映画「64ロクヨン」

前編に続き後編を見てきました。

横山秀夫さんの「このミステリーが凄い」で1位に選ばれた小説の映画化。

たった7日しかなかった昭和64年。
その間に起こった少女誘拐殺人事件。通称ロクヨン。

警察の隠蔽、記者クラブの対立

未解決のまま14年が経ち新たに ロクヨンを真似た誘拐事件が起こる。

警察内部の縄張り争い 地方警察の苦悩が 描かれ秀逸でした。

豪華な俳優陣でした。

映画「ブリッジ・オブ・スパイ」

この映画を見過ごしていたので 先行レンタルして来た。
スピルバーグ監督 トム・ハンクス主演の「ブリッジ・オブ・スパイ」

東西冷戦時代のスパイを巡る 真実に基づいた物語。

アメリカとソ連が一触即発の状態だった時代 、
弁護士のジェームズ・ドノバン(トム・ハンクス)は
ソ連のスパイの弁護を引き受けたのをきっかけに、敵国に捕まっている自国スパイの交換を
強いられる……

トム・ハンクスの演技は いつも人間の温かみが感じられる。
敵国のスパイを弁護したばっかりに自分達家族も辛い目にあうが
無罪を求めて奔走する。


冷戦時代の重苦しい雰囲気が伝わってくる映画でした。

映画「オデッセイ」

昨日 「オデッセイ」を見に行った。

上映時間が 3Dの日本語版しかなく 3Dの メガネを持って行くとシニア1400円。



宇宙飛行士が火星に一人取り残された、でも全然めげないの。

リドリー・スコット監督がマット・デイモン主演で実写化した映画。


火星探索中のチームを嵐が襲い 折れた通信アンテナが ワトニー(デイモン)を直撃し
彼方へ吹き飛ばされ 消えてしまった。

チームは 彼を死亡と判断し 断腸の思いで火星を離れる。

でも彼は生きていた。。。


次に探索チームが来るのは4年後。

それでも彼は、持てる知恵と 技術を駆使して 人工居住施設で生き延びようと 動き出す。。

過酷な状況で 船長が残したディスコの曲をかけて ノリノリでジャガイモの栽培を始める。

このフイクションは少し美しすぎるかも知れないけど
絶望もせず ユーモアを忘れない姿が 観客をほのぼのとさせてくれる。

アカデミー賞では 7部門にノミネートされている。

2時間半 楽しんだ。

映画 スターウォーズ「フォースの覚醒」エピソード7

公開より遅れて 今日やっと観ることが出来た。

前作3部作から10年後の公開。

スターウォーズ「ジェダイの帰還」エピソード6から30年後の設定で
新たなる3部作の第1弾が始まった。

あの胸躍るテーマ曲が始まり 新たなヒロインが誕生。
コロコロと転げる ボール型のドロイドBB-8 がまた可愛い。

ハン・ソロ レイア姫 チューバッカも懐かしい。
なので覚醒？
R2-D2も登場してるけど ルークの失踪でスリーブモードに。

ハン・ソロとレイア姫の息子が何故かダークサイドに転落。

ヒロインのレイも2人の娘？今は分からないけど。

劇中最後に レイが会う人物が 何とルーク。

賛否分かれる映画だけど 1977年から始まって40年近く続くスターウォーズ。

映画の歴史を感じるし やっぱり 見てしまう。