年の瀬も押し詰まり、何かと慌ただしい中、世間では、仕事納めの声も聞こえて来ます。(^。^)
昔は、主上(おかみ)と呼ばれたお役所ですが、今や公僕、、、様々な不祥事バッシングもあり信用失墜の影響は多大ですが、「御用納め」という言葉は何とか生き残っていますね。( ; _ ; )/~~~
中央官庁、いわゆる霞ヶ関への就職希望者が減少しており、かつての大勢を占めていた東大生でさえ不人気の一途、と報じられています。m(._.)m
政治家のカネをめぐる不祥事が相次ぎ、その政治家に顎で使われる官僚の姿を見ていると、「国を動かす」という志は湧きませんよねぇ。(ToT)/~~~
司馬遼太郎氏が危惧したとおり、我が国では、「この国のかたち」が望まぬ方向に進みつつあるようです。(^_^)
誰も判断せず、誰も責任を取らない、、、雰囲気や悪者探しで政治が進んでいく、、、真の政治家不在の中で、官僚までもが堕落していくことを思うと、次世代の子供達が気の毒でなりません。(^-^)
悪徳政治家も、我が国自体も「年貢の納め時」を心得てほしいものです。(^。^)
「年貢の納め時」とは、滞納していた年貢を清算するときということから、長い間悪事をはたらき続けてきた者が、ついに捕えられて罪に服さねばならないこと。
転じて、悪事に限らず、ある物事に見切りをつけて、諦めなければならないときのこと。だそうです。( ^_^)/~~~
「年貢やら納め時かな次世代の
国のかたちを今こそ結べ」
by 祖谷馬関