安倍元首相が凶弾に倒れた直後ということもあり、政治や選挙への関心が高まりを見せているのでしょうか。(^_^)
さて、鹿島詣から、今日の一句。
「刈りかけし田面の鶴や里の秋」 芭蕉
景色の浮かぶ綺麗な句ですが、それ以上の深みは感じられないですね。(^。^)
良い意味で深刻さのない、美しい句です。(^-^)
芭蕉翁にも、時々、このような凡句が見られますが、俳諧師として生計を立てておられたはずゆえ、挨拶句や御礼の句など、様々な局面があったのでしょうね。(^_^)
一応、句意らしきものを調べてみました。m(__)m
(句意)
刈りかけてひっそりした田の面に、一羽の鶴が降り立ち、しずかに餌をついばんでいる。まことに秋色あふれた田家の景であることよ。
にゃんでもない!🐈⬛
というわけで、いま降ってきた夕立に因んだ返句をば。( ^_^)/~~~
「夕立やふと浮かぶあの夏休み」 祖谷馬関