冬至には、縁起が良い『ん』の付く食べ物を食べる風習があり、これは「運(うん)が付く」や「根(こん:気力)が付く」など縁起が良いという理由からきたものだと言われています。(^。^)
さらに『ん』が2つ付く食べ物は運盛りと呼ばれ、運が2倍になると重宝されています。
さらに『ん』が2つ付く食べ物は運盛りと呼ばれ、運が2倍になると重宝されています。
この『ん』が2つ付く食べ物は「冬至の七種(ななくさ)」と呼ばれています。(^-^)
【冬至の七種】
【冬至の七種】
にんじん
きんかん
ぎんなん
れんこん
かんてん
うんどん(うどん)
れんこん
かんてん
うんどん(うどん)
なんきん(かぼちゃ)
タテに頭文字をつなぐと、「任期切れ買うな」となります。( ; _ ; )/~~~
冬至に食べると良いと言われている食べ物は、ただ縁起が良いだけでなく、寒い時期に必要な栄養素を十分に含んでいるんですね。先人の知恵を実感します。(^_^)
また、毎月決まった日に食す、次のような決まり事もあります。m(._.)m
「一日」
あずのごはん、なます、にしんこぶ
「八・十八・二十八(8のつく日)」
「八・十八・二十八(8のつく日)」
荒布(アラメ)と揚げの炊いたん
「十五日」
「十五日」
あずのごはん、いもぼう、なます
「三十一日(毎月きわの日)」
「三十一日(毎月きわの日)」
おから
「任期切れ買うな冬至の七種よ
一日十五あずなますかな」
by 祖谷馬関