評価：★★★★【４点】
ジェレミー・レナーはやっぱりいいね！
彼の出るどの作品もハズレのないのが、まずは凄い！
男から見てもとても魅力ある俳優さんだと思います。
ヒーローではあるけど、それを表に出さない
しかも、どこか哀愁を感じるんですね～
こういうのを羊の皮を被った狼男っていうんでしょうか。
（↑それ、ちょっと違ってます）＾＾；
◇
ロシアの中枢クレムリンで爆破事件が発生し、
何者かの陰謀によって、その容疑がＩＭＦ（米国極秘諜報機関）の
イーサン・ハントとそのチームにかけられる。
米国大統領は政府の関与を否定するべく
“ゴースト・プロトコル”を発令、
イーサンのチームはＩＭＦから登録を抹消されてしまう。
政府に見捨てられたイーサンたちは、
孤立無援の中で事件の黒幕を追い、さらなる核による
テロを未然に防ぐという過酷なミッションの遂行を余儀なくされる。
そんな中、世界一の高さを誇り、
最新のセキュリティシステムで守られたドバイの超高層ビル
“ブルジュ・ハリファ”で黒幕たちの取引が行われることを
かぎつけたイーサンだったが…。
＜allcinema＞
◇
孤立無援でも、信頼できるチームと
最低限のアイテムさえあれば、ココまで出来るんですよと
決して諦めずに最後まで目的に向かって突き進もうという
これはもしかして、３，１１後の日本の復興に対しての
メッセージのように受け止めてしまうのは考え過ぎかな＾＾
映画としては予告編で、良いところをすべて見せてしまってる？
本編でしか観られない特典みたいなものは少ない印象でした。
彼らのそれまでの任務で、いつも斬新なトリックを
見るのが楽しみだったのですが、今回は
IMFの支援が断たれたという設定なので
とくに目新しいモノがなかったのがチョット残念（笑）
それまでの華麗なトリックを用いて任務遂行していたのに対し
今回はやたら生身の体を使った作戦が多く
やや、アナログ的な体力勝負の肉弾戦が目立ってましたね。
それも悪くはないんですけど、やっぱりワタシとしては
時代の最先端を行く技術なんかをバリバリ見せてほしかったので
物足らなかったかな～というのが本音です。
いや、決して面白くなかったということではありません。
映画的には良く出来た作品だと思ってますが
ただ、素材的に魅力的な登場人物がありながら
決着の付け方が、余りにアッサリし過ぎていたところもあり
見たかった部分が削られ、しつこい肉弾戦というか
あの、高層立体駐車場のシーンは、途中で飽きちゃって
まだやるの？っていう感じでしたね。
最後のシーンではホロっとさせますが、あの女優さんは
ワタシの苦手なタイプなので（髪形変じゃなかった？）
監督が意図したほどには感じなかったです。
おまけ）
・ムンバイの富豪パーティーで出てきたあの車はいったい？
BMWi8コンセプトなんですね。F・電気モーター、R・1，5Lの3気筒エンジンの
ハイブリッドカーでしたか。人目を引くけど欲しい車ではないですな＾＾；
・ドバイの超高層ビルではスパイダーマンも真っ青のスタントでしたが
あれって、手袋が脱げないようにもっと補強するべきではないでしょうか。
しかしながら、その信頼性のない手袋が、どこか微笑ましかった＾＾
・冒頭のIMFエージェントの逃亡シーンはインパクト十分でした。
直後の落下しながらの銃撃戦には期待値上がったんですけどね。
・あのブロンド・キャピキャピ娘こそ、実は“ハンナ”という噂も。
やっぱり、ダイヤが欲しい年頃なんですかね。
----------------------------------------------------------
監督：ブラッド・バード
脚本：ジョシュ・アッペルバウム/アンドレ・ネメック/クリストファー・マッカリー/
撮影：ロバート・エルスウィット
音楽：マイケル・ジアッキーノ
出演：トム・クルーズ/ジェレミー・レナー/サイモン・ペッグ/ポーラ・パットン/
『ミッション：インポッシブル／ゴースト・プロトコル』
ジェレミー・レナーはやっぱりいいね！
彼の出るどの作品もハズレのないのが、まずは凄い！
男から見てもとても魅力ある俳優さんだと思います。
ヒーローではあるけど、それを表に出さない
しかも、どこか哀愁を感じるんですね～
こういうのを羊の皮を被った狼男っていうんでしょうか。
（↑それ、ちょっと違ってます）＾＾；
◇
ロシアの中枢クレムリンで爆破事件が発生し、
何者かの陰謀によって、その容疑がＩＭＦ（米国極秘諜報機関）の
イーサン・ハントとそのチームにかけられる。
米国大統領は政府の関与を否定するべく
“ゴースト・プロトコル”を発令、
イーサンのチームはＩＭＦから登録を抹消されてしまう。
政府に見捨てられたイーサンたちは、
孤立無援の中で事件の黒幕を追い、さらなる核による
テロを未然に防ぐという過酷なミッションの遂行を余儀なくされる。
そんな中、世界一の高さを誇り、
最新のセキュリティシステムで守られたドバイの超高層ビル
“ブルジュ・ハリファ”で黒幕たちの取引が行われることを
かぎつけたイーサンだったが…。
＜allcinema＞
◇
孤立無援でも、信頼できるチームと
最低限のアイテムさえあれば、ココまで出来るんですよと
決して諦めずに最後まで目的に向かって突き進もうという
これはもしかして、３，１１後の日本の復興に対しての
メッセージのように受け止めてしまうのは考え過ぎかな＾＾
映画としては予告編で、良いところをすべて見せてしまってる？
本編でしか観られない特典みたいなものは少ない印象でした。
彼らのそれまでの任務で、いつも斬新なトリックを
見るのが楽しみだったのですが、今回は
IMFの支援が断たれたという設定なので
とくに目新しいモノがなかったのがチョット残念（笑）
それまでの華麗なトリックを用いて任務遂行していたのに対し
今回はやたら生身の体を使った作戦が多く
やや、アナログ的な体力勝負の肉弾戦が目立ってましたね。
それも悪くはないんですけど、やっぱりワタシとしては
時代の最先端を行く技術なんかをバリバリ見せてほしかったので
物足らなかったかな～というのが本音です。
いや、決して面白くなかったということではありません。
映画的には良く出来た作品だと思ってますが
ただ、素材的に魅力的な登場人物がありながら
決着の付け方が、余りにアッサリし過ぎていたところもあり
見たかった部分が削られ、しつこい肉弾戦というか
あの、高層立体駐車場のシーンは、途中で飽きちゃって
まだやるの？っていう感じでしたね。
最後のシーンではホロっとさせますが、あの女優さんは
ワタシの苦手なタイプなので（髪形変じゃなかった？）
監督が意図したほどには感じなかったです。
おまけ）
・ムンバイの富豪パーティーで出てきたあの車はいったい？
BMWi8コンセプトなんですね。F・電気モーター、R・1，5Lの3気筒エンジンの
ハイブリッドカーでしたか。人目を引くけど欲しい車ではないですな＾＾；
・ドバイの超高層ビルではスパイダーマンも真っ青のスタントでしたが
あれって、手袋が脱げないようにもっと補強するべきではないでしょうか。
しかしながら、その信頼性のない手袋が、どこか微笑ましかった＾＾
・冒頭のIMFエージェントの逃亡シーンはインパクト十分でした。
直後の落下しながらの銃撃戦には期待値上がったんですけどね。
・あのブロンド・キャピキャピ娘こそ、実は“ハンナ”という噂も。
やっぱり、ダイヤが欲しい年頃なんですかね。
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監督：ブラッド・バード
脚本：ジョシュ・アッペルバウム/アンドレ・ネメック/クリストファー・マッカリー/
撮影：ロバート・エルスウィット
音楽：マイケル・ジアッキーノ
出演：トム・クルーズ/ジェレミー・レナー/サイモン・ペッグ/ポーラ・パットン/
『ミッション：インポッシブル／ゴースト・プロトコル』
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そうなんですよ！最初のそのふたりのご登場までは、クールな作品と思ってましたが
すべてはサイモン・ペッグによってお茶目なチームになって行っちゃいましたよね。
これも等身大な描き方で、より身近な感じになっててよかったです（笑）
手袋止めて、全身スーツにしたらって！良いアイディア！です。
出来たら、頭もマスク付けて手から糸なんか出してもらいたかったですよね（←おい）（笑）
＞思い出すだけで足の裏が今でもチクチクです
チクチクって、、、（爆）
ワタクシ、胃が浮きそうでした。って高層ビルのシーンですよね＾＾
外からの侵入問題ね（笑）
あれって、ものすごく身近に感じる会話でしたよね。
ワタシの会社でも大きな発表会のときなんかあんな感じでみんな逃げまくります（爆）
そうそう、こういう人間臭い会話を入れ込んだのは過去シリーズになかったですもんね。
mariyonさんは、ラストの奥さんとのアイコンタクトいらない派なのね。
なんか、カタルシスというか、切ないロマンス系で、それもいいかもしれませんね＾＾
ワタシはどちらかというと、早く安心したいのか、あれで満足しちゃいましたよ（笑）
TB持ってきました～。
トムちんは文句無くカッコイイですが、私的には
最初のほう、ジョシュ・ホロウェイとレア・セドゥーでもうお得感がありました♪
手袋ね～！
全体重がかかる訳ですからね～、やっぱり全身スーツが妥当じゃない？って思いました（笑）
あの上からの図は、思い出すだけで足の裏が今でもチクチクです
ほんとうに、これ、面白かったです！
ダチョウ倶楽部に思いいきり反応。
そう、あそこはトムさんが絶対登るとわかっているのに、あの会話は面白い。
ああいう脚本が今までの(特に2.3作）と違って楽しめました。
前回思いっきり突っ込みネタだった奥さん、
やっぱ、そうだよなぁ～ってのが発端てのも
良かったですし。
ただ、ラストの登場はなくてもよかったかもです。少なくとも、トムさんが見守ってるだけで、イーサンを認識してほしくなかったです。
お！レア・セドゥですか。いいですよね～。
女性目線から見てもやっぱり魅力あるんですね。
あんな可愛らしい娘が、まさかの殺し屋だなんてハンナさんもびっくりしてそうです（笑）
あらら、まとめ記事にいっちゃいますか？（笑）
ワタシもこの映画はドバイの高層ビルスタント以外は記憶から無くなっていきそうです＾＾；
失敗続きのお茶目なチームでしたが、これ何回も失敗ネタ使えないですしね。
次回がまた楽しみです（笑）
そして！
レア・セドゥがいいなと思ってしまいました（笑）
これは月末まとめ記事行きということで。。。(^_^;)
お好きな方はとことん好きなんでしょうけど、そうでもない人は忘れるかも（笑）
ジェレミー・レナー、今回はまた新たな一面を見せてくれてなかなか良かったです。
『ハート・ロッカー』『ザ・タウン』と今回の3パターン皆違いますよね。
でも、どれも魅力的で次回作あたり、ラブコメやっちゃったりしてね（笑）
超高層ビルのスタントは、ほんとよくやったものです。
年齢を感じさせないトムくんはどこまで突き進むのでしょうか（笑）
年末はみなさん忙しいですよね。
ワタシも仕事以外の雑用がすべて後回しになってる状態です（苦笑）
ジェレミーさん、男から見てもチャーミングに見えて、、、ワタクシ決して“アレ”ではありませんよ～（爆）
ミカエルのオっちゃん、頑張ってましたね～。
走って飛んで、よくあんなに動けるわ！と、ある意味感動（笑）
ワタシは今週末、センチュリー、ミリオンですが
合理的に回るパターンを考えてます（笑）
トムくんのオレ様映画はやはり健在でした（笑）
あの吸いつき手袋の脱着が簡単過ぎて、逆に怖かったのです＾＾；
手袋だけ残して落ちてしもた！なんて漫画ですよね。
そんなことはなかったですけど＾＾；
ジェレミーさんは、今回さらに好感度アップしました。
等身大で身近なお兄さん的雰囲気全開でしたよ（笑）
本作、劇場鑑賞でこそ胃が浮き上がる感覚を味わえますが
年末の忙しい時期仕方ありませんよね。
4ヶ月後の日本の復興がどうなっているかも踏まえて、DVDで是非とも鑑賞してくださいね＾＾
ですよね～。今までの彼も好きですが、今回の役柄が相当お気に入りの私です＾＾
羊の皮は、被ってないと思いますが（笑）
彼って、なんかやってくれそうですもんね（＾＾）
超高層ビルのシーンがすごかったので、立体駐車場のシーンは、確かに、ちょっと長く感じてしまいました(；´Д｀)
でも、大満足な作品でした！
ジェレミー・レナーがカッコ良かった～コミカルな一面が可愛い（爆）
嫁ネタの伏線が効いてたし、私はシリーズ中、一番好きかも。
悪役のミカエルさん、あまりアクション映画って合ってない感じでした。
来週、センチュリーのハシゴで今年は終了予定です。
このシーリーズは劇場鑑賞してきたものの、今回は諸般の事情??で劇場鑑賞は見送りかしらと思い、本作をご覧になってるブロガーさんの記事に訪問させてもらっている次第です。
ジェレミー・レナーさんは観てみたかったです。ハート・ロッカーでのストイックな彼が強烈でしたから。
＞これはもしかして、３，１１後の日本の復興に対してのメッセージ…‥考え過ぎかな＾＾
いいえ、それこそが今の、生の、リアルな日本人の感覚だと思いますよ。
DVDで鑑賞が叶うころに、少しは今より日本は元気になっているのでしょうか。そうであって欲しいと願いますが。
今最もアウトローがお似合いの俳優さんと思ってます。
彼を発掘したキャスリン・ビグローに感謝したいです＾＾
ムンバイのあのひとは、相変わらず脂ぎってましたね（苦笑）
インドの大物なんですか。
言われるように是非とも踊ってもらいたかった（笑）
インドのムンバイでは、「スラムドッグ＄ミリオネア」で、クイズ司会者の俳優さんが登場してました。インドでは超大物だそうですから、あるいは踊りだすかと期待してました。
やっぱり、チーム4人というのは最低限必要なのでしょうかね～。
11人も居たオーシャンズだと、影の薄いひとも居たりしますしね（笑）
＞ダチョウ倶楽部のどうぞどうぞみたいな感じで結構面白いですね。
こういうところが今までになかった展開でした。
普通なら、オレがオレが！になるんでしょうけど＾＾
割りと普通っぽくて人間臭いところが好感持てました。
高層ホテルの窓のアクションは話題ですが、その前段の誰がよじ登るかっていう話の場面が、ムチャぶりというか、ダチョウ倶楽部のどうぞどうぞみたいな感じで結構面白いですね。
ベンジーとウィリアムのコンビはコミカルでよかったです。
ベンジーおじさんのキャラよかったです。
あの頼りない印象で、よくエージェントに受かったものだと思いましたよ（笑）
高層ビル内で誰が外から侵入するかで、みんな口実付けて拒否してましたね。
あのシーンは人間臭くて微笑ましかったですよ＾＾
このチームはベンジーの頼りなさのお陰で等身大な感じに思えました（笑）
予告編の作り方もほんと悩みますよね。
ある意味、編集作業と同じなのでいちどやってみたい（笑）
見せすぎか見せないか、う～ん、難しいです＾＾；
118階の窓ガラス割ったあとの砂嵐の影響による部屋の状態が見てみたかったです（笑）
エンドロール後のおまけ映像でやってくれればいいのに＾＾；
ジャッキー映画ならやってたでしょうね。
ただ、メイキングにならない特殊撮影なので無理でしょうけどね（笑）
でも、信じてるんですよね、イーサン、手袋着けて向かいましたもの、超高層ビルの外へ。。。
まだまだベンジーを信じられないブライトのきょどりっぷりも楽しかったです♪。
あの４人。しっちゃかめっちゃかでもいい感じのいいパーティになりそうですよね♪。