評価:★★★★【4点】
ジェイソン・ステイサム版『ミッション・インポッシブル』か!
孤高の殺し屋“メカニック”が弟子を受け入れ
依頼されたミッションを共に遂行していく
ハードボイルドアクションここに見参!
ひょっとしたらステイサム作品で最も面白かったかもしれない。
◇
決して殺人の痕跡を残さない正確無比な仕事ぶりで
“メカニック”と呼ばれる殺し屋、アーサー・ビショップ。
雇い主から新たに示されたターゲットは、彼の親友ハリーだった。
それでもプロに徹して仕事を遂行したアーサー。
後日、ハリーの葬儀に出席した彼は、
ハリーの息子で荒んだ生活を送るスティーブと再会する。
父を殺した犯人に復讐がしたいと血気にはやるスティーブを放っておけず、
彼を助手として受け入れ、殺し屋としてのノウハウを叩き込んでいく。
ハリーの死の真相がいつ露見するかも分からない上、
未熟なパートナーが出来たことで、ミッション遂行に
余計なリスクがつきまとうことになるアーサーだったが…。
<allcinema>
◇
完全無比な殺し屋のステイサムがとにかくカッコいい!
これはステイサムファンにとって、現時点で一押し作品になるのでしょうか。
そして、それに劣らず弟子となるスティーブ(ベン・フォスター)がいい。
殺し屋として成長していく過程が丁寧に描かれているので
これまた彼に感情移入なんかしちゃったりして見どころは多い。
本作は1972年製作『メカニック』(C・ブロンソン主演)のリメイク作品。
やっぱりなんといっても、スティーブ役のベン・フォスターですよ。
彼の存在感がとてもよく出てた印象でした。
いつキレて暴走するかもしれない危ういところが魅力なんですね。
今回はよく抑えてました。その抑えた演技がまたよかったりして(笑)
『3時10分、決断の時』この作品でも内面の変化を見事に演じ
見た目こそ、か細いお兄ちゃんという感じですが
その演技力とルックスの良さで、主人公のステイサムを食っていたと思います。
ストーリーは分り易く、テンポが良いのでまったくダレない。
彼らのミッションで登場する数々の小型アイテムが
これまた最新鋭のモノで、それを駆使して作戦を遂行していく姿は
まさに『ミッション・インポッシブル』かよ!って感じです。
終盤になっていくと師匠と弟子の確執がもとでミッションが微妙に狂いだす。
そういったサスペンスも踏まえ、これはなかなか見応えある映画に仕上がってます。
ラストのどんでん返しなんかも、ちょっとレトロ風な味付けで
なんとなく懐かしい思いも蘇ってきてニヤリとしたワタシ(笑)
おまけ)
・陰謀に巻き込まれる殺し屋、師匠と弟子関係、修行の数々など
案外、ココロの内面を描写するシーンが秀逸だったかなと。
これも、ベン・フォスターだからなのか。ワタシはこのひとのファンです。
・存在感といえばドナルド・サザーランドもすばらしかった。
彼の最期のシーンは本作のなかでとても重要となる名シーンでした。
末期の病でも抱えてない限り、あの落ち着き払った言葉は普通言えないよね。
・ミッションで2メートル/135キロのプロレスラー並みの同業者をターゲットに
3週間の準備期間で行った計画は面白いものだった。
弟子として最初の任務にしてこういうのも辛いモノがありますね^^
犬好き、特にチワワ好きはそういうことなんでしょうか(おいおい)
・さすが元オリンピック高飛び込みアスリートのステイサムくん。
数十メートルの高さからの橋ダイブはご自身がやっていたように見えましたが。
・細かいアイテムで呼吸すらできない緊張感、ド派手なカーチェイスと
サスペンス・アクションの王道を行く作品でした。
突っ込みどころもありますが、そういうところも気にならなくなるほど
爽快で観終わった後、不思議とスッキリ気分になって日ごろの疲れが吹っ飛んだ(笑)
------------------------------------------------------------
監督:サイモン・ウェスト
脚本:リチャード・ウェンク/ルイス・ジョン・カリーノ/
撮影:エリック・シュミット
音楽:マーク・アイシャム
出演:ジェイソン・ステイサム/ベン・フォスター/ドナルド・サザーランド/
『メカニック』
ジェイソン・ステイサム版『ミッション・インポッシブル』か!
孤高の殺し屋“メカニック”が弟子を受け入れ
依頼されたミッションを共に遂行していく
ハードボイルドアクションここに見参!
ひょっとしたらステイサム作品で最も面白かったかもしれない。
◇
決して殺人の痕跡を残さない正確無比な仕事ぶりで
“メカニック”と呼ばれる殺し屋、アーサー・ビショップ。
雇い主から新たに示されたターゲットは、彼の親友ハリーだった。
それでもプロに徹して仕事を遂行したアーサー。
後日、ハリーの葬儀に出席した彼は、
ハリーの息子で荒んだ生活を送るスティーブと再会する。
父を殺した犯人に復讐がしたいと血気にはやるスティーブを放っておけず、
彼を助手として受け入れ、殺し屋としてのノウハウを叩き込んでいく。
ハリーの死の真相がいつ露見するかも分からない上、
未熟なパートナーが出来たことで、ミッション遂行に
余計なリスクがつきまとうことになるアーサーだったが…。
<allcinema>
◇
完全無比な殺し屋のステイサムがとにかくカッコいい!
これはステイサムファンにとって、現時点で一押し作品になるのでしょうか。
そして、それに劣らず弟子となるスティーブ(ベン・フォスター)がいい。
殺し屋として成長していく過程が丁寧に描かれているので
これまた彼に感情移入なんかしちゃったりして見どころは多い。
本作は1972年製作『メカニック』(C・ブロンソン主演)のリメイク作品。
やっぱりなんといっても、スティーブ役のベン・フォスターですよ。
彼の存在感がとてもよく出てた印象でした。
いつキレて暴走するかもしれない危ういところが魅力なんですね。
今回はよく抑えてました。その抑えた演技がまたよかったりして(笑)
『3時10分、決断の時』この作品でも内面の変化を見事に演じ
見た目こそ、か細いお兄ちゃんという感じですが
その演技力とルックスの良さで、主人公のステイサムを食っていたと思います。
ストーリーは分り易く、テンポが良いのでまったくダレない。
彼らのミッションで登場する数々の小型アイテムが
これまた最新鋭のモノで、それを駆使して作戦を遂行していく姿は
まさに『ミッション・インポッシブル』かよ!って感じです。
終盤になっていくと師匠と弟子の確執がもとでミッションが微妙に狂いだす。
そういったサスペンスも踏まえ、これはなかなか見応えある映画に仕上がってます。
ラストのどんでん返しなんかも、ちょっとレトロ風な味付けで
なんとなく懐かしい思いも蘇ってきてニヤリとしたワタシ(笑)
おまけ)
・陰謀に巻き込まれる殺し屋、師匠と弟子関係、修行の数々など
案外、ココロの内面を描写するシーンが秀逸だったかなと。
これも、ベン・フォスターだからなのか。ワタシはこのひとのファンです。
・存在感といえばドナルド・サザーランドもすばらしかった。
彼の最期のシーンは本作のなかでとても重要となる名シーンでした。
末期の病でも抱えてない限り、あの落ち着き払った言葉は普通言えないよね。
・ミッションで2メートル/135キロのプロレスラー並みの同業者をターゲットに
3週間の準備期間で行った計画は面白いものだった。
弟子として最初の任務にしてこういうのも辛いモノがありますね^^
犬好き、特にチワワ好きはそういうことなんでしょうか(おいおい)
・さすが元オリンピック高飛び込みアスリートのステイサムくん。
数十メートルの高さからの橋ダイブはご自身がやっていたように見えましたが。
・細かいアイテムで呼吸すらできない緊張感、ド派手なカーチェイスと
サスペンス・アクションの王道を行く作品でした。
突っ込みどころもありますが、そういうところも気にならなくなるほど
爽快で観終わった後、不思議とスッキリ気分になって日ごろの疲れが吹っ飛んだ(笑)
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監督:サイモン・ウェスト
脚本:リチャード・ウェンク/ルイス・ジョン・カリーノ/
撮影:エリック・シュミット
音楽:マーク・アイシャム
出演:ジェイソン・ステイサム/ベン・フォスター/ドナルド・サザーランド/
『メカニック』
アーサーとスティーブの関係、ハリーとアーサーの関係再び!になるのか?と思いきや、おぉ!な展開でしたね。
アーサーは死なないだろうとは思いましたが…、やっぱり彼はメカニックでしたね(後から心が痛むのかな?かわいそうだな、とちょっと思います)。
チワワちゃんの将来も安泰のようで、ほっと一安心です(^^)。
明日、ダーリンと観てきます(笑)
「モールス」と悩みましたが、やはり男性にはこっちっしょ!
しっかし、名駅まではすぐなのに、あおなみ線ってだけで面倒…。
濁点の付く名前が似合ってるって、みぃみさんの言われてるように
そういうところから笑いネタもってくるのが良かったです。
今じゃ、フェイスブック、Youtubeネタ使えばウケるみたいなところから
一線を画してましたよね(←ちと、オーバー?)(笑)
ビルの外壁を縦横無尽に!って、あの巨漢の同業者もやってたのかな?(笑)
チワワちゃんネタも落ち着いてくれて何よりでした^^
『ツリー・オブ・ライフ』の反動でしょうか、
お口直し的発想からまったく違うジャンルの本作をチョイス(笑)
旦那さまと行かれるならこっちですよ!
いろんな薬剤の化学反応も勉強になりますし
観て損はないと思います。
ピカデリー鑑賞なのね。
うんうん、目の前なのにすんなり行けないまどろっこさは分りますとも(笑)
今でも、あの無様(?)+驚愕のオリ版エンディングを覚えてます。
機会があったら、観に行こうかなぁ~
観る前にこのタイトルってどこかで聞いたことあるぞ!みたいな。
ステイサムなんで、絶対クルマ関係のメカニックと思ってたら違いました(笑)
オリジナルご存じなんですね。
ワタシ、観たことないです。助手のジャン=マイケル・ヴィンセントが苦手で・・・。
これは観て損はないと思いますよ~^^
ベン・フォスターとの相性が、ほんとうに良くって、もう少し2人の息あったところを観ていたかったくらいでした。
なににせよ、やっと、映画館復帰ができて嬉しいです。(夏休みお子様映画館にはほんと参りました)
クルマ好きのステイサムだけに勘違いしますよね。
「この男、完璧!」って一応あるけど、修理が的確で早いF1のピットクルーみたいですもんね(笑)
ステイサムとベン・フォスターの相性よかっただけに、これだけで終わらせるのはもったいない。
『ボーン』シリーズみたいにせめて3部作とか作ればいいのに。
あ!『ボーン』は意外にも4作目が公開されるようですね。
そうそう、夏休み子供映画祭りは勘弁してもらいたい。
よくこれだけアニメや特撮ゴレンジャーっぽいのがあるもんだと感心しますよ(笑)
立地が良いのに、3時間500円のワンコインは優しいです♪
ジェイソンはもちろん良かったけど、ベンに萌えちゃいそうでしたよ♪
この2人の共演作、また観たいです!
確かに女性から見ると「アーサー」なんて、チワワ系な面(笑)じゃないかもですね。
女絡みもあっさりとしていて良かったです。
さて、水曜は港へ行こうかと思ってますが、どうなるやら…(時間も遅いし~泣)。
周りの道路って一方通行でしたっけ?
にしてもその料金って安いね~。匂いの分、安いのかな(おい)
いいところ見つけましたね~^^
アーサー・ビショップって役名、どこかアンドロイド系に聞こえます。
スティーブとあの巨漢の体格差すごかったですよね。
よく命があったモノです(爆)
っていうか、なんであのガラスアンプル使わなかったのか不思議(笑)
港にクロエちゃん行きますか~^^
時間的にちょっと遅いですよね。
でも、ワタシは次の日仕事なのに「二コちゃん3D」をあの時間に行って来ましたよ(爆)