愛知県のお客様から、バックルのピンの修理です。
根元が折れているので、これはもう使えません。
交換になります。
新しいピンを取り付けました。
このメッキは一般的にはアンティックゴールドといいまが、メッキ屋さんへ発注する際は、黒染め、ドロプラ、焼付塗装と、工程を指示しないと仕上がってきません。
こちらは他のお客様から、同じくピン折れという申告なのですが、ときどきこういった修理があります。
ピンではなくて、これはバックルが折れています。
オーストラリア製のベルトのようです。
まずバックルをはずします。
バックルが見事に折れています。
これは、亜鉛のピンを付けるために、中央だけ一段細くしているのでこうなります。
前出のバックルもそうですね。
ただ、折れたのはバックルでなくて、ピンですが。
どちらも亜鉛のバックル、亜鉛のピンなのでこういった問題がでてきます。
根本的な原因は材料のチョイスに問題があります。
補強してピンが取り付けられるようにします。
カシメでバックルを固定します。
違和感なく仕上がりました。
ばっちりですね。
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お電話でのお問い合わせも受けておりますが、お電話のみでは状態が確認できませんので、お見積りは正確には出来ません。ある程度幅を持った回答となります。
お電話いただく場合でも、まず画像をお送りいただいてからのお問い合わせであればスムースにお見積もり出来ます。
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こちらは価格を記載しています。
ブログだと年数経って価格改定した際に更新しきれないので、こちらには記載しないようにしました。
持込いただく場合、留守にするときもございます。
できれば事前にご予約ください。
土日はお休みですが、LINEの場合、時間があれば可能な限り返信してます。
私もお休みなので、即答は勘弁してください。
よろしくお願いします。
GWは暦通りの営業です。
お電話いただいても、連休中はだれもおりません。
今朝、出勤したらすごい着信履歴の数・・・
えっと、私もお休みなので、いませんから。
クリーマ、ヤフオクにて革小物をお得な価格で販売中です。
こちらも修理同様、併せてよろしくお願いします。
もちろん、品質は修理同様、手抜きせずにしっかりしたものだけを提供しています。
直販ですので、コスパは良いはずです。
ショッピングセンターや百貨店だと、販売コストで倍くらいの値段になりますからね。
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