バラ 2008-05-12 19:50:44 | フォト ソリストのため息の、あやうげな甘さをもって シルクの花びらが、一枚づつ開かれていく 美しい摂理を、なめらかに語り 芳香がミスティズムを招き寄せる 幻想のステージで燃え続ける、麗しいかがり火・・・ 少し小ぶりで、スイートな量感のバラ。 母の日のプレゼントのブーケから、 甘えん坊の1本をグラスに挿してみました。 花はいつも、黙って優しく咲いているんですね。 いとおしく花を見つめる時間も大切に。 « WATER | トップ | 雨の日に »