昨晩(7月19日)『ナイン・ソウルズ』のリバイバル上映をしている、
ユーロスペース(東京)にて、原田芳雄さんの追悼イベントが行われました。
豊田利晃監督を始め、松田龍平さん、板尾創路さん、千原ジュニアさん、
鬼丸さん、渋川清彦さん、鈴木卓爾さん、マメ山田さん、市鏡赫さんという、
当時のメインキャスト8名が集結しました。
この作品は、くしくも9年前の7月19日に公開された作品です。
豊田利晃監督は、
「9年前にこの作品が初めて公開され、
芳雄さんも7月19日に亡くなったという奇遇があります・・・
こうやって8人集まっての粋な追悼会を開いてくれ・・・感謝します」と述べられ、
原田さんと初めて会ったその日に映画の世界へ飛び込むことになったことや、
「最後に会ったのは2月6日の火祭り。
『芳雄さん次は僕と映画を撮りましょう』と言ったら、
『豊田、早くしないと死んじゃうぞ』と言われた。
それからはチャンスがある限り、映画を撮り続けていこうと決意しました」
と語られました。
豊田利晃監督というと、
千原ジュニアさん(浩史)、鬼丸さん、KEEさん(渋川清彦)など出演の『ポルノスター』
松田龍平さん、新井浩文さん、高岡蒼甫さん、瑛太さん、鬼丸さん、
渋川清彦さん、マメ山田さん など出演の『青い春』も印象的でした。
角田光代さん原作、
小泉今日子さん、鈴木杏さん、板尾創路さん、國村隼さん、瑛太さん、
永作博美さんなどの出演『空中庭園』
大楠道代さんも出演されていましたが、
昨日は、客席から映画を見ていらっしゃいました。
松田龍平さん
『芳雄さん・・・すごく好きです・・・』
『あの頃は言ってる意味がわからないことが多かった。
改めて思い出してみるとわかることもあって、
もう一度話したいなと思うことはあります。』
ジュニアさんの『千原くんは落語やった方がいいよって言われた』
『僕が映画を撮ったら出ていただけますか?と聞いたら「もちろん」と言われた』
板尾さんは『「月光ノ仮面」で原田さんに何度もオファーした話。』
鬼丸さん
渋川清彦さん(KEE)
マメ山田さん
市鏡赫さん
鈴木卓爾さんは、俳優の他に監督、脚本と多才ですが、
どの作品も、その『間』が好きです。
現在(7/26まで)、
シネマート六本木にて『映画太郎 vol.2』が行われています。
そこで鈴木さんの自主短編新作「ワンピース」4本が、
上映されています。
『ワンピース』とは、
「1シーン1カット固定画面アフレコダビングなし」がきまりの超省力短編映画術です。
94年から矢口史靖監督と継続中。
今回の新作『喫茶 対岸の火事』『鈴の音』ほか。
豊田利晃監督の作品は、
おなかでグッと受け止めないといけないので、
体調が悪いと、そのまま落ちてしまいます。
私にとっては、要注意作品です。
今回も、危ないところでしたが、
危ないところで、風が吹くようなシーンがあるんです。
女装のシーン・・・とか。
おたまじゃくしのところとか。
車に雲が9つあったりとか。
原田さんとの、それぞれの別れのシーンは、
アドリブだそうです。
その顔とか、声の色とか、
フィルムで、ぜひ、観てください。
今日まで、このあと18時40分からがラストの東京ユーロスペース。
8月4日からは、名古屋伏見ミリオン座で。
8月25日からは、大阪シネ・リーブル梅田で。
9月15日から21日までは、京都みなみ会館にて、上映されます。
また、昨日、
『原田芳雄 風来去(ふうらいきょ)』が発売されました。
現在、代官山蔦屋1号館 2階映像フロアにて、
発刊記念展が行われています。
手紙や台本、様々なものをみせていただけます。
また、8月8日午後7時から、
八重洲ブックセンター本店 8階ギャラリーにて、
記念トークショーが行われます。
ゲストは、
阪本順治監督×豊田利晃監督×原田麻由さん(女優)です。
豊田利晃監督作品、
キャスト/藤原竜也/松田龍平/永山絢斗/板尾創路
北村有起哉/中村達也/大楠道代 ほかの、
『I'M FLASH』が、
9月1日、テアトル新宿ユーロスペースほかで公開されます。
楽しみにしています
ユーロスペース(東京)にて、原田芳雄さんの追悼イベントが行われました。
豊田利晃監督を始め、松田龍平さん、板尾創路さん、千原ジュニアさん、
鬼丸さん、渋川清彦さん、鈴木卓爾さん、マメ山田さん、市鏡赫さんという、
当時のメインキャスト8名が集結しました。
この作品は、くしくも9年前の7月19日に公開された作品です。
豊田利晃監督は、
「9年前にこの作品が初めて公開され、
芳雄さんも7月19日に亡くなったという奇遇があります・・・
こうやって8人集まっての粋な追悼会を開いてくれ・・・感謝します」と述べられ、
原田さんと初めて会ったその日に映画の世界へ飛び込むことになったことや、
「最後に会ったのは2月6日の火祭り。
『芳雄さん次は僕と映画を撮りましょう』と言ったら、
『豊田、早くしないと死んじゃうぞ』と言われた。
それからはチャンスがある限り、映画を撮り続けていこうと決意しました」
と語られました。
豊田利晃監督というと、
千原ジュニアさん(浩史)、鬼丸さん、KEEさん(渋川清彦)など出演の『ポルノスター』
松田龍平さん、新井浩文さん、高岡蒼甫さん、瑛太さん、鬼丸さん、
渋川清彦さん、マメ山田さん など出演の『青い春』も印象的でした。
角田光代さん原作、
小泉今日子さん、鈴木杏さん、板尾創路さん、國村隼さん、瑛太さん、
永作博美さんなどの出演『空中庭園』
大楠道代さんも出演されていましたが、
昨日は、客席から映画を見ていらっしゃいました。
松田龍平さん
『芳雄さん・・・すごく好きです・・・』
『あの頃は言ってる意味がわからないことが多かった。
改めて思い出してみるとわかることもあって、
もう一度話したいなと思うことはあります。』
ジュニアさんの『千原くんは落語やった方がいいよって言われた』
『僕が映画を撮ったら出ていただけますか?と聞いたら「もちろん」と言われた』
板尾さんは『「月光ノ仮面」で原田さんに何度もオファーした話。』
鬼丸さん
渋川清彦さん(KEE)
マメ山田さん
市鏡赫さん
鈴木卓爾さんは、俳優の他に監督、脚本と多才ですが、
どの作品も、その『間』が好きです。
現在(7/26まで)、
シネマート六本木にて『映画太郎 vol.2』が行われています。
そこで鈴木さんの自主短編新作「ワンピース」4本が、
上映されています。
『ワンピース』とは、
「1シーン1カット固定画面アフレコダビングなし」がきまりの超省力短編映画術です。
94年から矢口史靖監督と継続中。
今回の新作『喫茶 対岸の火事』『鈴の音』ほか。
豊田利晃監督の作品は、
おなかでグッと受け止めないといけないので、
体調が悪いと、そのまま落ちてしまいます。
私にとっては、要注意作品です。
今回も、危ないところでしたが、
危ないところで、風が吹くようなシーンがあるんです。
女装のシーン・・・とか。
おたまじゃくしのところとか。
車に雲が9つあったりとか。
原田さんとの、それぞれの別れのシーンは、
アドリブだそうです。
その顔とか、声の色とか、
フィルムで、ぜひ、観てください。
今日まで、このあと18時40分からがラストの東京ユーロスペース。
8月4日からは、名古屋伏見ミリオン座で。
8月25日からは、大阪シネ・リーブル梅田で。
9月15日から21日までは、京都みなみ会館にて、上映されます。
また、昨日、
『原田芳雄 風来去(ふうらいきょ)』が発売されました。
現在、代官山蔦屋1号館 2階映像フロアにて、
発刊記念展が行われています。
手紙や台本、様々なものをみせていただけます。
また、8月8日午後7時から、
八重洲ブックセンター本店 8階ギャラリーにて、
記念トークショーが行われます。
ゲストは、
阪本順治監督×豊田利晃監督×原田麻由さん(女優)です。
豊田利晃監督作品、
キャスト/藤原竜也/松田龍平/永山絢斗/板尾創路
北村有起哉/中村達也/大楠道代 ほかの、
『I'M FLASH』が、
9月1日、テアトル新宿ユーロスペースほかで公開されます。
楽しみにしています
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