何んだか今年は秋が来るのが早いなぁ~と、思うのは私だけでしょうか。
昨年の夏も一昨年の夏もその前の夏もその前の前の夏も...
ずっと営業職で炎天下のもと外回りしてたから、毎日パンツまで湿るほどの大汗をかいていたから夏を長ーく感じていたのかも...。
今年は「暑い
」なんて言っても高々、通勤時だけだからね~。
本当にオフィス勤務って待遇が違うわぁ~と、今の環境に感謝しています
でも、冷暖房完備で快適な分、給料がドーンと少ないのはかなりな痛みなんですけどね...
昨日の朝のお散歩時
大好きなルナママに「もう1個
」とおやつをおねだりしています。 「もうダメよ」クルリと向こうへ... 現金なヤツ
チョコレート色のラブラドールレトリバー♂‘アンディ君’ イエローのルナちゃん
親子のようです
アンディ君のママに撫でられています
今日は...
待ちに待った休日
8日ぶり、たった1日の休日
いつもの時間にいつものように一徹クンに起こされて... 「はぁ、イヤやっ
」
‘今日はや・す・み’頭にしっかり刻まれてて身体が応えてくれません「しんどい~
」
何度も期待に満ちた目で私を見つめる一徹クン。
「ママ、いつもより遅いんちゃう
」 「まだぁ~
待ちくたびれてあくびが出るわ~」
「またサボルつもりやろー
」 「メッチャ見つめてママを動かしたろ
」
「はいはい分かった。もぅちょっと待って。行くから、行くからね~
」
幸い
外は
なので遅い朝でも照りつける暑さはなさそう。
重ーい腰を上げたのは10:40頃。
外に出た途端、
の切れ間から
燦燦と... こりゃ無理だ
お日様には滅法弱い一徹クン、いつもなら
に帰る道になると抵抗するのに自分から走ってエントランスへ駆け上がりました
たった15分のお散歩で冷水ガブ飲みしてました...
今日は正午から一徹クンを残して4時間ほど出かけていました。
夏休みで帰省してる友人と
の約束が有ったからです。
その人は会社の後輩で、数年前「総合職になりたい
」と手を上げ、1人住まいの経験もない彼女はヤル気と不安とプレッシャーで潰れそうになりながら高松を後にし、広島
福岡とキャリアを積んでなんと現在は福岡支店の課長代理というポジションに就いています
10年位前(だったと思う)、女性で私1人だった営業職に「なりたい
」と自分から手を上げてきた彼女。
「営業になるくらいなら辞めます」という人が殆どの事務職の中、すっごく驚いたことが今でも鮮烈に印象に残っています。
それまでとは全く違う世界で悩み、模索していた彼女がある日帰社してすぐ「どうしていいか分かりません」と声を上げて号泣したことが有りました。
気分転換にと地下にある喫茶店に連れて行き午前中2人でサボッたり
で郊外へ出かけたり...。
先輩の私が至らないもので、どう対応していいやら分からず...。
ただ、自分の大嫌いな言葉『頑張れ』だけは言わずにいました。
その彼女が今や男性と肩を並べて、いやいや、多くの男性社員をも従えるポジションに...。
帰省する時には必ず
をくれて「都合はどうですか」なんて嬉しい言葉を...。
今日も私に対して相変わらずの敬語で「○○さんがいてくれたから今の私が有るんです」なんて、本当に感激するような言葉を...。
「私こそ、アナタを心から尊敬してるよ
」正直な気持ちで返しました
一徹クンには寂しい思いをさせましたが、とってもいい時間を過ごせました
「頑張れ」「頑張って」「頑張ってください」
一体、何んの権利があってこんな圧力をかけるの
ずっと私はこの言葉に思っています。
精神的に追い詰められ、逃げ出したいほど切羽詰っていて、でも仕事だから仕方ないと自分に言い聞かせて職務を遂行してる人にとって、この言葉ほど残酷なものはないと思います。
だから私は絶対に人に言いません。
今思えば恥ずかしいことですが営業職時代、プレッシャーに押し潰されそうになっている時、直属の上司に「ほな、頑張って」と軽く言われ反射的に「頑張れなんて言わないで下さいっ
」ってキレた事があります。
上司はかなり驚いてましたが...
実際、言ってる方は深く考えず、言わば口癖みたいなノリで言ってる場合が多いんですけどね...。
あ、モチロン、こんなに神経過敏になるのはお仕事の時だけですよ
普段は一徹にも言ってます。
お散歩の時、バテて来ると「ガンバレ
ガンバレ
」って...
さて、いい時間になりました。
一徹クンは既にエライことになっています...
私もそろそろ...
なさい。