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スキップ・トレース

2017年09月03日 10時39分13秒 | 映画 さ行
評価:★★☆【2.5点】



自称スタントマンのジャッカスのクソジジイ…じゃなくて
ジョニー・ノックスヴィルの普通の映画を初めて観た気がする。



香港警察の刑事ベニー・チャンは9年前、
香港裏社会を牛耳るヴィクター・ウォンを捜査中に
相棒のヤンを失う。
以来、ヤンの一人娘サマンサの面倒を見ながら、
ヴィクターを執拗に追い続けてきた。
ところが、強引な捜査が元で停職処分となってしまう。
そんな中、詐欺被害に巻き込まれたサマンサのために、
犯人のコナー・ワッツを追ってロシアへと向かったベニー。
ロシアン・マフィアに捕まっていたコナーを奪い返すや、
2人まとめて追われるハメに。
しかも、コナーが9年前の事件の重要な証拠を握っていることが分かり、
2人は何度も衝突しながらも、
一緒に必死の逃亡を繰り広げるのだったが…。
<allcinema>



そのジョニー兄さんって意外と演技が出来るじゃん!みたいな(笑)

まあ、ジャッキー映画は役名は違えどどの映画もほとんど同じと
思っているワタシなので、本作も観るつもりはまったくなかったが
共演にあの伝説のジョニー・ノックスヴィルが出ると知ったから
とりあえず観ておこう的な(感じで笑)

『ジャッカス/クソジジイ』を観たとき全編老人の特殊メイクなので
素顔はまったくお目にかかれず。
今回、初めてそのご尊顔を拝見しましたが
なんとまあ!この濃さはなんでしょうか(笑)
アクの強さはジャック・ニコルソンに負けず劣らず^^;

なので見てて結構疲れる俳優だな~と思えてしまい
本ストーリーなんぞ、ほとんど頭に入ってこないのでした。



【今週のツッコミ】

・結局ロシアン・マフィアの仕掛けてきた目的はアレだけかい?^^;

・話の内容は大ざっぱに分かったが、まさか真のラスボスが
 アンタだったとは、これチョット反則技ですよ。

・とりわけ西洋、アジアの美女が多く出演していたことは評価したい!
 あの女ターミネーターはイヴ・トーレスと言い
 ダンサー、モデル、WWEのプロレスラーであり夫はグレイシー一族のひとり。

・こうしてみるとジャッキー映画には必ず美女が登場し
 そのルックスも割と日本人好みではないかと。
 ジャッキー映画の最近の超絶美女といえば『ライジング・ドラゴン』の
 格闘家ジャン・ランシンという噂がある^^
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監督:レニー・ハーリン
脚本:ジェイ・ロンジーノ/ベンデヴィッド・グラヴィンスキー
音楽:コンフォート・チャン
出演:ジャッキー・チェン/ジョニー・ノックスヴィル/ファン・ビンビン

『スキップ・トレース』

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