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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

はじめての誕生日🎵

明日、孫の「櫂」が生まれてひと月目の誕生日?を迎えます。(^。^)

その櫂の母親、すなわち馬関の娘が、今から30年ほど前に生まれ育ち、ちょうど一歳の誕生日を迎えた頃に「はじめての誕生日」という曲を作りました。(^-^)

◼️はじめての誕生日/YouTube
https://youtu.be/LFGVQar95u4?si=CI0xRItZJXLYvndT

その頃から、馬関は、柄にもなく「いわさきちひろ」画伯の描く可愛い子供の絵が好きで、東京や長野の「ちひろ美術館」を訪ね歩くほどでした。(^_^)

無邪気で透明な子供たちの表情や行動は、本当に心の安らぎになりますし、大人になってからも少しでも持ち続けたいものです。m(._.)m

愛娘に元気な赤ちゃんが生まれ、その成長を見守る立場となったことに感謝するとともに、老若男女を問わず、誰もが「純真な心」を持つことを願ってやみません。( ^_^)/~~~

「生まれ来てひと月の手や春近し」 祖谷馬関

(注)春近しは晩冬の季語。寒さも峠を越して、春が訪れようとする感じをいう。「春待つ」には心持ちが入るが、春近しはその季節の感じを詠む場合が多い。

「はじめての誕生日」

今年もまた春の
青空に鯉のぼり
眩しい風の色
そよぐ若葉の季節
けれど、きみは知らない
はじめての誕生日
ゆらりよろめきながら
指差せば、鳩が舞う
いのち、翔くように、、、

きみの行先には
幾つかの道があり
そこで立ち止まって
悩むこともあるだろう
けれど、きみがその手で
選んだ道筋なら
迷うことなどないさ
まっすぐに行けばいい
夢よ、翔け空へ、、、

けれど、きみは知らない
はじめての誕生日
ゆらりよろめきながら
指差せば、鳩が舞う
いのち、翔くように、、、
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