いや、これはもう見た瞬間に絶対壊れる形だと思ってしまいます。
ただでさえ強度の無いフェラガモのバックルがこんな形だったら、てこの原理でもうバックルの脚に掛かる応力と言ったら用意に想像できます。
もうこんなに曲がって隙間が開いてしまってます。
バックルと脚の付け根(支点)と、ベルトを留める場所(作用点)がこんなに離れてます。
よっぽど強度を持たせないと無理です。
残っている部品はこれだけです。
バネを作ります。
反対側の部品も作りました。
これ、また使っているうちに壊れるのではないでしょうかね。
イタリアの工業製品はデザインに拘り過ぎで実用性が無いのが特徴なので、それを理解してお使いいただくことをお勧めします。
修理依頼はお電話ではなく、LINEかメールで実物の画像をお送りください。
お電話では状態が見えませんので受付できかねます。
持込もいきなりの持ち込みは、多忙につきお断りしています。
伊東金属製作所
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