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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

山桜桃、ゆすらうめの季節

山桜桃の実、「ゆすらのみ」と読みますが、一般に「ゆすらうめ」と呼ばれていますね。(^。^)

以下、ネットより引用。

ユスラウメは、春に梅や桜に似た美しい花を枝いっぱいに咲かせ、初夏にさくらんぼのような真っ赤な小さな果実を実らせる落葉低木。

新芽の明るいグリーンも美しく、花も実もない時期も楽しめます。丈夫で育てやすいため、庭木としてもおすすめの果樹です。

熟した果実は生食でき、甘酸っぱい味がしてジャムなどに用いられます。また、ユスラウメは漢方薬としても使われます。

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

ユスラウメの花言葉は、『郷愁』『ノスタルジー』『輝き』『貴び』だそうです。

そう言えば、文豪の太宰治を偲ぶ6月13日は「桜桃忌」と呼ばれていますね。(T . T)

このユスラウメ、漢字で書くと、梅桃、梅桜、桜桃、山桜桃梅と、バリエーションがあり、梅・桃・桜、、、いったいどれやねん!、とヤヤコシイ!( ; _ ; )/~~~

和名ユスラウメの由来については、朝ドラ「らんまん」で話題の植物学者「牧野富太郎」の説によれば、食用できる果実を収穫するのに木をゆするのでこの名がつけられたのではないかとされているそうです。(^。^)

また、現在では、サクラを意味する漢字「櫻」は、元々はユスラウメを指す字であった。ユスラウメの実が実っている様子を首飾りを付けた女性に見立てて出来た字だそうです。(^-^)

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

このユスラウメの実は、市販の「プラム」と混同されがちですが、「プラム」と「梅」の違いは、次のとおりです。(^。^)



「プラム」はバラ科サクラ属やスモモ属のスモモ亜属に属している樹木や果実の総称を意味しています。


一方、「梅」はバラ科サクラ属に分類されている落葉小高木や高木の一種のことを表しています。(ユスラウメもサクラ属です)
そのため、「プラム」にはさまざまな種類があり、「梅」は「プラム」の一種になります。


なるほど、「プラム」の方が幅広いんですね!

「母想ふ甘く切なき山桜桃の実」 祖谷馬関

(注)山桜桃の実(ゆすらのみ)は夏の季語。バラ科の落葉低木。中国原産。春、白い五弁の花を咲かせ、六月頃一センチほどの実をつける。青々とした若葉の中の深紅に熟した実は甘酸っぱくおいしい。子供達が木をゆすって実を落とすことから「ゆすら」の名がある。
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