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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

東京出張とちひろ美術館

今日は9ヶ月ぶりの東京出張で新幹線に乗っています。(^。^)

天気が心配でしたが、西から崩れて来るらしく、その雨雲から逃げるように東へ移動しているところです。( ^_^)/~~~

思えば、36年前、入社して初めての東京出張は、えらく緊張したものでしたね。(°▽°)

大学時代も東京へは行ったことがありませんでしたので、正真正銘、初のお江戸紀行でした。(^-^)

訪問先の場所へも、何度も地図を見ながらようやく辿り着き、キョロキョロと落ち着かず辺りを見回していた、典型的な「お上りさん」でしたね。( ; _ ; )/~~~

以来、もう100回近く上京して来たでしょうか。
東京の街もダイナミックに変容しましたね、、、当時はまだお台場も単なる埋立地でしたし、東京駅も丸の内界隈も古くからの姿でした。m(._.)m

それが今や、ゆりかもめやレインボーブリッジ、ディズニーシー、スカイツリー、丸の内や渋谷の都市開発、それに六本木ヒルズや赤坂サカスなどなど、新名所が目白押しです。(^_^)

けれども、馬関は若い頃から、どちらかというと、ニュースポットよりも旧来の下町風情が好きで、浅草や曳舟・押上、上野のアメ横、新橋の闇市名残のビル地下、八重洲も南口から日本橋方面の雑多な飲み屋街が魅力的です。(^。^)

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

記憶に残る出来事は、出張ついでに足を伸ばした練馬区にある「いわさきちひろ美術館」でした。(^-^)

いわさきちひろさんは、言わずと知れた画家、こどもたちの純朴で儚げな一瞬を淡くやさしいタッチで描く名画伯。(^_^)

そのちひろ画伯の作品に特化した美術館を訪ね、存分に本物の絵画を味わえたことが本当に良い機会でした。(^。^)

当時、馬関は未だ30歳そこそこで、長女が生まれる直前だったと思います。(^-^)

いわさきちひろさんの描く子供たちの絵を鑑賞しながら、生まれ来る我が子に思いを馳せておりました。(^_^)

最寄りの駅前にあった喫茶店「カリーナ」のホットサンドが美味しかったこともよく覚えています。( ^_^)/~~~

「パステルの淡き眼の子や花曇」 祖谷馬関

(注)花曇りは晩春の季語。桜が咲く頃の曇り空を言う。雲が低く垂れ込めるほどではなく、比較的明るい曇り空である。太陽に暈がかかることもある。「養花天」は雲が花を養うという発想から生まれた言葉。
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