカみたいな役割ですね…。ヽ(;´Д`)ノヤメテ
しかし、何でこのオジサンは平気何でしょうかねぇ。とにかく、このオジサンには負けてはならぬとDNAが叫んでますから、勝手にライバル視をして、この人の先には出ないなんて勝手に決め込み、長期戦を覚悟するのでありました。
…あ~、足がピリピリするぅ Σ(||゜Д゜)
…いや、マジで熱い。ちょっとヤバイ (゜Д゜;≡;゜Д゜)
…あ、もう足先の感覚がないよぉ。・゜・(ノД`)・゜・。
てな調子で限界まで我慢したのですが、なぜかオジサンは、ケロッと入っているじゃありませんか?さすがに、これには戦意喪失。残念ながら自分は限界となりまして、ギブアップとなりました。_| ̄|○
まぁ、ものの数分で負けまった訳ですが、我ながらなかなかのベストバウトに満足しつつ、一般風呂に向かったのですが…。な、なんか視線が自分に集まってますね。熱湯風呂をくぐり抜けたツワモノを称えているようです。
と、洗い場の鏡が目に入ったところ…
ノォォォォ~!!Σ(゜ロ゜ノ)ノ
当然というか、すっかり体は、真っ赤なゆでだこ状態になってしまっておりました。見た目からして、魚肉ソーセージみたいな外観。すっかり日焼けしすぎた外国人みたいな様は、恥ずかしいというよりも痛々しい限り…。
その後からは、ふくらはぎから腿にかけてヒリヒリと痛みまして、しばらくして、ようやく赤みが取れたと思ったら、すっかり足がマダラ模様になってしまいました。これは、まさしく軽火傷ですね。
温泉に来たにも関わらず、効能に火傷があったにも関わらず、温泉で疲労困憊、ダメージまで受けて退散するかいねこ…情けなや…。
しかし、それだけでは終わってくれませんでした。
待ってましたの最終兵器
火傷気味の足に、ジーパン (((゜Д゜)))ガタガタ
…痛くて、穿けるかぁ!!ヽ(`Д´)ノ
あぁ、そんな行かないでぇ~。( ̄□ ̄;)!!
…そのことを説明するには、まずは、お風呂の説明が必要なのでご紹介。
百観音温泉には、内湯と露天風呂(新・旧)がありまして、新露天は、前回書いた通りの広い湯船(ウェブの写真にある風呂です)と寝湯。旧露天には、3つの湯船と打たせ湯があります。源泉掛け流しですから、57℃を何とか調節しなければなりませんが、ここでは、湯量を調節しながら3つの温泉を上から順番に流して行く事で温度を下げるようにしてあります。当然、上の風呂は一番熱いわけです。
その、一番熱い湯船が、なぜか立ち湯になっています。ホームページにも立ち湯(熱め)となっておりますが、そんな一言では言い表せない位になっています。
その温度 44℃
正直、最初に来た時は、甘く見てました。
自分は、熱めの風呂が好きな江戸爺さん体質ですから、ちょっと熱い位が丁度いいと勇んで入ったのが運のつき。これがとにかく想像以上に熱かったんですよ。Σ(゜д゜lll)
よくやる所で、
家の風呂で、追い炊きしたまま寝てしまっで、熱くて起きた時の温度
最近では、北海道旅行での
地元の人がぬるくしてくれなかった時の熊の湯の温度
…わ、分かり辛い。(´Д`;)
通常ちょっと熱い温度といえば、41~42℃位ですから、44℃といえば2℃しか違いません。たかが2℃、到底そんなに熱いとは思っていませんでしたが、…これがとにかく厳しいんですわ。パチスロ風に言えば「激アツ!」。昔のゲーセン風に言えば「熱いぜ!熱いぜ!熱くて死ぬぜ!!(by.DataEast)」…知らないって誰も。
しかし、今回で3回目ですから、さすがに猿でも豚でも学習します。しかし、体験してみると、意外に心地良いものがありまして(マゾ?)、冷水風呂同様、漢(おとこ)試しの儀式のような、なんだかチャレンジ精神を引き起こすシロモノなのです。
ということで、今回のスタートもいきなり立ち湯からです。足を入れると(うわぁ、熱い。やっぱ熱すぎるよ、これは…)。Σヽ(゜Д゜; )ノ なんて心の中で思ってますが、入っている人のいる手前、平常心で入ります。一回目は、肩慣らしとして、そこそこに退散。しばらくは通常の露天風呂でノンビリします。
そして、ゆったりと湯を堪能した後、再度チャレンジです。今回は、覚悟を決めて、2分位を目標にします(弱っ)。(´Д`)
慎重に歩を進めないと、ちょっと動くごとに熱の対流が襲ってきますから、あくまで慎重に、慎重に…。下まで入っても、立ち湯といっても胸までしかありませんから、下に降りた後は、腰をかがめた姿勢で肩まで浸かってじっと我慢です。
途中入ってこようとする若造には一瞥。(´・∀・`)
階段を降りる途中で即座に退散する姿を見て(10年早いんだよ!)と心の中で優越感に浸ります。
・・・と、我が物顔で占拠する自分に、オジサンが挑んできました。階段の所から、ザパザパ入ってくる所からして、なかなかのツワモノのようです。ついにライバル出現です!
ここでガマン大会になるかと思いきや、そのオジサンたら、ちょっと強烈で、なんと中で動き回るんですよ。動き回ると当然こちらにも熱流が来るわけで、黙っていれば我慢出来る熱湯風呂も、意外な攻撃にちょっとタジタジ…。某番組の熱湯風呂のガダルカナルタカみたいな役割ですね…。ヽ(;´Д`)ノヤメテ
しかし、何でこのオジサンは平気何でしょうかねぇ。とにかく、このオジサンには負けてはならぬとDNAが叫んでますから、勝手にライバル視をして、この人の先には出ないなんて勝手に決め込み、長期戦を覚悟するのでありました。
…あ~、足がピリピリするぅ Σ(||゜Д゜)
…いや、マジで熱い。ちょっとヤバイ (゜Д゜;≡;゜Д゜)
…あ、もう足先の感覚がないよぉ。・゜・(ノД`)・゜・。
てな調子で限界まで我慢したのですが、なぜかオジサンは、ケロッと入っているじゃありませんか?さすがに、これには戦意喪失。残念ながら自分は限界となりまして、ギブアップとなりました。_| ̄|○
まぁ、ものの数分で負けまった訳ですが、我ながらなかなかのベストバウトに満足しつつ、一般風呂に向かったのですが…。な、なんか視線が自分に集まってますね。熱湯風呂をくぐり抜けたツワモノを称えているようです。
と、洗い場の鏡が目に入ったところ…
ノォォォォ~!!Σ(゜ロ゜ノ)ノ
当然というか、すっかり体は、真っ赤なゆでだこ状態になってしまっておりました。見た目からして、魚肉ソーセージみたいな外観。すっかり日焼けしすぎた外国人みたいな様は、恥ずかしいというよりも痛々しい限り…。
その後からは、ふくらはぎから腿にかけてヒリヒリと痛みまして、しばらくして、ようやく赤みが取れたと思ったら、すっかり足がマダラ模様になってしまいました。これは、まさしく軽火傷ですね。
温泉に来たにも関わらず、効能に火傷があったにも関わらず、温泉で疲労困憊、ダメージまで受けて退散するかいねこ…情けなや…。
しかし、それだけでは終わってくれませんでした。
待ってましたの最終兵器
火傷気味の足に、ジーパン (((゜Д゜)))ガタガタ
…痛くて、穿けるかぁ!!ヽ(`Д´)ノ
「釜茹で」の刑にだけはなりたくない…
と、ふと思ってしまいましたワ(笑)
当然といえば当然かもしれないけど、ジーパン痛い
ってかなりですよね・・・・
きっと血がドロドロになっちゃってるかもしれないので
ちゃんと水分取ってくださいね。
でも、私、まだお風呂で寝たことないです・・・ハイ。
我が家のお風呂は43度です。実家ではもっと嫌がらているので、いつもお風呂は最後です・・・。
百観音温泉、すごい気になったのでHP見てみました。確かに立ち湯は「熱め」と書いてありますねえ。内湯が「やや熱め」ということは、立ち湯はマジで熱いんでしょうね。
かいねこさんのおっしゃるとおり、40度を超えると、1度の差がものすごい差に感じるんですよね。私も43度はちょうどいいですが44度はアチーって感じですから。真っ赤になるってことは44度以上あるんじゃないですか???
確かに釜茹では嫌ですね。なんだか丁度いい出汁がでそうですし(爆)。
こちら、ノンシャワー派です。湯船無しでは耐えられません。一応シャワーはありますけど、風呂掃除以外で使われているのを見た記憶が無いです…。
あまり無理すると、血が凝縮してしまうんですよね。水分不足になりますし。自分のような、太り目のコレステローラー(?)は、特に要注意ですね。アドバイスありがとうございます。
しかし、まぁ、ドロドロ血って、いつ聞いても体に悪そうなネーミングですよね。
さすがに最近は、めっきり減りましたが、気持ちよくて、ついウトウト…って無いですか?
ただ、かなり危険な行為なので、実は追い炊きが目覚まし代わりだったりしてます(爆)。
いや~、やっぱりしげぞうさんは、何か構\造がこう尋常じゃない気がプンプンしてます。自分なんて、全然、海女ち…もとい甘ちゃんでしたわ。
江戸爺さんの称号は、しげぞうさんにこそ相応しい!ですね。
しかし、邪険にされっぷりが昔の自分を見ているようです…。