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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

👬 息子へ 〜父からの風〜 🍃

昨日、さだまさしさんの曲「娘へ」を紹介しましたが、今日は、究極のカップリング曲、双子、兄妹作品とも言える曲をお届けします。(^。^)

そのタイトルは「息子へ」
サブタイトルは「父からの風」と大真面目で、「娘へ」の「大和撫子養成ギブス篇」とは、かなり温度差がありますね。(^-^)

「息子へ」も「娘へ」も、同じ1991年のリリースですが、厳密には、3ヶ月の時差があり、「息子へ」は4月、「娘へ」は7月の発売とのこと。(^_^)

さださんの御子息、佐田大陸さんは1984年生まれ、また、御令嬢、佐田詠夢さんは1987生まれですから、さださんとしては、二人の子供が幼い頃、1991年に、これらの曲、「息子へ」、「娘へ」を作ったことになりますね。( ^_^)/~~~

ところで、馬関自身の話題で恐縮ですが、今春に東京で就職した息子のナベアツがひと月ぶりに帰阪し、外食でランチをとった折、「僕が払うよ」とレジで家族四人分の支払いを済ませて来たのでした!(◎_◎;)

思いがけず、初任給によるご馳走にあずかったわけですが、ついこの前、彼の学生時分には巡り合わなかった場面に、息子の成長を実感した次第でした。m(__)m

当たり前かもしれませんが、息子と娘とでは、その成長ぶりを感じ入るシーンが違うものですね。( ; _ ; )/~~~

「息子へ」〜父からの風〜

お前はいくつも 大切な事を
選べないで生まれて来た
時代も国も 場所も名前も
あげくは親さえも
親がこうなので 顔も頭も
余り期待はしないがいい
血筋がああだから 才能の方も
まずはあきらめろ
強く明るく優しくたくましく
それが何より一番 それが何より
駄目な親に 恵まれたのだから
よりによってここへ来たのだから
それともお前は 全て承知の上で
ここを選んでくれたのだろうか

 「初任給子に馳走さま鯉幟」 祖谷馬関

■YouTubeはこちら↓
さだまさし「息子へ」〜父からの風〜

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