

10年ほど前に作ったパッチワークのキルトです。
写真の上部にちょっと写っているのが54.5㎝四方の作品、
その下のものは横1m55㎝、縦1m75㎝で、私が製作したハンドメイドの
中では最も大きな作品です。
デザインはオリジナル。もちろん手縫いです。
大きなキルトは、20.5㎝角のパターンを56枚つないであります。
パターンをそれぞれ楽しむことができるように、ブーツ型とツリー型の2種類のパッチワークは、柄の組み合わせを全部変えてみました。
柄の生地は輸入もので、サンタやテディベア、キャンドルにソリなど、クリスマスに関わる可愛い模様がプリントされています。
最初のサイズはこの半分程の予定だったのですが、作っているうちにパターンが何枚できるか挑戦したくなり、ここまでの大きさになりました。
でも、私にとってパッチワークは冬の寒い時期限定の趣味です。
ましてクリスマス・シーズンを過ぎると、いささかテンションも下がってくるので、製作してるのは1年のうち2ヶ月ぐらいだったでしょうか。
ですから、パターンをすべてつなぎ、キルト綿と裏布を合わせて、さらにステッチをかけて完成となるまで、足かけ4年を費やしています。
まるで、古代エジプトのピラミッド建設に携わる季節労働者のような作業行程でしたが、ベストな時期に楽しく作るのも結構いいものです。

枚数の多いパッチワークは、ちょっと縫い合わせたらアイロンがけ、という作業の繰り返しなので、寒い季節のほうがやり易いですね。
ミシン縫いの方法もあるのですが、やはり手縫いの方が温かく仕上がるようです。