特集陳列も開かれ、京都の古社寺に伝来した名物刀剣の全てが一挙公開され、数奇な運命に翻弄されながらも時代を生き抜いた名刀の数々が紹介されました。(^-^)
史上初となる、源氏一門の重宝「髭切」(鬼切、北野天満宮蔵)と「膝丸」(薄緑、大覚寺蔵)の同時展示をはじめ、後鳥羽上皇が御自ら手がけたとされる太刀「菊御作」、斬りつけた真似をするだけで相手の骨が砕けるという伝説を持つ「薙刀直シ刀(名物骨喰藤四郎)」(豊国神社蔵)など、様々な歴史を持つ名刀の数々です。(^_^)
また、刀剣神社なるグルーピングがなされており、京都刀剣御朱印めぐりも人気です。m(_ _)m
御朱印を授けていただける神社は、粟田神社、建勲神社、藤森神社、豊国神社の4社ですが、一度、お詣りしたいものですね。( ^_^)/~~~
「肉を断つ鬼切丸か膝丸か
人心を打つ菊御作かな」
by 祖谷馬関