GW 暦どおりだった私には3~5日だけが3連休。
3日朝、張り切って早起きしたのですがまさかの症状??
体がだるくてしんどくて、帰り支度も整っているのに気持ちが前に向かない
初めて母に言ってみました。
「更年期が始まったみたいで... しんどぉいんよー。」
意外にも「うん。無理せんと...。」と、すんなり。
父と‘3日に帰る’と約束していたので気になっていたのですが、母のひと言で心が楽になって
一徹とふたり、1日ゴロゴロと過ごしました。
4日、張り切って帰りましたよ。
ちょっとだけ覚悟はしていたのですが、高松港の直島行き切符売り場は長蛇の列。
建物の外までうねうねと続く行列に昨夏、フェりーが定員オーバーで乗れなかった苦い思い出が蘇りました。
フェリーの定員は450名。
これがオーバー
それが何便も続くと... 島も定員オーバー
どうなってるんでしょうね、我が故郷‘直島’
心配はしましたが、15分遅れで出航、無事に乗れました。
屋上も人でゴチャゴチャ、ずーっと立っての45分間でした。
久しぶりに会う兄と兄の長男。
やっぱりいいもんですね、兄妹... 家族。
何年会ってなくても、何ヶ月連絡を取ってなくてもね。
兄の長男の成長ぶりには
イケメーーーンッ←叔母バカ

いえいえ、本当に
今、高校三年生だって

こないだ生まれて来たのに... 夜泣きしてたのに...
ってか、私が無頓着過ぎ
兄嫁にも会いたかったなぁ~
そして昨日、甥はひと足先に東京へ帰りました。
私は前日もお墓参りに行きましたが、無類の墓参り好き(?)
お墓参りのはしごをしました
身内ではなく、お世話になった人の墓前に暫し座って心の会話...。
色々な墓石に彫られた名前を見ながらバイクまで帰っていると、あっ
一瞬にして切ない思いと当時が思い出され、
「ここに眠ってたの...」と呟いてしまいました。
中学生の頃、姉妹のようによく遊んでいたひとつ年上の女性。
彼女が22歳の時、親子ほど年上の旦那に別れ話の縺れから刺殺されてしまったんです。
衝撃的なショックは今でもそのまま、体で覚えているような感覚です。
墓石の後に新しい木札が立っていました。
あの独特な毛筆の連字に‘二十七回忌’を見つけました。
生きてたら今、49歳だったんやね...。
ゆったりと流れた実家での二日間、夕刻になり私と一徹は高松に帰る時間になりました。
父と兄に門の外まで見送られ、手を振りながら港へとバイクを走らせ混み合う前に屋上の席をGET
あ~やれやれ

帰りは座れたぁ~

と、リュックを背中から降ろそうとしたら...
「えぇっ

な、ないっ


」
玄関の脇に早くから仕度して立てかけてあった私のリュック... 忘れた...
なんてま・ぬ・けなのっ
こんなこと初めて...。
カメラも携帯もリュックの中。
幸いなことに鍵やお財布は持っていたので、たちまちは
この週末、また帰ります... トホホ...
撮っていた写真も改めて載せますね

ママ、しっかりするでちよっ
はい、すんません

