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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

🌺一年一度のお正月🐥

一年一度のお正月、、、当たり前のことですが、そう考えると、しみじみと我が人生の意味や重さを感じますね。(^。^)

誕生日も一年一度じゃないか、と連想しますが、それもそのはず、昔は正月をもって年齢を数える、いわゆる数え年が用いられていました。(^-^)

さて、生まれてこの方、物心が付き、お正月を楽しみに迎えたのはいつ頃だったでしょうか。(^_^)

子供の頃、大晦日の夜から、親戚一行で近鉄特急に乗り、一路、伊勢神宮へ初詣に出かけた思い出があります。m(_ _)m

真夜中に伊勢神宮に到着し、ゆく年くる年さながら、ミッドナイト初詣は、子供心にその非日常感にワクワクしたことを覚えています。(^。^)

一方で、知人の連帯保証人になった父が、多額の債務を背負うことになった年末には、大晦日の夜が更けて元日を迎えた頃、町金融の取り立て屋がやって来ました。( ; _ ; )/~~~

「こらぁ!、借金返さんかい!」と自宅のドアを蹴飛ばす音と怒号と、父不在の我が家で気丈に応対する母の姿が焼き付いています。(T . T)

このように考えると、五十回を超える毎度のお正月が違った意味合いを持つようになるから不思議です。(^-^)

記憶の範囲で、これまでのお正月を振り返り、思い出や出来事を綴るだけでも、ちょっとした自伝、人生録が出来そうですね。( ^_^)/~~~

  「初春や正月の数振り返り
     我が人生の良し悪しを問ふ

by 祖谷馬関

コメント一覧

washiy8
おめでとうございます。

私の父親は警察庁に勤務して、そこそこまでの地位に上り詰めた人でした。

その父親がまるで遺言のように三人の子供たちに言い聞かせていた言葉を思いだします。

他人の連帯保証人になってはならぬ・・

誰に頼まれようとも、白紙委任状に捺印してはならぬと・・・

お母さまのご苦労が痛々しいですね。
お母さま想いの馬関様も辛かったですね・・
天国のお母さまに幸せな姿を見せてあげてくださいね。
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