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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

欲望の資本主義に想ふ

お正月のテレビ番組、、、それほど集中して観るわけでもないですが、それにしても、長時間にわたりダラダラと垂れ流している感じの番組が多いですよね。m(__)m

実際、3時間、時には5時間なんて長丁場の番組を通して観る人っているんでしょうかね?(°▽°)/

時には、連続ドラマをイッキ見なんて趣向の番組もあって、心のハテナ?、は広がる一方です。(^。^)

そんな中、昨晩、深夜にチャンネルを捻っていたとき、BS NHKの特集「欲望の資本主義2025」という番組に行き当たりました。(^-^)

これが、世界の新たな潮流の中で、日本経済の行方を紐解く、なかなか硬派な内容で、見応えがありました。(^_^)

以下、ネットより引用。

成長は無限か?世界分散なら大丈夫?成長神話の虚実は?やめられない、止まらない、欲望が欲望を生む欲望の資本主義…世界の知性と欲望の現在地を見つめてきた企画、最新作

トランプ再選に揺れる世界、全てがディールに?新NISAブーム、歴史的暴落も経験した日本経済だが今成長のシナリオは?分断と不確実性の時代、百花繚乱の成長論の中アセモグル&ジョンソンのノーベル賞受賞の二人が警鐘を鳴らす。哲学者マルクス・ガブリエルが経営者に説く倫理の有効性は?富を生むルールの変化と欲望という人間の性を見つめてきた番組が経済成長の本質を考える。2025年元日、不透明な状況への道標がここに。

豪華な出演陣は、次のとおり。

・ダロン・アセモグル(マサチューセッツ工科大学教授 ノーベル経済学賞)
・サイモン・ジョンソン(マサチューセッツ工科大学教授 ノーベル経済学賞)
・名和高司(京都先端科学大学教授 一橋ビジネススクール客員教授)
・ロビン・ウィグルスワース(フィナンシャル・タイムズ紙 記者)
・アンドリュー・リー(オーストラリア国立大学経済学部元教授)
・アンタラ・ハルダル(ケンブリッジ大学法学部准教授)
・ハジュン・チャン(ケンブリッジ大学経済学部教授)
・クララ・E・マッティ(NYニュースクール大学経済学准教授)
・デービッド・アトキンソン(小西美術工藝社 代表取締役社長)
・マルクス・ガブリエル(ボン大学哲学科教授)

なかでも、最後のお二人の主張には、興味を惹かれました。(^。^)

デービッド・アトキンソン(小西美術工藝社 代表取締役社長)氏は、「日本人の悪い点は、形から入りたがりエビデンスよりエピソードが好き」と指摘し、「日本企業は能力ある人材に世界水準の半分の報酬しか与えていない」と手厳しい意見でした。m(__)m

また、マルクス・ガブリエル(ボン大学哲学科教授)氏は、NTTと京都大学が共同で設立した「京都哲学研究所」に招かれ、「経済と倫理の融合」をベースに、利益追求だけではない企業行動あり方を追求されていました。٩( ᐛ )و

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

この特集で、もう一つ、気になったのは、
【語り】やくしまるえつこ、と書かれていたこと、、、薬師丸ひろ子ファンである馬関には、アンテナに引っかかって離れないお名前です。(^-^)

番組では、若いアニメ声優のような語り口でしたが、調べてみると、今から9年も以前の同番組「欲望の資本主義~ルールが変わる時~」(2016年5月28日、NHK総合) から、語りを担当されていました。(^_^)

その正体は、次のとおり、読んでも読んでも、よく分かりましぇん、、、( ; _ ; )/~~~

日本の女性歌手、作詞家、作曲家、音楽プロデューサー、とあって、アーティスト兼プロデューサーとしてやくしまるえつこ名義の他に、相対性理論、Yakushimaru Experiment、TUTU HELVETICA、やくしまるえつことd.v.d、熱海のピンチョン、ひらくし°などのプロジェクトで活動するほか、美術作品、文筆、イラスト、朗読、ナレーション、CM音楽、楽曲提供などの幅広い芸術活動を行っている。作詞・作曲を行う際の別名義はティカ・α。

「春永や国の行方の案じたり」 祖谷馬関

(注)春永(はるなが)は新年の季語。昼の永い春の季節や、初春から晩春まで春の末永いことを言祝ぐ言葉であるが、多くは新年を褒め称えてつかう。さらに春永には、「いずれ暇なときに」「またゆっくりと」という意味の使い方もあることから、正月を迎えてのんびりした風情が伝わってくる。
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