飼い猫の遠吠え

とにかく気持ちは前向きに寝る間を惜しんでほふく前進・・・

幡谷温泉 ささの湯へようこそ (群馬県)

2020-11-26 02:17:11 | 温泉のたしなみ
行動が適当な割にあまり冒険を好まない自分としては、お気に入りの場所ができてしまえば、だいたいそこを選んでしまいます。秩父の小鹿野方面の「満願の湯」や浅間嶺の「蛇の湯温泉」、御岳山界隈の「つるつる温泉」、那須岳の定番「小鹿の湯」(鹿の湯は混むので、こちらの方が落ち着きます)、先日も使いましたが棒ノ折・蕨山の「さわらびの湯」など、たまに変化をつけることもありますが、大体最初はこのあたりが選択肢になっています。

そして、尾瀬帰りの温泉といえば「幡谷温泉 ささの湯」を挙げさせていただきます。
正直、この状況下でまだ営業されているかが心配になって訪問したことも理由の一つでもありました。この辺りは、道の駅・・・もとい花の駅の某温泉施設が幅を利かせているので、その途中にある、正直目立ったアピールもしていない温泉施設ですから、とても心配ではありました(一昨年に「道の駅 尾瀬かたしな」が出来た時に、こんな近くにまた道の駅を作ってからにと思ったのですが、まさか「道の駅」ではなく「花の駅」だったとは・・・)。

国道120号線から武尊方面の64号に右折してすぐという立地も有難いところ。
と走る先に驚きの光景が・・・


何とささの湯をアピールする幟が道路沿いに立っているではありませんか


小さな看板で控えめなアピールしかしていなかった印象でしたが、これなら気が付かずに通り過ぎてしまうということも無くなりそうです。ただ、目的地手前は、特に何もありませんので、分かり辛い下り坂を見逃してしまいそうになります。幟のアピールには驚きましたが、坂の手前にも何か欲しいです。


こちらは変わりありませんね


料金は、630円 → 650円と消費税分値上がりしたでしょうか。
今回は、いつも以上に中途半端な時間に来たため、貸し切り状態に空いているようです。とはいえ、だいたいが常連さんか登山やスキーなど自分と同じような運動系の人が主体な玄人好み(?)な感じです。この温泉の売りは、100%源泉掛け流しの泉質と広くぬるめの露天風呂、内湯には、男湯には至仏山、女湯には武尊山のタイル絵が描かれ、身体に優しいボディソープとシャンプー常設、そして団体さんが来なければ人がそれほど多くない・・・いや、すみません。尾瀬歩きの疲れは、やはりここで解消です。

そうそう、割引券で次回は500円となりますので、リピーターに割引料金となるのも嬉しい配慮です。
尾瀬のベース基地の戸倉の駐車場にある尾瀬戸倉温泉、ささの湯の先にある花咲の湯、沼田インターそばの道の駅にある望郷の湯、その他、看板も大きくアピールされてる温泉も道すがらにありますが、ささの湯、行ったことが無い方は、是非一度行ってみて下さいませ・・・って、完全に宣伝になってしまいました。

気になった方はこちらをどうぞ。
群馬県片品村 幡谷温泉 ささの湯HP

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