『楽』と『楽しい』。。。

石川です。

今回は『楽』と『楽しい』を考えてみます。
同じ漢字を使いますが、意味合いは違ってくると思います。

『楽』の意味（goo辞書より）
１ 心身に苦痛などがなく、快く安らかなこと。また、そのさま。「気が―になる」「―な姿勢」「どうぞお―に」
２ 生計が豊かなこと。また、そのさま。「不動産収入で―な暮らしをする」
３ たやすいこと。簡単なこと。また、そのさま。「―な計算問題」「―に勝てる相手」

『楽しい』の意味（goo辞書より）
１ 満ち足りていて、愉快な気持ちである。「毎日を―・く過ごす」「テンポのよい―・い曲」「―・いピクニック」
２ 富裕である。金持ちである。「堀川相国は、美男の―・しき人にて」
３ 作物の出来が豊かである。「この年頃は、いとこそ―・しけれ」

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自分のイメージとしては『楽』は気楽、苦労してない感じ。
『楽しい』は苦労していても自分で感じる場合もある。

「大変だけど楽しい」などはよく使う。
「大変だけど楽」とは言わない。

さて、ここでダンスの練習で考えてみましょう。
あなたの練習は『楽』or『楽しい』どちらでしょう？

『楽』な練習をしていてはいけません。
ダンスの練習は苦しさをともなうモノです。

単純な話し、いっぱい汗をかかないといけない（汗をかけばいい、というモノでもないが…）
汗もかかないような練習ばかりでは上手くなれません！

汗ダクになるような大変な練習が必要なのですが、それを苦しいと思っていてはダメ。
苦しいと思っていると続けられないから。

そこで「大変だけど楽しい」の感覚が必要になってくる。
楽しいことなら続けられますよね。

私がいつも言っている「楽しい練習」は「楽」をしないことです。
苦しいことも楽しみながらやるってことです。

もう一度聞きます。
『楽』な練習ですか、『楽しい練習』ですか？

みなさんも『楽しい練習』をしてください。
それでは、また。。。

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