移りゆく日々

代わり映えのしない日々を少しでも彩りを添えて…

旅行記3 高千穂峡へ

2016-06-16 18:50:32 | 旅行
この日も少し雨が降っていましたが 高千穂峡でボートに乗ります。

高齢者の2人では絵になりませんが ……

貸しボートで 一番の見所「真名井の滝」へ。
30分2000円だけど 「人もいないから 何時間乗ってもいいよ〜」って言われましたが(笑)
高千穂峡と言えばここが一番の美しい所です。




左手に傘を持ち 右片手でスマホだから ブレて いい写真ではありません。


3日間の旅の締めくくりは 岩ガキを食べに。


大粒でぷりっぷり いくらでも食べれます。
お姉さんが 焼いてくれるのを ジーッと見てると 殻がパンパン弾けるので
少し離れてないと危ない。
カキはもう大好き。

14時40分のフェリーに乗る前に 残り1箇所のダム管理事務所へ。
今回の旅は ダムカードゲットの旅でもありました。
何を隠そう(?)ダムカードコレクターです……
まだ初心者ですが。

カードを貰いに行くと 名前と県を記入します。
最近は カードのゲットが流行っていて 私の前は北海道や名古屋の方の記入がありました。
今回は4枚 (内1枚はすでに主人が貰って来てたので)ゲット出来ました。



お土産は 宮崎の紅茶 ・マンゴー生キャラメル ・おひさまチーズまんじゅう
鶏の炭火焼 ・天孫降臨。
ホテルのから荷物を送ったので 帰りは手軽に。

2泊3日 癒しの旅が精力的な観光になりました。


高千穂の夜神楽

2016-06-15 19:38:33 | 旅行
御朱印をそれぞれ頂きました。



今夜の宿は 「高千穂離れの宿 神隠れ」
全8部屋からなる和のお部屋。 とっても素敵でした。



又食事が凄い。
こんなに食べきれないと思ったけど 全て完食。
主人は飲むから残す方が多かったけど……
日本一に輝いた高千穂牛 とろけました。




食事が終わると 高千穂神社で夜神楽が 始まります。


高千穂の夜神楽(岩戸神楽)は天照大神が天の岩戸に隠れた折に
岩戸前で天うずめの命が 面白おかしく舞ったのが始まり。
高千穂地方に伝承されている 神楽で365日 行われています。








4つの舞が公開されました。
初めてみた 夜神楽なかなかいいものでした。


帰ると 古希のお祝いで ケーキが 届きました。
写真撮るまえにナイフを入れたので ブサイク。


旅行記 2日目 高千穂にて

2016-06-15 19:35:21 | 旅行
朝から雨が ポツポツ降ってます。
本降りになる模様。

高千穂へ行くまえに 宮崎県の桃源郷岬へ 紫陽花を見に。
東京ドーム4倍の広さの園内に200万本の紫陽花が咲き誇っている

丁度 土砂降りと風に見舞われて散々な目に。
眼下に日向灘を望み 海と紫陽花のバランスが お天気なら どんなに素晴らしいか。。





神話発祥の地へ。雨もおさまりよかった。
天岩戸神社 ・天野安河原宮へ。
天照皇大神が 弟のスサノウノミコトに腹を立て 天岩戸へ隠れた洞窟を
御神体として 祀られている。


八百萬神々が集まり相談をされた天安河原。
石を積み重ねて願い事をする風習が。






次は 高千穂神社へ。

旅行記 1日目 臼杵へ

2016-06-14 21:32:54 | 旅行
松山行きの電車は 可愛いアンパンマン号。
初めて乗ったわ。


松山で乗り換えて 八幡港へ。
フェリーで12時5分 臼杵港着。

主人が軽のレンタカーを借りて 待っていてくれました。

近くの うなぎ屋さんでランチをし
国指定 天然記念物の風連鍾乳洞へ。
大正15年に 地元の青年団によって発見されたとか。
全長500メートルの洞内はひんやり。
天井から垂れさがる鐘乳石は圧巻です。






次は 国宝 臼杵石仏へ。
岩壁に刻まれた仏様の数々。
平安時代後期から 鎌倉時代にかけて掘られたとか。
誰が何のために? 見事な彫刻です。
若い時に一度来た事があるけど こんなに沢山あったかしら……全然覚えていない。
.



臼杵城跡、野上弥生子文学記念館、稲葉家下屋敷 など歴史探訪(?)

ホテルに荷物を預け 夕食はフグを。
臼杵はフグが有名って知らなかった。







お土産にフグの箸置き頂きました。


明日は雨模様。



T



南楽園と遊子水荷浦の段々畑へ

2016-05-08 11:31:55 | 旅行
宇和島2日目の旅は 南楽園へ。

甲子園球場の4倍以上の敷地で 造園技術の粋を集めて作られた
四国最大級の日本庭園。

上池 下池の周りを 歩いて鑑賞出来る 池泉回遊式日本庭園です。




21日から花菖蒲まつりが始まる様で ぼつぼつと 咲き始めている。



沢山咲くと見事でしょうね。


次は一度見てみたかった 遊子水荷浦(ゆすみずがうら)の段々畑へ。

三浦半島の端っこに位置し
急斜面に石垣を積み上げて作られた 階段状の畑。
ここにじゃがいも植えている(収穫は終わっていたけど)
宇和海を見下ろす様に 何処までもそそり立つ石垣が 何とも絶景。





400年前から 少しずつ斜面を知り開き 今の様な形に。
先人達の生活の知恵から作り出された 壮大な姿に感動する。


ゆっくりと いろんな所を巡り 過去に思いを馳せた2日間の旅でした。
都会もいいけど 田舎もいいわ~