見出し画像

我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

舟運復活、淀川クルーズフェスティバル

一昨日、淀川で行われた「淀川クルーズフェスティバル」に参加しました。(^。^)

秋晴れのもと、「京都(伏見)航路復活セレモニー」と銘打たれた横断幕が風に翻り、客船「ひまわり」が枚方港を出航しました。(^-^)

以下、テレビニュースより引用。

 大阪府を流れる淀川では、62年ぶりに大阪と京都を結ぶ航路が“1日限定”で復活し、観光船が航行しました。

 かつて淀川では、船を使って人や物を運ぶ舟運が大阪と京都の間で行われていましたが、陸上交通の発達で1962年に終了しました。

 近年では、災害時の物資輸送や観光での活用の観点から舟運が見直されていて、2017年には大阪市と枚方市の間で定期運航が開始。

 10月13日は復活を記念して、枚方から京都の伏見を結ぶ航路で体験クルーズが行われました。

 (枚方市 伏見隆市長)「枚方市としても大阪と京都の中継港として、より一層取り組んでいきたい」

 川沿いの自治体などでつくる協議会は、今後も舟運を使って地域活性化に取り組んでいくとしています。

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

その昔、客を乗せて淀川を下る三十石船に近づいて、餅や酒、飯や肴を売りつけたのが「くらわんか舟」だったそうです。(^。^)

「餅、酒、くらわんかー!」と荒っぽい掛け合いで鳴らしたことから、この呼び名がついたとか、、、(_ _).。o○

いずれにしても、のんびりと水面をゆく舟運の復活は、喜ばしい出来事ですね!( ^_^)/~~~

「澱の秋いにしえの舟くらわんか」 祖谷馬関

(注)京都と大阪を結ぶ「淀川」はかつて、「澱川」と呼ばれ、文字通り、川の流れが遅く、水が澱んでいるように見えたことが名の由来だそうです。舟運が盛んだった江戸期以前は、旅籠のあった枚方界隈では、小さな「くらわんか舟」が出て、客船に近づき、「餅、酒、くらわんかー!?」と声を掛けて商売をした、と伝えられています。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事