★東京都八王子市にある社交ダンススタジオ★
★プロダンサーによるダンスにまつわるエトセトラ★
イシカワヒロユキダンススタジオ・blog
動画レッスン「10」補足説明。。。


タイトルは「10 ラテン・回転」です。



過去の記事で参考になるものを探したのですが…
実は、ほとんどありませんでした。

やはり回転の仕方を言葉で説明するのが難しいのか?

やっと動画を使っての説明が出来ますね。

今回紹介したのは前進のスリーステップターンの右左。

スパイラルターン(右足で左回り、左足で右回り)

スタンディングスピン(右足で右回り、左足で左回り)

以上の3種類(他にもいっぱいあります)

色々な回転がありますが、ポイントはどれも一緒。

まず、真っ直ぐ立つ事、あとは上体の反動を使う事の二つ!


立ち方は「文字クリックで「1 正しい立ち方」や、
『2006.09.20 綺麗な立ち方』を参考にして下さい。

あとは上体の反動ですが、腕だけの反動にならないように。

肩、背中からねじって下さい。

その時真っ直ぐが崩れないように!

ネックを使うのも忘れない事!

なるべく高く回る事(両肩は下げておいて)


軸足の膝はしっかり伸ばして。(ほとんどの人が曲がっています)

回転の失敗のほとんどはバックバランス、後ろに倒れてしまいます。

これはお尻が後ろ過ぎなのと、お腹(胸)の開き過ぎが原因です。

みなさん、回る時に「回るぞ!」って思っていませんか?

大切なのは回る事より「真っ直ぐ立つ!」事なんです。(反り返らないように)

コマが回る事を考えてみて下さい。

2~3回まわすのに苦労しますか?

しませんよね、軽く回しても10回位回るでしょう。

でもそれは真っ直ぐな軸があるからなのです。

もし軸が曲がっているコマがあったとしましょう。

それを一生懸命回してもどこかに吹っ飛ぶだけです。

多くの人の回転がこんな感じ。

軸が曲がっているのに力で回ろうとしています。

真っ直ぐ立ちさえすれば回転にそれほど力は要りません。

どちらかと言うと回転前のねじりで力を使い大きなエネルギーの元を作ります。

実際に回る瞬間は力を抜く!


そうすると「パッ!」とした回転になるでしょう。

最初のうちはなるべく、いや、すごくゆぅ~~っくり回って下さい。

バランスの確認をしながら回るのです。

速く回れる人はゆぅ~~っくり回れる人です。

逆に言えば、ゆぅ~~っくり回れる人はそのうち早く回れると言う事になりますね。

面白い事(当たり前?)を言います。

回転が出来る人は回転の練習をよくしています。

逆に出来ない人はまず練習していない人です。

本当は出来ない人ほど練習した方がいいのにね。

同じような話しでエステに来るのは綺麗な人が多いそうです。


どーゆー意味か解かったかな?

まあ、回転はすぐ出来るようにはなりません。

地味に繰り返し練習をして下さい。

回転に100%の成功はありません。

10回に1回しか上手く出来なかったのが練習すると10回のうち2回に。

それを繰り返し10回中10回に、それでも100%じゃありません。

100回やったら成功が99回かもしれないからです。

練習によって成功率を高めると考えましょう。

回転はラテンダンスにおいて重要なポイント、頑張って下さい!。。。
多少は関係ある記事かな?(↓文字クリック!)
『2006.10.25 ジルバの練習』
『2006.11.09 チャチャチャエクササイズの説明』



気に入ったら[good]評価、コメントもお待ちしています!
■「秋のキャンペーン」実施中!■ ←クリック!
「このブログ見て来ました」と言うだけで、
○入会金、通常5,000円が無料!
○各種グループレッスン一回分50分、無料!
○体験個人レッスン一回分25分、無料!
※新規登録に限ります。
■キャンペーン期間
・・・10月1日~15日まで。
■お問い合わせ
・・・042-642-1056(12時~22時、日曜を除く)















コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )