本日、2月21日は、祖谷馬関のブログ「我が心の俳句とか徒然」を開設してから三年目にあたる、いわば、馬関の創業記念日です。(^。^)
三年前の今日、ブログ第1回の記事がこれです。(°▽°)↓、、、あっさりやね。
https://blog.goo.ne.jp/iyabakan2020/e/87d688b14ef4bbb53ec15123b8d9a128/?st=1
石の上にも三年と言いますが、三年間、一日一句を心がけて実践できましたのも、応援いただいた皆様のご厚情のお蔭です。心から感謝を申し上げます。(^-^)
ちなみに、三年間の吟行の結果、次の句集(歌集)のとりまとめに至っています。(°▽°)
・四神の旅(俳句400句)
・ラジオ天満橋(詩歌123曲)
・歌ごころ(短歌205歌)
・遠近之景(俳句100句)
・忘却之島(俳句100句)
・御神渡之夜(俳句100句)
・現在工事中(俳句58句)
本日を一里塚として、引き続き、「俳句とか徒然」を綴ってまいりたいと存じます。変わらぬお引き立てをよろしくお願い申し上げます。m(__)m
振り返りますと、三年前のこの時期は、ちょうど新型コロナウイルスが武漢から世界各国へ広がり始めた頃で、得体の知れないウイルスに国際社会が動揺しておりました。( ; _ ; )/~~~
そういう意味では、この三年間は、コロナと共にあった時間と言えますね。馬関の拙句にもコロナが色濃く映し出されています。(°▽°)
個人的な話題としては、昨秋に大病を患い、一時は生死の境目を感じるところまで行きましたが、現代医学のお蔭をもって無事に生還を果たすことができました。(^-^)
これを機に、生命や人生について深く考えるようになりましたし、何よりも日々に感謝を忘れない心持ちになったことは、自分でも不思議な思いです。(^。^)
先日、久々にバンド活動を再開したいと思い立ち、リーダーと共に、先ずはニューアルバム製作に取り組むことと相成りました。(^-^)
まだ試作の段階ですが、入院と手術を機に感じた想いを綴った曲がこれです。(^_^)↓↓↓
「なでしこ病棟」
或る日 突然に病を得て
今更に気付いたことがある
生命に限りがあること そして
明日が来る保証はないこと
手術が終わって目が覚めたとき
生きていることに感謝をした
涙が溢れそうになって ふと
なぜ此処にいるかを考えた
なでしこと呼ばれる病棟の
窓から見える風景は
当たり前に行き交う人々
秋深まり樹々は色づいて、、、
与えられし生命 大切に生きて
いつか 父母に 返す
その時が来るまで
大切に、、、大切に、、、
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
松・竹・梅は「歳寒三友」と称され、寒い冬でも葉が枯れないため、その強さからお正月の「縁起物」として尊ばれてきました。 (^。^)
中でも、香りよく咲く梅は、古来、日本を代表する花。紅白の梅は、めでたさを引き立たせますね。(^-^)
「紅梅」の花言葉は、「あでやかさ」です。 紅花の美しく、華やかな姿からつけられました。
紅花は、平安時代の女流作家・清少納言が愛した花とされ、随筆・枕草子には「木の花はこきもうすきも紅梅」という句が残されています。(^_^)
また、琳派の先駆者「尾形光琳」は、国宝「紅白梅図屏風 」を描き、この屏風図をもとに、京都洛中の妙顕寺に名庭「光琳曲水の庭」を作庭したと言われています。( ^_^)/~~~
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
吟行三周年を迎え、紅梅のめでたさに肖りたい想いの一句。(^。^)
「紅梅や句も石の上早や三歳(みとせ)」 祖谷馬関
(注)紅梅は初春の季語。梅のうち赤い花を咲かせる種類とその花をさす。白梅より少し遅れて暖かさが感じられる頃に開く。濃い色から淡い色、八重、一重などがある。
石の上にも三年と言いますが、三年間、一日一句を心がけて実践できましたのも、応援いただいた皆様のご厚情のお蔭です。心から感謝を申し上げます。(^-^)
ちなみに、三年間の吟行の結果、次の句集(歌集)のとりまとめに至っています。(°▽°)
・四神の旅(俳句400句)
・ラジオ天満橋(詩歌123曲)
・歌ごころ(短歌205歌)
・遠近之景(俳句100句)
・忘却之島(俳句100句)
・御神渡之夜(俳句100句)
・現在工事中(俳句58句)
本日を一里塚として、引き続き、「俳句とか徒然」を綴ってまいりたいと存じます。変わらぬお引き立てをよろしくお願い申し上げます。m(__)m
振り返りますと、三年前のこの時期は、ちょうど新型コロナウイルスが武漢から世界各国へ広がり始めた頃で、得体の知れないウイルスに国際社会が動揺しておりました。( ; _ ; )/~~~
そういう意味では、この三年間は、コロナと共にあった時間と言えますね。馬関の拙句にもコロナが色濃く映し出されています。(°▽°)
個人的な話題としては、昨秋に大病を患い、一時は生死の境目を感じるところまで行きましたが、現代医学のお蔭をもって無事に生還を果たすことができました。(^-^)
これを機に、生命や人生について深く考えるようになりましたし、何よりも日々に感謝を忘れない心持ちになったことは、自分でも不思議な思いです。(^。^)
先日、久々にバンド活動を再開したいと思い立ち、リーダーと共に、先ずはニューアルバム製作に取り組むことと相成りました。(^-^)
まだ試作の段階ですが、入院と手術を機に感じた想いを綴った曲がこれです。(^_^)↓↓↓
「なでしこ病棟」
或る日 突然に病を得て
今更に気付いたことがある
生命に限りがあること そして
明日が来る保証はないこと
手術が終わって目が覚めたとき
生きていることに感謝をした
涙が溢れそうになって ふと
なぜ此処にいるかを考えた
なでしこと呼ばれる病棟の
窓から見える風景は
当たり前に行き交う人々
秋深まり樹々は色づいて、、、
与えられし生命 大切に生きて
いつか 父母に 返す
その時が来るまで
大切に、、、大切に、、、
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
松・竹・梅は「歳寒三友」と称され、寒い冬でも葉が枯れないため、その強さからお正月の「縁起物」として尊ばれてきました。 (^。^)
中でも、香りよく咲く梅は、古来、日本を代表する花。紅白の梅は、めでたさを引き立たせますね。(^-^)
「紅梅」の花言葉は、「あでやかさ」です。 紅花の美しく、華やかな姿からつけられました。
紅花は、平安時代の女流作家・清少納言が愛した花とされ、随筆・枕草子には「木の花はこきもうすきも紅梅」という句が残されています。(^_^)
また、琳派の先駆者「尾形光琳」は、国宝「紅白梅図屏風 」を描き、この屏風図をもとに、京都洛中の妙顕寺に名庭「光琳曲水の庭」を作庭したと言われています。( ^_^)/~~~
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
吟行三周年を迎え、紅梅のめでたさに肖りたい想いの一句。(^。^)
「紅梅や句も石の上早や三歳(みとせ)」 祖谷馬関
(注)紅梅は初春の季語。梅のうち赤い花を咲かせる種類とその花をさす。白梅より少し遅れて暖かさが感じられる頃に開く。濃い色から淡い色、八重、一重などがある。