そのタイトルは「息子へ」
サブタイトルは「父からの風」と大真面目で、「娘へ」の「大和撫子養成ギブス篇」とは、かなり温度差がありますね。(^-^)
「息子へ」も「娘へ」も、同じ1991年のリリースですが、厳密には、3ヶ月の時差があり、「息子へ」は4月、「娘へ」は7月の発売とのこと。(^_^)
さださんの御子息、佐田大陸さんは1984年生まれ、また、御令嬢、佐田詠夢さんは1987生まれですから、さださんとしては、二人の子供が幼い頃、1991年に、これらの曲、「息子へ」、「娘へ」を作ったことになりますね。( ^_^)/~~~
ところで、馬関自身の話題で恐縮ですが、今春に東京で就職した息子のナベアツがひと月ぶりに帰阪し、外食でランチをとった折、「僕が払うよ」とレジで家族四人分の支払いを済ませて来たのでした!(◎_◎;)
思いがけず、初任給によるご馳走にあずかったわけですが、ついこの前、彼の学生時分には巡り合わなかった場面に、息子の成長を実感した次第でした。m(__)m
当たり前かもしれませんが、息子と娘とでは、その成長ぶりを感じ入るシーンが違うものですね。( ; _ ; )/~~~
「息子へ」〜父からの風〜
お前はいくつも 大切な事を
選べないで生まれて来た
時代も国も 場所も名前も
あげくは親さえも
親がこうなので 顔も頭も
余り期待はしないがいい
血筋がああだから 才能の方も
まずはあきらめろ
強く明るく優しくたくましく
それが何より一番 それが何より
駄目な親に 恵まれたのだから
よりによってここへ来たのだから
それともお前は 全て承知の上で
ここを選んでくれたのだろうか