7月20日(土)に放送された
『 新・美の巨人たち』
今回は、長谷寺でした。
「どこからみても完璧!」
「サプライズだらけ!」
「エンタメ性がある!楽しい!」
「どこを切り取ってみても絵のように美しい!」
と、アート トラベラーの
貫地谷しほりさんの言葉に
そーなんです!
でしょでしょっ!
うれしっ
私たちが、長谷寺の朝勤行に
参加させていただく場所=礼堂です(上の写真)
今回、この番組を見て初めて知れた
おもしろいことがありました!奈良時代まではココは本堂の前庭で
平安時代から本堂に礼堂が新設されるようになった。
当時は「祈ったら、眠る」がワンセット。
ご利益は夢の中で告げられるものと信じられていた。
なので、
室町時代までは、礼堂に畳を敷いて、
「祈ったら、眠る」という参拝が定着していた。夢のお告げを得ようと長谷寺に来た人の中には
清少納言、紫式部、紀貫之などもいた。
今、長谷寺の礼堂で再現してみたいですね!
もう一つ、番組で知れたことがありました。
江戸時代初期に
豊臣時代のものを壊して
長谷寺を劇的な空間に造り替えるという
大規模工事があったのだそうです。
スポンサー:徳川家光
設計・建築:中井正純
その仕上がりが、
現在のこの長谷寺で、
どこから見ても完璧の
観音ドリームランドです!
しょっちゅう長谷寺を訪れていても
毎度感動する理由がよーくわかりました!
観音ドリームランドの参拝は
やはり早朝が一番きもちがよいです!