本格的米作業スタートとなる種籾の浸種作業になります。
今年は、慣行栽培のはえぬき、こゆきもち、ひとめぼれと、
特別栽培のコシヒカリ、でわのもちの5品種、総作付け12haを予定しております
準備した種籾ははえぬき200kg ひとめぼれ20kg こゆきもち80kg
でわのもち25kg コシヒカリ160kgです。ひとめ、はえぬきを減らし餅を増やしたかったんですが、
今年は、餅の種籾確保ができず昨年同様作付けを余儀なくされております
上の写真は、慣行栽培用品種になります。
こちらは、浸種する前に、病気予防として消毒を行います
1000倍液に24時間つけておきます。
一方、特別栽培用は、何もせずに浸種スタートとなります
このまま、種まき前々日まで2日に1回水交換という管理を行います。
何年か前までは塩水選をして良質種の選別をしていましたが、
購入種自体の質も上がっているため、行わないようになっています。
しかしながら、
前年の天候や稲栽培の状況もありますから、
やはりしておいたほうが間違いなく発芽率の高い苗ができるとは思ってはいるんですよ。
今年は理由付けして作業をパスしましたが、
来年は久しぶりに挑戦しようかと終わってからおもいました。世代交代もしましたし
ちなみにl今年の種の状況は
コシヒカリ1000粒で27gほどありました。
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