行って来ましたよ、愛犬
へ。
ここんとこ、フィラリアのお薬を貰いに行くか混合ワクチン・狂犬病の接種にしか行ってなくて、ビビリだけど元気な印象しかなかったのでしょうね~。
「今日はどうしたんですか??」
いつもの看護士さんも心配してくれました。
暫く待って先生登場。
「あれ
今日は? どしたん??」
診察台にゴロン。意外と抵抗せず、いい子にしてました
かゆかゆは内股だけでなく、わきの下や指の間まで出ていました。
毛が抜けて地肌が出てるところの皮膚を取り、カビの有無を調べたところ、カビは有りませんでした
原因はアレルギーの可能性が強いそうです。
「食べる物、最近変えませんでしたか??」
確かにミルクのアイスクリームやヨーグルトをあげることが多かったのです
先生がアレルギーに良くない食品群を見せて下さった時、
牛肉・豚肉・鶏肉・大豆食品(豆腐)・牛乳・チーズ...。
一徹クンのごはんには和牛の赤身の干し肉を混ぜてたし、おやつには
ミミ、喜んで食べるのでたまにお豆腐、アイスクリームはミルク味...。
知らんかったとは言え、私は何んちゅう酷い親や、悪いもんばっかりあげとった...
前回、体重が減ってて大喜び、それ以来私の気が緩み、少しずつおやつが増えてたのは気になっていたのですが...。
それが原因で一徹はつらい目に。大反省です
思い起こせば...
まだ1歳になるかならないかの頃。
犬について無知な私は
「毎日同じごはんじゃ飽きるやろうなー。人間だって毎日同じじゃイヤやもん。」
と思い、あれこれ変えていたところ、元気だった一徹の体調が急変、嘔吐下痢の果てにグッタリして息もハァハァ言ってる...
当時、営業職だった私は‘虫の知らせ’で仕事中に帰宅してみて発見、すぐに吐しゃ物をラップに包み、
に連れて行ったら40℃の熱
「先生、どぅしたんでしょう」と、泣きながら慌てている私に、吐しゃ物を顕微鏡で調べ終わった先生がひとこと。
「ごはん、変えましたね。」
一徹は点滴と2日位絶食、水もダメでした。
この時は知らなかったとは言え、先生に懇々とお叱りを受けました...
私の無知さが原因で一徹クンは生死をさまよったのですから...。
あぁ、飼い主たる者、しっかりしなきゃぁね。
‘知らんかった’が命取りになるのですから...。
抗生物質とステロイドを処方されました。今日から2週間飲まなければいけません。ステロイドはキツイので毎日はダメ。飲む日が決まっています。
右はワンコが大っ嫌いな苦い苦いスプレー‘ビターアップル’。
家具や靴等‘噛んではいけない物’にひと吹きすると絶対に噛みません。
蒸発して苦くなくなると噛みますが、繰り返すことにより‘苦い’と覚え、噛まなくなります。
これは
から作られていて無害なので犬の体にも
今回も患部に何度も吹きかけていました。ピタッと噛むのを止めます。
人間でも同じ。痒いところは冷やすと緩和されます。大理石の上にペターッと患部を押し当てています。
相も変わらず愛しそうにトマトを転がしながら食べています。
でいい子にしてたご褒美です
そうだ
この時に閃いたのです
お薬をどうやって飲ますか... 先生は簡単に「喉の奥に置いて...」と言いますが、うちの子は絶対ムリムリ
大好物のトマトを小さく切って、その中にお薬を入れよう
今日2回やりましたが、2回共大成功です
薬の効き目というのは凄いですね~。
あの、狂ったようにもがいて噛みまくってたのが嘘のようです...。
‘ビターアップル’新しいの買うんやなかった
午後から2~3時間、一徹クンとお昼寝をしました。
さぁ、時計の電池が切れてるのが3つも有るので今日こそ電池交換に行かなければ。
一徹クンは寝不足のせいか、いつもほどは後追いせず私はスッと
を閉めることが出来ました。
待ってる間、ベルトを交換することで色々楽しめる
の替えベルトを見せてもらうことに。
ジャーーーン
一目惚れするほどのが
色もデザインもまさに好み
長いことジュエリーボックスの引き出しで眠っていた子、明日から使います
このベルトは留め金がなく、腕にグルッと巻き付けるタイプ。簡単やしオシャレや~
さて。
静か~に寝ている一徹クン。
痒みが治まって何よりや、良かった良かった
私もそろそろ
なさいします...。
※ PS ※
一徹クン、今日の体重は6.58Kgでした
前回よりも80g減。リバウンドしてなくて良かったですー