医療経営士のブログ

医療経営士1級の勉強、事務長職の仕事、日々のできごと…を

医療経営士1級の二次試験 ⑴

2024-10-27 | 医療経営士の勉強

みなさま、こんにちは。

医療経営士1級の一次試験発表が間近に迫ってきましたね。

二次試験について、少しでもご参考になればと思います。

 

         

 

12月実施の二次試験は、下記の1、2を合わせて20分、面接官を前に個別に一人ずつでの受験です。

 1.口頭試問:プレゼンテーション形式にて課題を説明する

 2.個人面接:「医療経営士1級」として相応しい能力及び人格を有しているかを合否の主たる基準とする

 

私は、とにかく医療知識が少ないので、少しでも二次試験の準備に早く取り掛かりたいと思い、

一次試験終了から発表までの2か月も無駄にしないようにと、ネット検索をしていました。

しかし、受験時の様子や雰囲気、パワーポイント作成などについて、詳しく教えてくださる記事はありましたが、

試験内容そのものについては、見つけることができませんでした。

 

それは当然のこと!

どの級の試験も問題冊子は回収され、持ち帰りは禁止ですから、あくまで秘事なのです。

ただ、昨年の試験案内にはそうした文言が確認できなかったので、

「もしや…?」と思い、今回、協会の方に問い合わせてみました。

答えは、やはり…。

 

ですから、プレゼンテーションの具体的なテーマについては、お伝えできませんが、

私自身「これは、よかったかも…」というポイントを、綴っていきたいと思います。

 

            

     昨夜、裏山から見えた季節外れの短い花火大会? またまた思わぬ試練がエリザベスに…

 

 


朝から元気になった日

2024-10-25 | スポーツ

みなさま、こんにちは。

日米とも、野球は最終決戦に向かうシーズンになりましたね。

ドジャーズのワールドシリーズ進出で、まだまだ大谷君や山本君の姿が見られるのはとても楽しみです。

 

今朝、銀行に行ったところ、偶然知り合いの男性にお会いしました。

「我が町の発展を…」と、街歩き案内、豪商の邸宅保存など、

ボランティアでさまざまな活動を行っていらっしゃる方です。

本業のお仕事もしながら、休日などを利用してのボランティア、なかなか真似できることではありません!

「すごいな~」「ありがたいな~」と思うだけの私ですが…。

さらに、奥様が私と同郷だとわかって、びっくり。 

こんな田舎に…と、嬉しくなりました。

 

その方が、急に「今日のネクタイを見てください」って。

そうです、今日の夕方開催されるドラフト会議のために、ごひいきのチームへの気合い入れだとか。

写真は、本日、身に着けている装備一式?だそうです。

 

             

        さまざまなグッズ             お嬢さんからのお土産も入ってて…

 

本当にユニークな方で、明るい一日になりました!

 

しかし、ドラフト会議の結果は…?

1位指名の選手が獲得できず、残念でしたね!

 

次回、またどこかでお会いするのが楽しみです。


もみじの子供たち

2024-10-18 | 日記

みなさま、こんにちは。

一気に秋晴れの季節がやってきました。

暑くもなく、寒くもなく、窓を開けて外に出ると気持ちいい~!

「こんなにさわやかな気候が、日本にもあったのよね!」と言いたくなるほど、今夏はダメージを受けましたね。

 

お願いだから、秋と春の期間を長~くして欲しい!

朝からさわやかだと、「よし、今日は頑張るぞ」と単純に思うのは私だけではないはず…。

それは、国民のやる気を増幅させ、日本の生産性がアップすることで、国力にも関係してくるかもです?

いや、大げさすぎでしょうか…。

 

人間って、苦しい思いをしなければ、感謝することもなく当たり前に考えてしまうことって多い。

季節もしかりですね。

改めて、春と秋に感謝です! 今年は本当に「ありがたみ」がわかりましたから。

 

以前、枯れてしまいそうだった「もみじ」のお話をしました。

自分の子孫を残そうと必死だったのか、種からたくさんの芽が出て、そこら一体に「もみじの子ども達」。

エリザベスには踏まないようにね、と言い聞かせ、少し成長したところでポットに移植しました。

その子達が、こんな風にしっかり成長してきたのです。

(一部、マキの木の子ども達も一緒になっています)

 

          

         大小いろいろです             マキの木の子供たちも一緒に

 

そこで、患者さんで必要な方に育てていただけたら…と思い、クリニックに持って来ました。

元気に大きく育って欲しいです!

これから、何年か、何十年か後に立派に成長し、そのお宅のシンボルツリーになってくれると嬉しいなあ。

お持ち帰りいただいたみなさま、どうぞ宜しくお願い致します~。

 

ちなみに、その子達の「お母さんもみじ」は、今年少し葉っぱをつけましたが、

それは、最後の力を振り絞ったのかもしれない…と。

注意深く見守ってあげたいと思います。


突然の経験

2024-10-09 | 日記

みなさま、こんにちは。

雨とともに、季節がぐっと進みましたね。

我が家のワンコ、エリザベスにも、いろんな場所に、毛布やあったか座布団を引っ張り出してあげました。

ついこの前までは、冷たい石畳にごろ~んと寝ころんでいたのに、今はちょこんとそこに座っています。

 

          

                ちょこんと!

 

先日、久しぶりに友人と長話をする機会がありました。

10月に入ってすぐ、彼女のお母さんが亡くなり、葬儀会社の方に大変お世話になったと。

亡くなった時に入所していた施設の方が、「ここは間違いないから」と手配して下さった葬儀会社だそう。

以下、彼女の話です。

 

経験しなくては分からない…とは、まさにこの事もしかりと実感。

冷静に、冷静に、と自分自身に言い聞かせながら、気持ちをしっかり持って臨んだのだけど…。

                           

一人娘の彼女、自分が葬儀を仕切る状況になるのは初めてで、とにかくわからないことばかり。

宗派のしきたりに沿って、また地域の慣習にも留意しなくてはならない。

お通や、告別式…と順を追って行事を滞りなく終えられたのは、この葬儀社の方のおかげだったと、

つくづく感謝していました。

もちろん、葬儀社の方は「仕事ですから」と言われますが、

同じ仕事をするにも、顧客の立場でこれだけ感謝の気持ちをお伝えしたくなるようなプロの仕事を見て、

改めて勉強になったのよと。

 

                                 

                             以前、我が家がいただいた心あたたまるお花たち

 

また、告別式などの打ち合わせをする中で、印象的なお話を聞けたそう。

「こんな仕事をしていると、相手の人が私達をどう思っているか、態度や言葉でわかるんですよね」とつぶやかれた。

ご遺体を引き取りに行った時の、病院や施設、ご家族などの対応のことです。

お母さんが入所していた施設の方については、

「あそこはいつ行っても、気持ちよく応対して下さるのです!」と言われたとか。

 

おそらく、お互いそのようなお話をされてはいないのでしょうが、

仕事上で接する中で、暗黙の信頼関係が築かれているのだろうなと思いました。

それは、にわかに作られるものではありませんよね。

同じ仕事でも、平素からどのような気持ちで取り組んでいるか、

また、人としてバランスの取れた人権感覚を持ち合わせているかなど、

決して目には見えないものですが、それらが非常に大切なのだなと、私も勉強させていただきました。

 

私たちもそんなことに遭遇する年代、順番だから次は自分たちの番? と考えると身につまされるねとも。

とりあえず、その後のやるべきことが目白押しで、大変みたいです。

一つずつ、確実に頑張ってね、と。


生成AIの面談

2024-10-04 | クリニック・事務長

みなさま、こんにちは。

今日は、ひと雨降って、少し涼しくなったでしょうか。

 

           

       あの美しかったアジサイたちの最後の姿です、これからドライフラワーに変身します!

 

しかし、10月に入ったというのに、今年の暑さは!

来年は? 再来年は? 10年後は? …と、心配せざるをえません。

これまでも、各地で水害が起こる度に、地球温暖化が忍び寄ってきているのだと思ってはいましたが、

今年ほど、確実に「地球は危ない!」と、みんなが異口同音に叫びたい状況になった年はないでしょう。

 

四季はどうなるのか?                          

本来は温帯地方の日本、もしや、そのほとんどが亜熱帯地方に?

私達は、結局「子孫に禍根を残すこと」になってしまうのでしょうね。

 

ところで話は変わって、

国内47都道府県のみならず、世界に出店している「○○製麺」について、大変興味深い記事がありました。

今や、企業が生成AIを活用して生産性を高めるのは必然になってきましたが、

そんな中、○○製麺は対話型の生成AIを介して、従業員を面談する取り組みを始めたそう。

 

テクノロジーの力を借りて、約3万人の全従業員と接点を持つことを目指すというもので、

「ボボまるくん」というキャラクターが聞き手になり、チャット形式で次々に質問する。

   「あなたの一番好きな商品は?」

   「何のために仕事をしているの?」

   「勤務中に熱中してしまう作業は?」

   「趣味は?」

など、多岐にわたる質問を用意。

 

面談した従業員は、「本社が、ここまでスタッフのことを気に掛けてくれているのは驚きだ」と話す。

○○製麺の店舗は、客席と調理場の距離が近く、店員の働く姿が見えやすいため、

会社側は、従業員が生き生きと楽しそうに働くことが、顧客満足度を高めることになると。

 

本来なら人と人の間で、相手の言葉に呼応し、臨機応変に会話するのがコミュニケーションですが、

確かに、3万人ものスタッフ全員と上司が面談するのは、大変なことですよね。

このAI面談システムを開発した博報堂は、問いかけに反射的に回答するような単純なものではなく、

スタッフ自らが考えを整理しながら対話を深める工夫をしたそうですが…。

 

これが、もし、スタッフの言葉のニュアンスや返答のタイミング、声のトーンなどにも反応して、

奥底の思いや悩みなどにも肉薄できる、超敏感なAIになると、さらにすごいですね。

 

しかし、そうなると、完全に人がAIに操られる世の中になってしまうということ?

隠し事ができないって、いいのか悪いのか…???