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琉球八社(りゅうきゅうはっしゃ)
琉球八社とは、琉球王国において「琉球八社(官社)の制」により王府から特別の扱いを受けた8つの神社である。
その1:金武宮
その2:普天満宮
その3:天久宮
その4:末吉宮
その5:識名宮
その6:安里八幡宮
その7:沖宮
その8:波上宮
普天間から、闇雲に来たバスに乗り込んでしまいましたが、向かっているのが那覇バスターミナルのようでしたので、何とか知った所には着けそうでひと安堵。有り難いことに、国道58号線沿いを走っていくようなので、泊港に有る神社に立ち寄ることにしたのでした。とはいえ、泊港の入口辺りで降りればよいのですが、バス停がどの当たりか良く分からないため、この辺りかなと目測をつけて「泊高橋(とまりたかはし)」にて下車したのでした(普天間から約25分ほど)。
海沿いにある泊高校を目指せばよかったので、比較的迷うことも無く、次なる目的地、天久宮に向かいます。
天久宮(あめくぐう)
所在地:沖縄県那覇市泊3-19-3
御祭神:
天龍大御神、天久臣之姫大神、泊龍宮神、弁天負泰彦大神、弁財天
熊野三神:伊弉冉尊、速玉男神、事解男神
最寄駅:泊高橋バス停 徒歩10分、ゆいレール 美栄橋駅 徒歩20分 程度
※ バスは各路線沢山ありますので、お好きなものでどうぞ
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工事中の高校を横目にマンションを過ぎると
その先に鳥居が見えてきました、あれが天久宮のようです
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鳥居の脇にその御由緒が書かれておりました
「琉球国由来記」がそのベースのようです
お宮の創建は成化年間(西暦1465年-1487年頃)、熊野権現と弁才天との神託があったそうです。
社殿は、昭和19年に空襲にて消失。今の本殿は、昭和47年のもの(平成2年改築)とのこと。
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鳥居の先には・・・駐車場?
参道も社もありません・・・
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鳥居の左脇に入口らしき階段と狛犬がありました
恐らく、こちらなのでしょう
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広場のような場所に出ましたが、ここが境内のようです
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上の額が無ければ判断つかないですが、こちらが拝殿
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横から見ると、確かに本殿があります
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こちらは、記載の通り「権現堂」
金武宮でも経験しましたが、琉球八社といっても、それは昔の話。
古い歴史・特別に認定された神社といっても、それがそのまま権威あるものとしてそのまま残っていくとは限らないということです。琉球神道が受け継がれている土地柄で、日本の神道は、類似点はあるものの根付いているとは、まだまだ言えない状況なのでしょう。御由緒にも、社殿消失後は、「御嶽(うたき)形式により祭祀」と記載されているように、一般的な神社としての機能とは、違ったのかもしれませんね。
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権現堂の脇から、さらに下に行く道があったのですが
違う場所に来てしまったようで・・・
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と思ったら、御嶽の拝所をお見かけしたり
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本殿脇から階段を上がると、こちらにもと
やはり神社というよりは、違う場所のような感じがします
琉球八社という名称から、疑いも無く訪問してみましたが、場所が変われば信仰も変わる、ということを経験した参拝となりました。
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折角なので、帰りは、港をブラブラ
と書くと気軽な感じですが、今回の全工程、スーツに出張カバンを持ったままの移動でした
しかも、到着してからただの邪魔なものと化した厚手のコート・・・考え無しでした
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遠くに見えるのは、港で良く見る「キリンクレーン」こと「ガントリークレーン」
赤白は良く見ますが、黄色バージョン、しかも首から先が長いバージョンとは
いいものに出会えて、勝手にテンションが上がってしまいました
やっぱり、格好いいよなぁ・・・
琉球八社とは、琉球王国において「琉球八社(官社)の制」により王府から特別の扱いを受けた8つの神社である。
その1:金武宮
その2:普天満宮
その3:天久宮
その4:末吉宮
その5:識名宮
その6:安里八幡宮
その7:沖宮
その8:波上宮
普天間から、闇雲に来たバスに乗り込んでしまいましたが、向かっているのが那覇バスターミナルのようでしたので、何とか知った所には着けそうでひと安堵。有り難いことに、国道58号線沿いを走っていくようなので、泊港に有る神社に立ち寄ることにしたのでした。とはいえ、泊港の入口辺りで降りればよいのですが、バス停がどの当たりか良く分からないため、この辺りかなと目測をつけて「泊高橋(とまりたかはし)」にて下車したのでした(普天間から約25分ほど)。
海沿いにある泊高校を目指せばよかったので、比較的迷うことも無く、次なる目的地、天久宮に向かいます。
天久宮(あめくぐう)
所在地:沖縄県那覇市泊3-19-3
御祭神:
天龍大御神、天久臣之姫大神、泊龍宮神、弁天負泰彦大神、弁財天
熊野三神:伊弉冉尊、速玉男神、事解男神
最寄駅:泊高橋バス停 徒歩10分、ゆいレール 美栄橋駅 徒歩20分 程度
※ バスは各路線沢山ありますので、お好きなものでどうぞ
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工事中の高校を横目にマンションを過ぎると
その先に鳥居が見えてきました、あれが天久宮のようです
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鳥居の脇にその御由緒が書かれておりました
「琉球国由来記」がそのベースのようです
お宮の創建は成化年間(西暦1465年-1487年頃)、熊野権現と弁才天との神託があったそうです。
社殿は、昭和19年に空襲にて消失。今の本殿は、昭和47年のもの(平成2年改築)とのこと。
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鳥居の先には・・・駐車場?
参道も社もありません・・・
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鳥居の左脇に入口らしき階段と狛犬がありました
恐らく、こちらなのでしょう
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広場のような場所に出ましたが、ここが境内のようです
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上の額が無ければ判断つかないですが、こちらが拝殿
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横から見ると、確かに本殿があります
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こちらは、記載の通り「権現堂」
金武宮でも経験しましたが、琉球八社といっても、それは昔の話。
古い歴史・特別に認定された神社といっても、それがそのまま権威あるものとしてそのまま残っていくとは限らないということです。琉球神道が受け継がれている土地柄で、日本の神道は、類似点はあるものの根付いているとは、まだまだ言えない状況なのでしょう。御由緒にも、社殿消失後は、「御嶽(うたき)形式により祭祀」と記載されているように、一般的な神社としての機能とは、違ったのかもしれませんね。
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権現堂の脇から、さらに下に行く道があったのですが
違う場所に来てしまったようで・・・
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と思ったら、御嶽の拝所をお見かけしたり
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本殿脇から階段を上がると、こちらにもと
やはり神社というよりは、違う場所のような感じがします
琉球八社という名称から、疑いも無く訪問してみましたが、場所が変われば信仰も変わる、ということを経験した参拝となりました。
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折角なので、帰りは、港をブラブラ
と書くと気軽な感じですが、今回の全工程、スーツに出張カバンを持ったままの移動でした
しかも、到着してからただの邪魔なものと化した厚手のコート・・・考え無しでした
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遠くに見えるのは、港で良く見る「キリンクレーン」こと「ガントリークレーン」
赤白は良く見ますが、黄色バージョン、しかも首から先が長いバージョンとは
いいものに出会えて、勝手にテンションが上がってしまいました
やっぱり、格好いいよなぁ・・・
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