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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

冬の季語、マスクの行方

昨日のニュースで、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけを現在の「新型インフルエンザ等感染症」から季節性インフルエンザと同等の「5類」にする移行日を、5月8日とする方針を固めた、とありました。(^_^)

本日、新型コロナ感染症対策本部が開かれ正式決定するそうですが、これでコロナウイルスがなくなる訳でもなし、相変わらずマスクや手洗いなどの感染対策は続けていく必要があるでしょうね。m(__)m

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

恒例のサラリーマン川柳が、今回から新装され、ネーミングも「サラッと一句、私の川柳」に変わりました。(^。^)

時流を反映した秀作が並んでいます。(^-^)

育休を取った夫が子と化した
『テレワーク上司と妻のダブル指示』
『物価高食べる量減り健康に』

そして、やはり新型コロナに因んだ作品も多かったようです。(^_^)

『歓迎会開かれぬままもう異動』
『オミクロン家族全員株主に!!』
『副反応話すと妻は無反応』

マスクに関する句も多数入選していました。(^。^)

『淡い恋夢が破れるノーマスク』
『喫煙所初めて部下の素顔知る』
『マスク取るあなたは誰と点呼取る』

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

人間国宝・桂米朝師匠は俳句も嗜まれたそうで、永六輔さんや小沢昭一さんらとの「東京やなぎ句会」で、米朝の「米」に因んだ俳号「八十八」(やそはち)を名乗り活動なさっていた、とのこと。(^-^)

現在のコロナ禍を予言したような八十八さんの秀句がこちら。

「珈琲茶碗のそばにマスクをそつと置き」 八十八

馬関としても、僭越ながら、マスクの句を詠んでみたいと存じます。( ^_^)/~~~

「第五類されどマスクに絆されて」 祖谷馬関

(注)冬の季語として定着していたマスクが「季語でなくなる」という声が俳壇で広がっている。新型コロナウイルスの感染防止対策としてマスク着用が通年化しているためだ。新型コロナは俳句を変えるのか。俳壇で権威のある角川書店の季語辞典(歳時記)の15年ぶり改訂で、マスクがどう扱われるかも注目されている。

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