『tokotoko』

Fortune comes in at the merry gate.

『妖怪人間ベム』

2011-11-08 | 映画・ドラマ・舞台
日テレ系土曜日夜9時放送の『妖怪人間ベム
第3話、よかったです



「妖怪人間ベム」は、
1968年(昭和43年)10月~1969年(昭和44年)3月まで、
フジテレビ系列にて放送された全26話のテレビアニメです。



2006年、基本設定は継承して、
スタッフ・キャストを一新した形で制作された完全新作アニメが放送され、

そして、今回は実写でドラマ化されています。



有名なアニメで、
それぞれいろいろな人のイメージが強くついているので、
ものすごく難しいと思ったけれど、

観たら、ハマりました

これが、なかなか・・・いいかんじ



脚本は西田征史さん。
俳優さんであり監督でもあります。



ドラマ/TBS系『魔王』日テレ系『怪物くん』など。
映画/『ガチ☆ボーイ』『半分の月がのぼる空』『おにいちゃんのハナビ』など。

音楽は、ノコギリ奏者でもあるサキタハヂメさん。

プロデューサー/河野英裕/原藤一輝/大倉寛子/小泉守

河野英裕さんの作品の少し。

「すいか」「野ブタ。をプロデュース」「マイ★ボス マイ★ヒーロー」
「セクシーボイス アンド ロボ」「1ポンドの福音」「銭ゲバ」など。



印象的な、大切な作品が、
たくさんあります

出演/亀梨和也/杏/鈴木福
   北村一輝/柄本明/堀ちえみ/石橋杏奈/杉咲花
   広田レオナ/あがた森魚 ほか

杏さんのベラ、かなりツボにはまっていて、
ニヤっとしてしまいます



妖怪人間のベムとベラ、ベロは、

人々に迫害され、
また時には友情を育みながら、

『早く人間になりたい』

いつか人間になれる日を夢見る彼らが、悪と戦い続けます。



ジーンとした第3話。

涙で人間になれると思った、
ベム(亀梨和也)ベラ(杏)ベロ(鈴木福)は、人間の涙を集めようとします。
そんな時、公園で老人の和久井忠雄(平田満)と出会います。

3人は数十年前、自殺しようとした若者の和久井を助けた過去がありました。

再び死のうとする和久井を、ベムたちは再び和久井を助けますが、
和久井は、数十年前のままの彼らが同じ人物とは気付きません。



『・・・工場をつぶし妻も幸せにできなかった私の人生・・・
 今まで何の意味もないものだと思っていた。
 しかしそれは間違いだったよ・・・
 
 ・・・どれもうまくいかなかったけれど、失敗したってよかったんだ。
 それでも充分意味があるんだね。

 何も成し遂げられなくても、
 生きているだけで、少なからず誰かとつながっているんだ。

 だから、人は生きていると言うことだけで、充分なのかもしれないね。

 ・・・目を覚ませば生きている。
 それだけで今日を生きる理由になるんだ・・・』




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