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琉球八社(りゅうきゅうはっしゃ)
琉球八社とは、琉球王国において「琉球八社(官社)の制」により王府から特別の扱いを受けた8つの神社である。
その1:金武宮
その2:普天満宮
その3:天久宮
その4:末吉宮
その5:識名宮
その6:安里八幡宮
その7:沖宮
その8:波上宮
末吉宮から再びゆいレールに乗り、安里駅へ。
バスがあるという情報は、手に入れていたものの何処から乗れるのかが調査不足で良く分からなかったため、最寄駅と思われる場所から歩いていってみることにしたのでした。まぁ、あっても3キロ位ですから、現地まで歩けば何とかなるでしょうが、途中でバス停があることをちょっと祈りつつ・・・。
識名宮(しきなぐう)
所在地:沖縄県那覇市繁多川4-1-43
御祭神:
熊野権現・伊弉册尊、速玉男命、事解男命
午ぬふぁ神、識名権現
最寄駅:那覇バス 5番(識名牧志線)、14番(牧志開南循環線) にて繁多川バス停下車目の前
※ 安里駅からこの路線に乗る方法は、駅から安里の大きな交差点/29号線(もしくは国際通り)を目指すのが正解。
メディカルプラザ大道中央バス停辺りがベスト。
識名宮
識名宮は琉球八社と呼ばれた社の一つ。
特に琉球王の篤い振興を承け、尚元王(1556~72年在位)の長子尚康伯の病気回復に霊験を得て、識名宮と神応寺(じんおうじ)を建てたという。尚賢王(1644年)から毎年1・5・9月の吉日に国王の参拝が始まった。
繁多川自治会(神社に掲載の説明文より)
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駅の地図を見ても・・・載っていませんね
やはり、歩くのは覚悟しておきましょうかね
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目指す方向に向けて一直線で向かいます
このときもう少し考えていれば、バス停を見付けられたかもしれないのですが・・・
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色々な学校脇を抜けていくと、ようやくバス路線に来たようです
この地名「はんたがわ」と読むんですね、変換できずに悩みました
後半分ということろでしたが、乗れて助かりました
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繁多川バス停を降りると、その前が目指す識名宮
バスで行くと非常に楽ですね
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歩いていると色々とためになることも多いです
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さて、こちらが識名宮
見た感じ、普通の神社のようですね
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駐車場が無いため、地元の方は、そのまま参道に突っ込むのが一般的
と、冗談ではなく、自分がいたときでも3台入れ替わり来ていましたから・・・
今回、行く先々で多くの方に出会いましたが
通常の神社の参拝とは少々異なる地元のお祈りの仕方があるようでした
興味深くもあり、大変不思議な感じでした
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この時は、社殿造営のための寄付金と奉納瓦を募っていました
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こちらが社殿、確かに屋根の瓦がまだありません
こちらの識名宮も、これまでまわってきた金武宮、普天満宮と同様、洞窟の中に祀られていたそうです
本殿後ろにその洞窟はありますが、新暦 1日15日に入れるんでしょうか?
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瓦見るため屋根を見上げていたら、こちらを睨む鬼瓦が・・・
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これまた特徴のある狛犬ですね
ちょっとシーサーの特徴を持っているのは、沖縄ならではといったところでしょう
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後ろから見ていると、ちょっと気になったことが一つ
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なんですか、この角?
・・・と思っていましたが、後々考えると、足の後ろ毛だったのですね
あまりにも尖がっているので、新しい武器かと思いましたよ
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隣にある繁多川図書館の庭には、識名宮に併設されていた神応寺跡(識名寺)がありました
第二次大戦前まであったそうですが、現在は、この建物と石組みが残るだけとなっているようです
これまでの中では、観光地としては、オススメし辛いですが、識名園、首里城と絡めてというのもありかもしれません。
琉球八社とは、琉球王国において「琉球八社(官社)の制」により王府から特別の扱いを受けた8つの神社である。
その1:金武宮
その2:普天満宮
その3:天久宮
その4:末吉宮
その5:識名宮
その6:安里八幡宮
その7:沖宮
その8:波上宮
末吉宮から再びゆいレールに乗り、安里駅へ。
バスがあるという情報は、手に入れていたものの何処から乗れるのかが調査不足で良く分からなかったため、最寄駅と思われる場所から歩いていってみることにしたのでした。まぁ、あっても3キロ位ですから、現地まで歩けば何とかなるでしょうが、途中でバス停があることをちょっと祈りつつ・・・。
識名宮(しきなぐう)
所在地:沖縄県那覇市繁多川4-1-43
御祭神:
熊野権現・伊弉册尊、速玉男命、事解男命
午ぬふぁ神、識名権現
最寄駅:那覇バス 5番(識名牧志線)、14番(牧志開南循環線) にて繁多川バス停下車目の前
※ 安里駅からこの路線に乗る方法は、駅から安里の大きな交差点/29号線(もしくは国際通り)を目指すのが正解。
メディカルプラザ大道中央バス停辺りがベスト。
識名宮
識名宮は琉球八社と呼ばれた社の一つ。
特に琉球王の篤い振興を承け、尚元王(1556~72年在位)の長子尚康伯の病気回復に霊験を得て、識名宮と神応寺(じんおうじ)を建てたという。尚賢王(1644年)から毎年1・5・9月の吉日に国王の参拝が始まった。
繁多川自治会(神社に掲載の説明文より)
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駅の地図を見ても・・・載っていませんね
やはり、歩くのは覚悟しておきましょうかね
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目指す方向に向けて一直線で向かいます
このときもう少し考えていれば、バス停を見付けられたかもしれないのですが・・・
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色々な学校脇を抜けていくと、ようやくバス路線に来たようです
この地名「はんたがわ」と読むんですね、変換できずに悩みました
後半分ということろでしたが、乗れて助かりました
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繁多川バス停を降りると、その前が目指す識名宮
バスで行くと非常に楽ですね
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歩いていると色々とためになることも多いです
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さて、こちらが識名宮
見た感じ、普通の神社のようですね
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駐車場が無いため、地元の方は、そのまま参道に突っ込むのが一般的
と、冗談ではなく、自分がいたときでも3台入れ替わり来ていましたから・・・
今回、行く先々で多くの方に出会いましたが
通常の神社の参拝とは少々異なる地元のお祈りの仕方があるようでした
興味深くもあり、大変不思議な感じでした
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この時は、社殿造営のための寄付金と奉納瓦を募っていました
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こちらが社殿、確かに屋根の瓦がまだありません
こちらの識名宮も、これまでまわってきた金武宮、普天満宮と同様、洞窟の中に祀られていたそうです
本殿後ろにその洞窟はありますが、新暦 1日15日に入れるんでしょうか?
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瓦見るため屋根を見上げていたら、こちらを睨む鬼瓦が・・・
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これまた特徴のある狛犬ですね
ちょっとシーサーの特徴を持っているのは、沖縄ならではといったところでしょう
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後ろから見ていると、ちょっと気になったことが一つ
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なんですか、この角?
・・・と思っていましたが、後々考えると、足の後ろ毛だったのですね
あまりにも尖がっているので、新しい武器かと思いましたよ
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隣にある繁多川図書館の庭には、識名宮に併設されていた神応寺跡(識名寺)がありました
第二次大戦前まであったそうですが、現在は、この建物と石組みが残るだけとなっているようです
これまでの中では、観光地としては、オススメし辛いですが、識名園、首里城と絡めてというのもありかもしれません。
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