草刈り機械を買った事は前回書きましたが、「続編」です。
シルバーのアルバイトで草刈りは週1から2回くらいしてますが、今回講習をうけてみました。
①勿論、自費です。
②通信教育です。
③法的資格ではありません。
草刈機を使っていると疑問がわきました。
機械は原付の半分くらいのエンジン式ですが、取扱に「危ないな~」と思うところがありました。
それで無資格でも良いのか?と思ったのが最初です。
・小排気量でもガソリンを燃料としている
・刃先がチップソーというノコギリで毎分3~10千回転する。
・振動がキツイ
・小石等が数㍍飛ぶ
・他etc.
が危ない(特に回転刃は触れると大けがをする)と感じた理由。
この機械に事は労働省がだしている通達「刈払機取扱作業者に対する安全衛生教育について」
というのがあって
事業者は機械取扱者に労働安全教育を5時間やりなさいというものです。
それも勧奨で義務ではありません。
私の場合は個人事業者扱いなので自分自身のため
自費で勉強することにしました。
それが通信教育(WEB講習)です。
5時間分のビデオが用意されており、全部観ないとチエックマークが点きません。
勿論早送りが出来ないビデオで、最後までみたかどうかの確認は先方に判ります。
全部見終えると、実技講習になり
終えると終了書発行手続きになり、5日後に終了書が届きます。
※このような講習は初めてでしたがうけて良かったいう感じです。
①この資格(資格ではない)は受講しても、ライセンスとしての値打ちはありません
国家資格でも何でもない安全教育ですから。
②値打ちはありませんが、勉強にはなりました(刈払機知識・安全知識・関連法規他)
③5時間眠たいビデオを観るガマンは久しく新鮮に感じた。
④試験もあったりして、これも久しく新鮮であった。
⑤最後に本当に「終了証明」が郵送されたときには笑った
(講習サギではないかと思う気持ちものこっていた)
⑥70越えて勉強擬きは結構楽しい。